* * *
第2ステージ 平坦
アルベンガ~ジェノヴァ / 177km
ステージ
1位 エリア・ヴィヴィアーニ(スプリンター) / チーム・スカイ AVG 42.163km/h
2位 モレーノ・ホフランド(スプリンター) / ロットNLユンボ
3位 アンドレ・グライペル(スプリンター) / ロット・ソウダル
マリア・ローザ / 個人総合
1位 マイケル・マシューズ(スプリンター) / オリカ・グリーンエッジ
2位 サイモン・ゲランス(パンチャー) / オリカ・グリーンエッジ
3位 サイモン・クラーク(パンチャー) / オリカ・グリーンエッジ
マリア・ロッサ・パッショーネ / ポイント賞
1位 エリア・ヴィヴィアーニ(スプリンター) / チーム・スカイ
マリア・アッズーラ / 山岳賞
1位 ベルトヤン・リンデマン(不明) / ロットNLユンボ
2位 ルーカス・オウシアン(不明) / CCCスプランディポルコウィチェ
3位 ジャコモ・ベルラート(不明) / NIPPOヴァーニファンティーニ
マリア・ビアンカ / ヤングライダー賞
1位 マイケル・マシューズ(スプリンター) / オリカ・グリーンエッジ
2位 エスデバン・シャベス(クライマー) / オリカ・グリーンエッジ
チーム総合
オリカ・グリーンエッジ(オーストラリア)
* * *
出走地点――天気・晴れ、気温・25度、風速・北北東3km/h、湿度49%。
第2ステージは、12時54分にスタートしました。ジロ・ディ・イタリアの総合優勝のジャージはバラ色のマリア・ローザ、スタートフラッグも同じバラ色です。街全体がバラ色に飾りつけられていて、優しくてかわいらしい雰囲気。
ただし、フィニッシュラインそばの噴水の水がバラ色なのは、正直なところ怖いです。一体なにを入れたらそうなるの!?
平坦区間なので、リムハイトは深めな選手が多い印象。先導カーからの2回目のフラッグでパレードが終了、アクチャルスタート地点で一気に飛び出したのは5人の選手。アンドローニジョカトリ、CCCスプランディポルコウィチェ、ロットNLユンボ、サウスイースト、NIPPOヴァーニファンティーニから、それぞれ一人ずつ。
ユンボ以外はすべてプロコンチーム。
第1・第2スプリントを獲ったのはアンドローニジョカトリのマルコ・フラッポルティ、4級山岳はユンボのベルトヤン・リンデマンでした。
フラッポルティがやたらと自分のお尻を気にする様子を見せていたのが気になりました。なにか落ち着かなかったんだろうか
今回は落車ばかりで心臓にとても悪かったorz
カチューシャのセルゲイ・チェルネツキとバルディアーニのエンリーコ・バルビンが落車した時は、前者はすぐに復活したのに後者がなかなか復帰できなくてハラハラでした。左腕にけがしてるし
そのまま復帰したと思ったら、めちゃくちゃタフにダウンヒルに挑んでいて一安心。自転車競技の選手はほんと回復が早いです。メンタル強くなくちゃ200km近い距離を走破なんかできないよね……。
ジェノヴァの周回コースに入って間もなく、モビスターのダイェル・キンタナが落車! リプレイではハスって自爆したように見えました。すぐにチームカーが駆けつけて復帰したけど……左肩めっちゃ痛そう
2周目に真っ先に飛びこんだのはティンコフ・サクソでした。
位置取り合戦はラスト1kmフラムルージュから……でも、全然リードアウトが決まらないw ほぼ横並びのまま走り続けて、集団スプリントの中から、まずはグライペルがアタック! ホフランドが追いすがり、ラスト25mの激戦を駆け抜けて、ヴィヴィアーニが初の勝利
マシューズが第1ステージのアドバンテージと第2ステージの7着ゴールで暫定トップ ローザの着用となったため、ビアンカは2位のシャベスが着用することとなりました。
* * *
第3ステージは、2つのスプリント地点と3・2級山岳を持つ、山岳クラシカルステージ。距離が短いということは、最初から最後までクライマックスなレース展開になりそうです。
参考 : cyclowired
視聴 : Youtube "Cycling Hub"
ようやく見終わりました。
開幕から1週間経ってるのに、チームタイムトライアルを見終わったばかりって……この先追いつける気がしないw
* * *
第1ステージ・チームタイムトライアル
サンロレンツォ・アル・マーレ~サンレモ / 17.6km
ステージ優勝 オリカ・グリーンエッジ(オーストラリア) 平均54.339km/h
ステージ2位 ティンコフ・サクソ(ロシア) 平均54.015km/h
ステージ3位 アスタナ(カザフスタン) 平均53.740km/h
マリア・ローザ / 個人総合優勝 サイモン・ゲランス / オリカ・グリーンエッジ
マリア・ロッサ・パッショーネ / ポイント賞 なし
マリア・ビアンカ / ヤングライダー賞 マイケル・マシューズ / オリカ・グリーンエッジ
マリア・アッズーラ / 山岳賞 なし
チーム総合 オリカ・グリーンエッジ(オーストラリア)
* * *
視聴はYoutube内Cycling Hub。実況・解説が英語でよかったw なに言ってるかほとんどわからないけど、フランス語やイタリア語よりはなんとか……。
メモしながら見たのですが、ものすごいカオスすぎて自分でも解読ができないorz
タイムトライアルなので、使用するのはタイムトライアルバイク。リアがディスクホイールなのは当然として、フロントのリムハイトがえらい深いのにちょっとびっくり。そりゃ、パワーで走るならその方がいいよね。
出走地点でサドルを美女に支えてもらえるのはご褒美過ぎると思いました。ステージ右横から出てくるチームカーの意外な勢いに驚いたり、先頭交代の速さに驚愕したり。20秒も引いてない気がする。
そして、ヘリカメラからの映像の肩と腰のうねりに見とれたり
カメラがうしろにつくと、ついついお尻をガン見してしまったりwww 鍛え上げられた肉体の美しさは本当にたまらない! 自転車乗りは不要な肉がないからね、なおさらね!!
最初の方に出走したアスタナのタイムはしばらくは安泰でしたが、オリカ・グリーンエッジ速い! タイムトライアルスペシャリスト揃いと言っていたけれど、それにしたって速い! おびやかしたのってティンコフ・サクソくらい? まさにタイムトライアルの鬼!
ティンコフ・サクソが2位以下決定したときに、ハグし合って安堵するオリカ・グリーンエッジが可愛すぎました。中間で最速たたき出されたし、どきどきだったでしょうね
表彰式のオリカ・グリーンエッジ。
タイムトライアル用のジャージからいつのもジャージトレーシングパンツに着替えて、キャップを被ってステージ待機。はしゃいでたり、汗かいて真っ白になってる水を一気飲みしてたり、なんだろうあのほほえましさは
ステージ扉がスタッフさんの人力なことにちょっと笑ってしまいましたが、それ、ディスプレイなんだね……ずっと映像が動き続けていることにびっくり。そりゃ手動でも仕方ない。
花束贈呈→謎のぬいぐるみ(海外版ねばーる君的なナニカ)贈呈→手を振って応え→シャンパンバトルの流れ。
そういえば、タイムトライアルだとゼッケンは背中と腰の間に1枚だけなんですね。
キャノンデール・ガーミンのタイムトライアルジャージ、前から見るとちょっと虫っぽいなと思いました。
ゲランスのお子様たちが可愛すぎです。オリカ・グリーンエッジのジャージ着てるし
参考 : cyclowired
視聴 : Youtube "Cycling Hub"
5月9日~同31日、今期ジロ・ディ・イタリア開催! 現在オシなイタリアでのレース、楽しみにしておりました!!
3つのグラン・ツールの中でも山岳のわりあいが多いジロ、当然と言うべきなのか、キッテルはもちろんいなかったorz ピュアスプリンターにはそりゃつらいレースよね。平坦も多いけれど、第19ステージなんか1級山岳が嫌がらせのように3連続。
そして、第20ステージで、満を持して超級山岳が登場! 当然、最高地点チマ・コッピ 実質的なクイーンステージか! チマ・コッピはクライマーが獲るだろうけど、3級の山頂ゴールを割るのはローザ狙いの選手だろうなあ……。
あと、第13ステージのヴェネト州の平坦っぷりが笑えるくらい気持ちいい。レース展開速いだろうし、中間スプリントも楽しみ
もうひとつ、最終日第21ステージも笑えるくらい真っ平ら。最後のロッサ・パッショーネ争いが白熱しそうです。
個人的には、ロッサ・パッショーネでは、グライペル(ロット・ソウダル)を応援したいところ。ロット・ソウダルのジャージが好きw お尻のカギのマークが妙に可愛い
アッズーラは特になし(むしろ、クライマーのちぎり合いを見られれば十分!
ビアンカは……難しいかも知れないけれど、日本人選手ということもあるし、石橋学(NIPPOヴァーニファンティーニ)がミラノで着てくれたら嬉しいな。
ローザはやはりポートを応援したい! ツアー・ダウンアンダーの山頂制覇が変な声出るくらいかっこよくて爽快だったから、今度は表彰台の頂上に登るところを見てみたい。
ポートはカタルーニャ一周とか、パリ~ニースで総合優勝獲ってるけど、時間がなさ過ぎて、ダウンアンダー以来見ていないんだよなorz
パヴェの楽しみなパリ~ルーベをはやく見たい!!
チームとしては、ジャイアント・アルペシン、ロット・ソウダル、NIPPOヴァーニファンティーニを応援したい。
ジャイアント・アルペシンはジャージが好きというのもあるし、現在いちばん気に入っているっぽい(なぜか曖昧)キッテルの所属チームだから。
ロット・ソウダルはジャージが好きというただそれだけの理由w ツアー・ダウンアンダーでもドラパックの選手と一緒によく逃げていたし、アップで見る機会も多かったから(カメラさんGJ!)、それもあって気に入っている。
NIPPOヴァーニファンティーニは、もともとは日本発祥のチームだから。現在の所属はイタリア。いつか(私が生きているうちに)日本人が最終日に個人総合ジャージを着る姿を見たい私としては、NIPPOヴァーニファンティーニに期待してしまうのです
第1ステージはチームタイムトライアル! 映像で見るのは初めてだから、その華やかさと迫力を堪能したいところ。
ツアー・ダウンアンダーのピープルズチョイスクラシック、定点カメラの前を駆け抜けていくプロトンの迫力に本気でびびったくらいだから、タイムトライアルバイクで駆け抜けていく9人の勇姿も大迫力だろうな
第1ステージ・チームタイムトライアル : サンロレンツォ・アル・マーレ~サンレモ / 17.6km
結果 :
ステージ優勝 オリカ・グリーンエッジ(オーストラリア)
マリア・ローザ サイモン・ゲランス / オリカ・グリーンエッジ)
マリア・ビアンカ マイケル・マシューズ / オリカ・グリーンエッジ
うわああ見るの楽しみー!!