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2024/05/06 09:56 |
サクラ大戦奏組・第1巻 感想
サクラ大戦奏組 第1巻/島田ちえ 原作:チームかなで

 連載が始まると聞いて以来、気になって仕方のなかった作品です。
 サクラ大戦Ⅴは(現在は作品を下ろしてはいますが)たくさん小説を書いた小説ですし、サクラでの活動を通して、大切な友人もできました。サクラ大戦は、とても思い入れの深い世界です。
 この間の紐育星組のショウも彼女のお誘いを頂いて、見に行ってきました。久しぶりに触れるサクラの世界は、涙があふれるほど迫るものがありました。
 今は書いていないし、プレイしてもいないけれど、サクラの存在は大きい。

 奏組のショウが11月にあるとのことで、こちらも見に行く予定です(友人にたくさん甘えてしまいましたorz 前回行かれなかったことを悔しがっていた妹も、こちらには参戦を決意。
私「今回は声優さんじゃないんだって。俳優さんが演じるんだって」
妹「えっ梶さんとかじゃないの!?」
私「うん、俳優さんだって。たぶん、特撮関係者来るんじゃないかな」
妹「えーどうしようかな……」
私「(相棒で出演者を調べる)ハイドさんがルイスだよー! ハイドさん、ルイス役だって!」
妹「行く!」
私「釣られてみる?」
妹「うん!」
 こんな会話がありました。

 この先、ネタバレ感想&かなり好き勝手なことを言っていますので、ご注意を。





 キャラクターをざっと見た時に、源三郎を気に入ると確信しましたが、事実でした あそこまでひねくれたキャラとは思いませんでしたが\(^o^)/
 弓使い、見た目はおとなしい、声が梶さん、立ち位置がわりと微妙(あくまで主観)、ツンデレ。
 ツンデレ一丁入りましたーw ほんと男のツンデレ好きだな私 実在の男性にやられたら「うろたえるな(ry」状態になると思いますが、創作世界でのツンデレ男好きだ 鋼牙とか後藤慎太郎とかアグリとか真墨とか那岐とか……言っててよくわかんなくなってきた。
 最愛は源三郎、次点がジオ(源三郎がいなかったらトップだった。ああいうの好きだw)、3番手が源二と、割といつものパターンです。ルイスは好きな方ですが、ヒューゴはダメだったorz 正統派は苦手だねと言われた\(^o^)/

 光武に乗れないのにどうするんだ奏組、そもそも男性なのに霊力どうした、と首をひねっていましたが、彼らの武器が音楽だったとは! ブラス吹いてる彼らを見て「よし、バイオリン(オケだからギターはね……)や太鼓(名称がわからない)がくるのねwktk」だったのですが……彼らは戦わない、だと……!?
 音撃はどうしたァ←間違いじゃないですよね
 楽器などまともに触ったこともないので、誰がなんの楽器と言われてもさっぱりですが、ユーフォニウムはでかすぎて取り回し面倒なことはわかりました。
 音子ちゃんが音撃(違う)で降魔を浄化するお話もあったりするんでしょうか。椿ちゃんと音子ちゃんのコンビはお花ちゃんでえらい可愛いです。

 洗濯機の下りにしてもそうですが、ジオって見た目はものすごく正統派なのに、なんであんなに中身が残念なんだろう。残念系だからこそ好きなんだけどw 登場シーンはほとんど花咲いてるかキラキラしてるし。洗濯機から取り出したのは源三郎のシャツですよね。アイロンがけまでこなすんだろうか、この貴族。
 洗濯まで得意げにこなし、庶民にいいように使われる貴族……お風呂の下りで、できる奴ができることをすればいいという結論になっていたわけですが。
 源三郎はなんの担当なんだろう……財布のひもはきつそうだけど(主観)。ルイスみたいに音子ちゃんを支えるわけでもなく、ヒューゴのように積極的に見回りをするでもなく、源二のように音子ちゃんを励ますわけでもなく……微妙だ……。
 とりあえず、手ぬぐいは携帯しているようです。確かに几帳面(というか神経質)ぽい。
 初登場シーンは優しげな男の子なのに、第一声は割と最悪なあたり、あとでものすごい地雷を踏み抜いてくれそうな気がします、源三郎。

 ところで。
 ヒューゴの母親と姉を襲撃したのはアイゼンクライトですよね(妹が気がついた)。なんかものすごいぐちゃどろの物語がつむがれそうでうわあああとなるんですが、私だけではないと思います。その割に、ヒューゴが花組(織姫とレニ)に含むところがあるわけでもなさそうだし……時系列がよくわからん。
 ていうか、ボストンにもいたことあるんですね、欧州星組。それとも、たまたま欧州に行ったときに襲撃に巻きこまれた?
 とりあえず、すあまさんもなかさんかのこさんが可愛いです。源二のネーミングセンスは食べ物でした。二、三と来ているのだから、どこかに源一さんがいるんだろうなあ……。修羅場を勝手に期待。

 そして、サクラだけあって歌もいい! 「円舞曲、君に」のフルバージョンは予約しました でも、誰がどこを歌ってるかわからない\(^o^)/ 守るべきもの~のあたりはジオだろうかと勝手に思ってます。胸に抱く~あたりが好きですが、この辺も誰かわからない/(^o^)\
 そういえば、妹にハイドさんは歌が上手なのかと訊いたら「ガッチャガチャくらいしか知らないw」と言われた。ゴセイで歌ってたんだから、きっと下手ではないだろうと思いたい。マジ赤いのはやめてほしい……サクラなんだから、そのへんは心配ないとは思うけど!
 初めてCD聞いたときの衝撃は忘れられないぜ、まじ赤い。

 戦闘服は結構目立ちますが、あれで現場までとことこ歩いて行くんでしょうか。お着替え自力なんだねと妹に言ったら「光武乗らないから節電じゃないの」と言われたw
 なんか不憫だ……。
 とにかく目立ちますよね、あの戦闘服。
 あと、赤い髪+ピンク系の服で、ルイスがゼロスに見えて困ります。性格も外見も全然違うのに

 最近サクラ続きなのは、きっと書けというお告げなんだよと言われましたが、プレイして思い出さなきゃ書くに書けないよ……。時間もないしorz
 奏組を書いたら、ジオと源三郎ばっかりになりそうだ!

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2012/10/14 01:51 | Comments(0) | 読書感想
バンダル・アード=ケナード第8巻 感想
バンダル・アード=ケナード「裏切りの杯を干して・上」/駒崎優 9月25日発売

 久しぶりの読書感想です。
 ネタバレありですので、未読の方はご注意くださいませ。

 バンダル・アード=ケナードが発売されていたことを、本屋さんに行ってから知りました。内容を知らなかったので、ぱらぱらとめくってみたところ……やたら出てくるアランデイルの名前。ヴァルベイド再登場は嬉しいんですが、なんでこんなにアランデイルが出張っているのかと悩みつつ、死亡フラグではないのかとgkblしつつ、初めて購入してみました(それまでは図書館で借りていた)。
 このシリーズ好きだから、この際、全巻そろえちゃおうかしら。
 シャリースかっこいいですよね~。頭はよく回るし、口は悪いし、カリスマあるし。でも、バンダル・アード=ケナードでいちばん好きなのはダルウィンかも知れない。
 だって料理上手! 意外と気配り上手! あんまり暴走しないし。
 そういう意味ではメイスレイとかゼーリックも好きなんですが……ちょっと面倒くさそうな気がする(ごめん
 あっでも、強烈な伏兵がいました! 忘れちゃいけないお姫様、エルディル! 可愛いよエルディル……もふったら腕もってかれそうだけどもふりたいよエルディル! 子狼時代のイラストに心臓をわしづかみにされたのはいい思い出。


以下ネタバレあり


 バンダル・アード=ケナードとバンダル・ルアインは面倒な状況に追いこまれていますね。バンダル・アード=ケナードの向かう場所には、無能な指揮官とてんこ盛りの面倒ごとが待っているのがお決まりですが、今回は輪を掛けてひどい気がする
 有用な人質が手元にある→ぼくちゃんの戦略的手段によって(ryという指揮官の思惑はわからないでもないのですが、戦況が遅々として動かないことにエンレイズの王宮から疑問が発せられたりしないんでしょうか。
 しかも、ガルヴォの人質は、誰に知られることもなくガルヴォにこっそり帰りたいそうな……なぜそれを、別の人間と契約中のバンダル・アード=ケナードに言うのか。契約不履行に伴う違約金を払えるだけの財力あるのかしらこの人。
 と思ったら、なんとまあ、ガルヴォ現国王王妃の親族でした。重要人物ではあるけど、いくら何でも前線に来すぎな気がします。
 そういえば、スターグの扱いがちょっと気になっています。私の読解力不足かも知れないけどorz 22ページのシャリースとダルウィンのやりとりが引っかかりました。気のせいな気もしますが。

 アランデイルは農家の娘さんとのいざこざ(といえるレベルじゃないけど)でバンダル・アード=ケナードを追放に\(^o^)/ なんですってー
 婦人物を扱う大手のお店に雇われたところで、ヴァルベイドと再会。彼のお仕事を片手間+手間賃で受けることになりました。アランデイルって優秀なんだけど、どうにも女の子関係がゆるいよね……今まではうまくやっていたけれど、今回ばかりはどうにもならずに追放だもんなあ

 戦場でも町でも思惑が絡み合って、七面倒な事態になっている模様です。カラー口絵のバンダル・ルアインを見て、バンダル・アード=ケナードと戦うことになるのかとぎょっとしたのは私だけでいいです。よく見たらマントも軍服も全然色が違うじゃん\(^o^)/
 アランデイルの出番の多さが気になりながらも、新刊を待ちます。

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2012/09/30 02:09 | Comments(0) | 読書感想
お仕事もりもり
 朝一番で仕事失敗してかーなーり真っ白になった俺参上。気をつけなきゃね……。

 昨日行ったショッピングモールで、ガシャポンを見つけました。ほしいなほしいなと言っていた、DGシリーズを! 300円はちょっと高いけれども、めげずに回してみました。「サイクロンジョーカー、サイクロンジョーカー! サイクロン! ジョーカー!」と脳内で絶叫しながら(そして、高岩さんのように指さしながら)回してみたところ……。
 出てきたのは超てんこ盛りでした。
 超てんこもりだって大好きだぜ(ノ〃▽〃)ノ 家に帰って早速組み立てたけど、うっかりケータロスを左右逆につけそうになったのは秘密だ!
 ロッド&アックスの向きをちゃんと覚えていた自分を誉めてやりたいです。
 忘年会の時にもまたそのショッピングモールに寄れそうなので、そのときにも回してみようと思います。サイクロンジョーカーとクウガマイティフォームを目指して! クウガは富永クウガですよね! いとひとさんクウガじゃないですよね……? いや、いとひとさんが嫌いなわけじゃないんです。ただ、富永クウガのあの肉体美の方が嬉しいというだけで!
 写真の印象では富永クウガだけど……。
 このシリーズのいいところは、再現が細かいところですよね。ダブルドライバーやサイクロン&ジョーカーメモリはもちろん、図鑑の写真もばっちり描きこまれているらしいですから。
 図鑑(ディケイドコンプリートフォーム。別名 : 遺影)はいいとしても、ブラック将軍とやらが出たりしたら、かーなーりへこみまくると思います。

*  *  *

 ここひと月ほどで読んだ本。

 インディゴの夜
  チョコレートビースト
  ホワイトクロウ/加藤実秋(東京創元社)
教室の正義 闇からの声/赤川次郎(角川書店)
その時までサヨナラ/山田悠介(文芸社)
スパイ失業/赤川次郎(ハルキ・ノベルス)
クジラの彼/有川浩(角川書店)
闇の殺戮者/北上秋彦(双葉社)
深海のフシギな生きもの 水深11000メートルまでの美しき魔物たち/藤倉克則・ドゥーグル リンズィー(幻冬舎)
種の終焉〔おわり〕/北上秋彦(祥伝社)
種の復活/北上秋彦(祥伝社)
都市伝説2/竹書房
薔薇の殺人/内田康夫(祥伝社)
特別法第001条 ダスト/山田悠介(文芸社)
廃墟本3/構成・中田薫、撮影・中筋純/ミリオン出版

 闇の殺戮者は、あまりのアレっぷりに吐き気さえ催しそうですが、しっかり読みました。結論から言うと、どうせそうなるだろうと思ったよ、そこまでグロにする必要ないんじゃないかな、といった感。
 深海のフシギな生きものは、深海魚好きにはたまらない一冊! こいつらのへんてこぶりは奇怪を通り越して爽快ですらあります。
 インディゴの夜シリーズは、元から好きな作品ですが、出演者を当てはめて読んでいると、さらににやにや笑いが止まらなくなりそうになります。ナンパするダディ……(噴)! やけに純真なアバレキラーとか、有能すぎるドレイクとか、ホストホストしすぎて何も言えなくなりそうな徳山兄貴とか……! 腹がよじれる……! 元からアレックスは気に入っていましたが、改めて読んでみると、犬マンもけっこう好きなことに気づきました。
 廃墟本3は、廃墟好きにはたまらない一冊!! なかなかの廃墟美でした。退廃の美と言いますか……壊れゆくものの美学、みたいなものを感じました。

 今回のオススメは、「クジラの彼」と、「インディゴの夜」シリーズ。前者は、表題作「クジラの彼」の他、「有能な彼女」「ファイターパイロットの君」もイチオシ! クジラの彼と有能な彼女は「海の底」の後日談、「ファイターパイロット」の君は、「空の中」の後日談。ぼろ泣きしましたよ……素敵なお話! 恋愛もいいな、と思いました。思うだけで、絶対書けないけどな。
 インディゴの夜は、テレビ放映も間近に迫っていますし、特撮をかじったことのあるひとならば楽しめるんじゃないかな。ごてごてのホストもの、というわけでもないし。ノリとしては、少しだけ頽廃した俺天、といったところでしょうか。

 これで192冊。本ってなんでこんなに楽しいんだろう!

*  *  *

 未だに調子が戻ってくれませんが(orz)、少しずつまた書いております。短めの話を今週中にアップできる……かな?
 拍手を下さる方、コメントを下さる方、大変ありがたいです(*ノノ) とても励みになります!

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2009/12/07 22:17 | Comments(0) | 読書感想
10周年記念公式読本
 入手してすぐに、ぱらぱらめくりながら最後の方までいって、アクさんのインタビューから読みはじめた私は、相変わらずだと思いました。富永さん、高岩さん、次郎さん、伊藤さん、押川さん、永徳さんの6人! 何度読んでも飽きません。
 VFXの解説なんかもあるし、なかなか読み応えのある1冊です!

*  *  *

 今日までに読んだ本。

京女殺人法廷 裁判員制度元年/姉小路祐(講談社)
スナイパーズ・アイ 天命探偵 真田省吾/神永学(新潮社)
クリムゾンの迷宮/貴志祐介(角川書店)
蛟堂報復録2/鈴木麻純(アルファポリス)
太陽の坐る場所/辻村深月(文藝春秋)
モニタールーム/山田悠介(角川書店)
キターブ・アルサール 皓い道途/朝香祥(角川ビーンズ文庫)

 京女殺人法廷は、最近増えてきた、謎解きと裁判員制度のお話。誰が主人公、というのは、特になさそうです。なんというか、ものすごく断定的で偏見持ちそうな書き方をしているんですが、これって真実なんですか、京都の方……? 私の知る京女さんは、赤と金色の似合う陽性で曇りのない女性なんですが。
 スナイパーズ・アイは、前作にも増して、ヒロインが人間不信になりそうな作品でした。理由が理由だけにおそろしいです。もし、露見せずに成功していたとしたら……どうなっていたんだろう。
 クリムゾンの迷宮は怖かったです……ひたすら怖かったです。ちなみに、私も選択肢は情報。しかし、その後はあっさりダメな気がしてなりません。食料組の末路よりも、これを企画した人たちがあまりに外道。ちょっと吐き気を催しそうになりました。

 オススメはクリムゾンの迷宮。ただし、食事中に読むのはやめた方がいいと思います。
 スナイパーズ・アイも面白いとは思うのですが、ぐるぐるしたものが残りました。
 177冊。今日か火曜日にまた本を借りに行こうかと思います。

*  *  *

 今は不調期らしくて、投稿作はもちろん、ダブルさえも書けない日々が続いています……かれこれ1週間くらい。インプットはできるけれど、アウトプットはできない。どうしようorz;;
 まだインプットだけでもできる分ましなのかなあ……絶不調になると、インプットさえも億劫になる……。
 少しでも調子が上向くよう、頑張りたい次第。

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2009/11/15 10:11 | Comments(0) | 読書感想
僕らをつないだ風
 を止めたくない、のあたりの歌詞が大好きです。PVのお洋服は、サイクロントリガーの組み合わせが好きです。でも、可能ならもちょっと高岩さん(というかダブル)の出番がほしかったです……! サイクロンジョーカー大好きだけど、基本フォームは全部見たかったorz
 今日は仮面ライダーW、第9話ですよ!! ああ……2週間のなんと長かったことか……!

 昨日、今日と嬉しいことが続きます。
 レスキューファイアーはリツカさんメインのお話(まだ見てはないけど)で、シンケンジャーは池波&千明メインのお話! 押川さんと千明ですよ!←池波どこいった
 そして、ダブルも無事放映となれば……これを幸せと言わずして何というのでしょう!
 しかも、W-B-Xの発売日を控えているのですからね、楽しみで楽しみでしかたないですほんともう!

*  *  *

 今日までに読んだ本。

 心霊探偵 八雲
  失意の果てに
  魂の行方/神永学(文芸社)
親指さがし/山田悠介(幻冬舎)
タイム・ラッシュ 天命探偵 真田省吾/神永学(新潮社)
炎の影/香納諒一(ハルキ・ノベルス)
悲劇のヒロイン/赤川次郎(ハルキ・ノベルス)
グランドマスター! 聖都をめざせ/樹川さとみ(コバルト文庫)
風と共に散りぬ/赤川次郎(幻冬舎)
穢土〔エド〕/樹川さとみ(エニックス〕
無言歌/赤川次郎(新潮社)
暗黒の城〔ダーク・キャッスル〕/有村とおる(角川春樹事務所)
あなたの呼吸が止まるまで/島本理生(新潮社)
山猫/神永学(文芸社)

 今回の八雲の「失意の果てに」はぼろ泣きでした。おかげで、こちらもかなり重要なお話だったはずの「魂の行方」の内容が、頭から吹っ飛びそうになりました。
 タイム・ラッシュは八雲の男女入れ替え版といった感じ。ヒロインがものすごく人間不信になりそうな気がします。
 山猫はハードボイルドのようなハーフボイルドのような雰囲気でした。
 親指さがしは戦慄しながら読み進めていました。読んだのが夜中だったので、おそろしいことおそろしいこと((( ;゚Д゚)))

 オススメは「山猫」でしょうか。毎回八雲をおしているので、今回はこちらで。
 170冊をこえてきました。

*  *  *

 キャラクター単体としてみるとあまり好きではないツバサ。しかし、リツカさんへのある意味けなげなアタックを見ていると、なんだか微笑ましく感じられてきました。一生懸命ナナメ後ろをキープしたり、隣に立ってみたり。
 お前なんぞにリツカさんは渡さん、とか思っていたけど、その恋を応援するよ! 成就する気はしないけどね(´・ω・)
 タマちゃんとユウマの方が、まだ希望がある気がしてならない。最終話あたりで、このふたりの結婚式とかやってくれないかなー(*ノノ) リツカさんがブーケ受け取って(ていうか、あの職場、まわりに女性いなすぎじゃないか)ツバサがガッツポーズ、とか見たいかも!
 頑張って考えてはみましたが、ツバサとリツカさんが先に式を挙げるというのは、ちょっとあり得ない気がしました。

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2009/11/08 00:50 | Comments(0) | 読書感想

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