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2024/11/22 16:30 |
仮面ライダーW、第37話感想
 前回の感想をまだ書けていないというのに、うっかり37話感想です。
 朝っぱらからイナゴ(と称するなにか)を見せられて少々へこみましたが。なぜ、あそこでわざわざイナゴもりもり食べる必要があるのかがよくわかりませんでしたが。うっかりすると共食いな気がします。そのせいで強いんでしょうか、ホッパードーパント。ホッパーの名を冠している以上、強くないと困りますが。
 というか、Aパートのあまりの長さに驚きました。「さーて、次回の仮面ライダーWは?」と待っていたら、頑張って逃走中の鳴滝もどきが出てきてびっくりしました。そういえば、キャッチまだ出てなかったわ……!
 Aパート、びっくりするくらい濃かったですね。

 今日の若菜姫はずっと乙女でしたね! どんどこ追いつめられてるけどorz 姫はテラパパも好きだけれども、ガイアメモリ流通の仕事(というかミュージアム)には関わりたくないんですね。だから、前回、お姉様に襲撃されたときも、クレイドールメモリを使わなかったんだろうし。
 使って変身したとしても、反撃はしなかっただろうけれども。
 毒素の影響から脱してからはメモリを使っていないようですし、次に変身したらものすごいことになるんじゃないかとちょっと怖いです。次回予告を見た限りでは、別に普通でしたが。
 姫、本当にあとがない! お姉様のこともあってか、逃げ出したい気分でいっぱいになってるし。自分が追っ手を差し向けたわけでもないのに、なぜかお姉様から恨みの電話がかかってくるし。テラパパがあの大きなテーブルでひとりでご飯食べることになる日も近いような気がしておそろしい((( ;゚Д゚)))
 あ、ミックがいるか。

 それにしても、ふたりの電話のやりとりはあまりのかゆさに固まってました。乙女だ……ふたりとも乙女過ぎる……! 「もしもし、本当の若菜さんですか?」とか。通行人がいたら、ものすごいびびって逃げていきそうです。でも、喋るたびに「もしもし」を入れていたのがよくわかりませんでした。
 フィリップが全速力で事務所を飛び出したあと、ファングも一生懸命後を追いかけていって、どこかの物陰から警備していると思います。
 肝心なところで変身していて電話に気づきませんでしたが、亜樹子はあの場にいないんでしょうか。いたら、スタッグを飛ばすか左のスタッグフォンに電話をかけて、姫から電話があったと伝えてくれそうですが。
 どんどん積み重ねられている姫の死亡フラグが大変おそろしいですorz;; どうか、どうか、無事に風都を脱出して、平和な暮らしができるようになりますように……難しいとは思うけれども。ミュージアムに引き戻されて、優しい感情消されて黒若菜姫に、とかなったらと考えると、もうどきどきです。間に合ってくれ……フィリップ!

 ミックは飼い猫でドーパント(負け知らず)というだけではなく、処刑人(ていうか処刑猫)でもあるんですね! イナゴの人とはずいぶん相性が悪そうですが、このふたりが戦うこともあるんでしょうか。パパは「はっはっは」とか普通に観ていそうです。
 こうしてみると、タブーのどのあたりがタブーなのか謎ですね。あんまり強くも見えなかったし。でも、それこそ寝る間もないほど追い立てられただろうに、嫌がらせ電話するだけの気力が残っているお姉様の根性がすごいなと思いました。
 姫は可哀想だけれども。復讐するとか宣言されちゃったし。
 メモリ取って返ってきたスミロドンドーパントが、すぐにミックに戻っていたのが何だか可愛かったです。一仕事終えたからもういいよね答えは聞いてない、という気分だったんでしょうか。

 鳴滝もどきが組織に見つかったら殺される、と言うようなことを言っていたわりには、HPの写真撮影に加わっていたのが気になりました。風都に来てから半年以上がたつのに、今になってHPを作ると亜樹子が言い出したのは、HTML講座でも受けたからでしょうか。
 今まではずっと、事務所の看板+左の人脈+亜樹子の行動力+ビラ配り、とかでお客さんを呼んでいたんですね。確かに左は風都の人々には有名とは思いますが。山から海まで幅広くカバーする風都はものすごく広そうなので、左の行動範囲もたぶんものすごく広いです(関係ない
 嫌そうにしていたのに、撮影する瞬間にしっかりカッコつけていた左に笑いました。フィリップはちゃんと嫌がっていたけれども。でも、1探偵事務所のHPをのぞいて「来人発見!」とかやるほど暇だと思われているのでしょうか、ミュージアム。

 なんで組織について検索しないのか、とか、お姉様について検索しないのか、ということに答えが出た回でもありましたね! でもあれ、フリーズというレベルじゃない気がします。本棚爆発してるし。あれ、立ち位置が悪いと爆発する本棚の破片を浴びまくって、精神的にダメージ受けそうです。
 燃える本棚とどっちがましでしょうか。
 フリーズしたのは記憶から削除されているからか、厳重に封印がかけてあるからか……うーん。何にしても、園咲家=ミュージアムの中枢とばれましたし、第3部開始からものすごい飛ばしてくれて、ついていくのが大変です。
 フィリップの記憶を消した、という下りで、目をひんむく左と、詰め寄るフィリップの姿に何だかじーんときました。昔のフィリップにとっては記憶はどうでもいいものかも知れないけれど、今のフィリップはそうは思っていなそうな気がします。主観ですが。

 ホッパードーパントのデザインがあんまりバッタっぽく見えませんでした。紫ヅラ+ゴスロリ+イナゴかじり、ということを考えると、あれくらいのデザインがちょうどいいのかも知れませんが。何となく、ホッパー系(バッタ系)ってかっこいいデザインなイメージがあったので、あのてかり具合がちょっと嫌でした。某C回のドーパントを思い出したよ……。
 うっかり遭遇しちゃったウォッチャマン、可哀想でしたね。踏んづけられるわびりびり流されるわ。鳴海探偵事務所に関わるとろくなことない気がします。ふうとくんバイセコゥ取られたりとか。画面に出てくるだけで妙に笑える濃さはさすがです。
 風都イレギュラーズ(正確には、ウォッチャマンとサンタちゃん)けっこう好き。
 照井を「ポリスメン」と言っていたということは、照井=警察の人間、とはわかっていても、仮面ライダーとは知らないということでしょうか。
 それにしても、ホッパードーパントは出会う人出会う人イナゴを奨めまくっているんでしょうか。自分で食べる分と人に勧める分、ふたつのケースを用意した方がいいと思います。

 CJXはチートレベルの強さですが、マキシマムドライブ発動までがとにかく長い……! 今回そこを突かれましたね。ケータッチみたいに押すだけならともかく、1本ずつ手差しだし。ホッパーが苦もなく鳴滝もどきを人質にしてましたし。
 人間盾はルナ系以外には有効ですね。そこがダブルのいいところ! 安心して正義のヒーロー任せられます。
 あそこでばっちり助けに入ったアクセルのかっこいいこと! 咬ませにならないように頑張ってね……。
 ところで、出てきたはいいものの、その存在についてまったく触れられなかった白スーツの人は一体何なんでしょうか。何となくお金持ちっぽいですが、財団Xの人なんでしょうか。

 来週は、久しぶりのファングジョーカー! 出番がなくなったらどうしようと心配でしたが、そんなことはなくてよかったです。でも、ファングジョーカーになったということは、現場にいたのは左ではなくフィリップ……なにがあったんだー!?
 姫との待ち合わせ場所に、フィリップが間に合いますように。姫が黒化しませんように。姫が死んでしまうなんてことがありませんように……!
 来週はリアルタイムでは観られないのが残念です。気になって気になってお仕事どころじゃない予感。
 先週分の感想もまだですし、はやいところ観て書かなければ!

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2010/05/30 10:03 | Comments(0) | '10年度 SHT感想
超電王トリロジー特集、感想
 先週の朝に放映されていた、超電王トリロジーの特集……妹が録画しておいてくれたので、みてみましたー。全然気づいてなかったぜ! ありがとう妹!!
 あっあと、この番組が関東だけで放送だったらしいと聞いてちょっとびっくりしました。うっかり話題振っちゃったぜ……。

 いちいち「ここでスクープです」とか入るのがお邪魔で仕方ありませんでしたが(というか、別にあなたの報道歴とかどうでもいいです)、けっこうきれいにまとめられていたなーと思います。もちょっとアクさんとかについても出してほしかったですが。
 でも、良太郎を「弱い」というのにはものすごく違和感を覚えました。あそこまで揺るぎない主人公って、あんまりいない気がしますが。肉体的にはさほど強くはないかも知れないけど、精神的にはある意味最強じゃないかと思います。そのあたり、もうちょっと考えてほしかったです。
 ちゃんと監修してるのかなと首を傾げるところがいくつかあったのが気になりました。

 ウラタロスは女の子だけじゃなくて、必要なら男性も釣るしね……。あと、ガンフォームの「華麗な技」という紹介にはまったく心当たりがありませんでした。テキトーなこと言ってませんか。
 ロッドフォームとガンフォームの必殺技が出なかったのは寂しかったです。ソードフォーム、アックスフォーム、てんこ盛り(ボイスターズキック)、ライナーは出たのにー。タロスズ+テディはばっちり紹介されましたが、できれば、デネブとジークにも触れてあげてほしかった……超電王トリロジーに出ない以上難しいとは思いますが。紹介ひとつないのに、いろんなシーンで侑斗と一緒に映りこみまくっているデネブが、ちょっと微笑ましかったです。
 何度見ても「ぐぉめんなさーい!」は笑えます。見るたび噴きます。あれはほんと名シーンだし、名台詞! あんなかっこいい声で不惑のおじ様とか信じられないぜ……。
 ところで。
 いちばんひどいなと思ったのは「クライマックスフォーム、良太郎の必殺技は『電車斬り!』」のところ。それライナーフォームですが。一瞬、見間違いかと巻き戻してしまいました。スーツ赤いしパンタグラフあるし全員の目が展開してるし、何よりデンカメンソードあるし、どう見てもライナーフォームです。
 フォーム名間違うとか正気ですか。ていうか、てんこ盛りとライナーじゃだいぶ見た目に違いがあると思うんですが。むしろ、てんこ盛りだと必殺技ありすぎて、どれを紹介すべきか困ると思います。

 ところで、キングライナーってデンライナーの範疇でしたっけ。あれは駅じゃなかったですか。ゼロライナーまでデンライナーに含まれていたのもちょっともやもやでしたが。
 あと、必殺技に際して、パスは全員ぶん投げているので、特にモモタロスのせいとかはないと思いました。いちばん遠くへ放り投げてるのはキンちゃんっぽい気がしますし。ウラタロスがいちばんまともです。走り出すときにうっかり踏みつけていたりもしそうですが。
 良太郎は名前のセンスが大変ですが、オーナーもいい勝負だと思いました。そりゃテディも固まります。このやりとりを大画面で見られるというのは、ちょっとわくわくします。

 いろいろ文句を言っているわりには2回観ているので、何だかんだ言っても面白かったです。
 ゼロのスタートウィンクル(ゼロノス、スター、スタート、トウィンクル?)と派遣イマジンはNEWトラルは泣く自信があります。今週末にはいよいよ公開! 来週頭に第1回目を観にいく予定ですが……うーん、楽しみです!

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2010/05/20 13:29 | Comments(0) | '10年度 SHT感想
仮面ライダーW、第35話感想
 リアルタイム視聴できずに(寝坊しまくり、びっくり!)感想すら大変に遅くなってしまいました。ごめんね照井……。
 というわけで、仮面ライダーW、第35話感想です。今回は、短め軽め浅めのさっくりでいきます。

 照井が女の子に「お守りだ」とペンダントを渡すシーンで、小指が立っていたことに噴いてしまいました。いいシーンなのに! 妙なところにばかり気づく自分の着眼点がかーなーり嫌ですorz でも、外したてほかほかをもらうって、ものすごく複雑な気分だと思います。見知らぬ人がつけてたペンダントをお守りにもらっても、正直扱いに困るのではないでしょうか。いくらイケメン兄ちゃんでも。上下真っ赤っかだし。
 でも、痴×扱いされてもクールな照井はすごいと思いました。左ならあり得ないほど動揺しまくりそうです。つかまることはないとは思いますが(何たって、風都を愛し風都に愛される男!)。
 春子さんと一緒に来たこと思い出してますが、彼氏と来い、というわりには彼女いません、照井。つっこまれなくてよかったです。ちなみに、このシーン、うちの妹が「許せん……」とかつぶやいていたのでなにが許せないの、と訊いてみたのですが。「照井のあの笑顔が許せん。怖い」と断言されました。可哀想に(爆笑

 ところで、今回の女の子、顔が渡そっくりに見えたのは私だけですか。特に、雨のシーンなんかそっくりに見えました。うちの妹にも確認を求めたところ「あー似てるねー。渡が女の子だったらこんなかなー」とか言い出したので、「180センチもある一般人の女の子って、ちょっと怖いんだが(180センチある一般人の女性の方々、ごめんなさい)」と思わずつっこんでしまいました。
 頑張った照井に対して、ダメだったじゃん、な言い様はちょっとひどいです。守ってもらうこと前提ですか。怖い怖い言ってないで、風都署に行くとかはダメでしたか。このシーン、女の子が自分で「怖い」と言ってしまうのに何だか違和感。演技で見せてほしかったです。
 ところで、亜樹子は思いっきりウェザーに突き飛ばされていましたが、そのあとぴんぴんしていたのがすごすぎます。ある意味、照井より頑丈かも知れない。
 ダブルは、もはや便利屋さんとなりつつあるエクストリーム呼んで水柱から脱出、照井はずっと雷にボコられていて可哀想です。そろそろ、雷浴びすぎて磁場とかできてるんじゃないでしょうか。方位磁石を近づけると、きっと針がそっぽを向きます。

 今回のメモリはケツァルコアトルスなんですねー。これまためずらしいものが来ましたね。ティラさんとトリケラさんは来たけど、翼竜は初めてですかね。有名な翼竜と言えばプテラノドンですが、なぜにケツァルコアトルスなんでしょうか。でかいからですか。プテロダクティルスだとハンカチレベルなので、メモリ使ってもあんまり威力なさそうですしね……。
 ところで、ケツァルコアトルスは翼竜ですし、得意なのは滑空だった気がします。人間ぶら下げて羽ばたけるほど出力ない気がするのは気のせいですか。女の子くちばしにくわえて、地面爆走していくほうがましのような気もします。
 それはともかくとして。
 メモリブレイクと言いつつ、思いっきり半分こにされていたのでオウムの安否が心配でしたが、元気に羽ばたいていったので一安心しました。でも、今回最強だったのは、他の鳥たちが逃げ出していったり騒いだりしているにもかかわらず、井坂のうしろでのんきにご飯を食べているフラミンゴだと思いました。動じないあの神経は素敵だぜ!

 ところで、シュラウドさんはあの扱いでいいんでしょうか。呼べば来てくれるとか、エクストリーム並の便利屋さんぶりです。おまけに、バイクやらメットやらモトクロスのコースやらも用意してくれているし。
 あの服装でバイク調整したりメット買いに行ったりコース保持したりしていたのかと思うと、何だか笑えてきます。ヒビキさんがバイクの練習とかしていても、シュラウドさんの服装とか怪しい行動は全然気にしなさそうですが(関係ない
 ガンナーさんがギャリーさんの中に鎮座していましたが、ハードタービュラーがとっても可哀想です。久しぶりの出番だったというのに……。でも、ガンナーさんの挨拶が妙に可愛かったので、それはよかったです。
 可愛かったと言えば、今回はミックがちょこちょこ出ていましたね。2回目のあれは、どこをどうみても子供番組じゃないのであせりましたが。朝からあんなの流していいんですか。
 井坂はテラーのガイアメモリがほしいらしいですが、いろいろな意味で無理だと思います。威厳がないし。というか、初邂逅となったあの夜、テラパパはなんではっはっはとか笑いつつ、その辺の人々をテラ汁で飲みこんでいたんでしょうか。お茶のお誘いですか。真夜中っぽい気もしますが。

 今回はフィリップの出番が少なめで少し寂しかったですが、カットソーがダルメシアンみたいで妙に可愛かったです。ポインターかも知れないけれども。
 来週はいよいよトライアル! あんまり似ていない気がするのにイクサに見えて仕方がないですが、それは気にしないことにします。しかし、10秒……10秒か……。
 今週末には超電王トリロジーも公開ですし、来週も楽しみです(ノ〃▽〃)ノ

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2010/05/20 13:02 | Comments(0) | '10年度 SHT感想
仮面ライダーW、第34話感想
 今日の放映でいちばん印象に残ったのがCMってどういうこと。ぼんやりCMを眺めていて、ダブルのアップになったところで「あーエクストリームの宣伝かなー」とか思っていたら、まさかのポリンキー。思わず「ポ、ポリンキー!?」と叫んでしまいました。
 ところで、照井が改めて復讐に囚われ直したのはなんでですか。今こそ呪われた過去を振り切るぜ、とかかっこよく決めていたのに、呪われた過去追いついてきましたか。
 というわけで、仮面ライダーW、第34話感想です。

 今日は照井の出番が少なかったですねー。話の内容を考えれば仕方ないですが。何だか、扱いが噛ませだったしorz いつもならば劣勢でもそれなりに頑張っている気がするのですが……。
 あと、今回の話は、照井のセリフがほとんど聞き取れませんでした\(^o^)/ アクセルマジック!
 ところで、お仕事中に左たちが出動していったりすると、照井ってどうするんでしょうか。戦いに行きたくても行かれなくて、うずうずしてたりとかするんでしょうか。「どうしたんです、課長?」「俺に質問するな」とか。
 それとも、勝手に飛び出して行っちゃいますか。今回の話でちょっと気になりました。てゆか、どうやって戦ってること知った&居場所突き止めたんだろう……。戦士の勘とかですか。

 亜樹子は予想の斜め上過ぎて素敵です。手作りバケツ砂時計とか(なぜ手作りしようと思ったのか……)。そりゃ、左も念を入れて2回コーヒー噴射するってもんです。
 つい先ほど噴きだしたの忘れたのかと、ちょっと心配になりましたが。あれを照井に飲ませたりしたら「まずい……まずすぎる!」とか叫んで、(気が逸るあまり)スチームでお湯沸かしてコーヒー入れてくれそうです。あっこのネタ書くべき?
 不破夕子(なぜか雪絵よりもしっくりくる)が記憶を失ってしまいましたが、あそこはちょっと引っかかりました。そこに落とす必要あったのかなあ、という……。自首するもしくは照井と歩いていく不破夕子と「昨日は失ってしまったが、明日はある」の〆で良かったんじゃないかな、とちょっと思いました。素人考えかも知れませんが。
 あっそれと、誰か、照井の心配もしてやって下さい。その辺でひっそり変身を解いていると思います。フィリップくらい、両方心配してあげてもいいと思うんだ……左はそれどころじゃないだろうし。
 あるいはデンデン(ええー)とか。

 今回は、マキシマムドライブがCJXのライダーキックでしたね! 高岩さんどーやって動いてんの……!? アクション用スーツでも動きにくいようなこと言ってなかったっけ……? アップ用スーツみたいに、(プリズム部分が伸縮性なくて)体ひねるの不可能とか、足開かないとか曲がらないとか、そんなことはないんでしょうが。
 それじゃアクション用スーツじゃないし。アクション用だといちおう視界はあるんだっけ……?
 アップ用スーツの視界が、額のマジックミラーだけというのに心底びっくりしました。ファイズの電飾ゼロ視界もびっくりしましたが、マジックミラーも十分驚きに値すると思います。
 あっそうだ、再確認。最近のダブルの変身は、やっぱり映像止めじゃなくて、ご本人様(桐山漣)が止まってますよね! 1年通してもあれできない人もいたらしいし(秋山ができなかったと何かで読んだ気が)、桐山漣はずいぶんスペック高いです。仮面ライダー愛補正とかでしょうか。

 ウェザーはずいぶんとヘタレ化が進みましたが、アクセル相手には妙に強気です。でも、CJXにはフルボッコ喰らうという……。「蜃気楼ですよ」とか言っていたわりに、実はしっかり喰らってました。
 そのアクセルも、何だかよくわかりませんが、登場当初のような状態に。先日の「お嬢さん」呼ばわりとか「頭を探してこい」とかに未だに腹を立てているとも思えないので(そんなに器小さくはないだろう)、先週と今週の間に何かあったのかも知れません。
 きなり頭に血が上りすぎている&ぼこぼこにされまくっているアクセル、という図は、ちょっと……。ほんと、何があったの照井。
 あんまり関係ないですが、イエスタデイドーパントがときどきオンドゥルっているように聞こえました。今回は、照井も含めてセリフあんまり聞き取れなかった(´・ω・)

 姫は毒素から立ち直った……みたいですね! もっとも、語尾が大草原な若菜姫を講演会の助手で連れていったりはできないでしょうが。でも、本当に毒素に打ち勝ったのか、嵐の前の凪なのか……考えるとちょっと不安です。
 イエスタデイの刻印が効かなかったお姉様も、井坂がドライバーをいじったってことでいいんでしょうか。体に何かしてパワーアップするとも思えないですし。ということは、お姉様がおそろしいテンションになったりするんでしょうか((( ;゚Д゚))) 姫より怖いかも知れない。
 ところで、不破夕子はずっと「園咲冴子!」と連発していましたが、左たちに思い切りばれたような気がします。もっとも、左たちは街に蔓延しているガイアメモリを食い止めたいだけで、(今のところ)ミュージアムそのものは潰そうとしていないようにも思えますが。
 でも、前回と今回で、完全に園咲家=ドーパントの関係者、とばれた気がします。むしろ、ミュージアムの中核と気づかれてもおかしくないような気が。

 自力でエクストリーム捕まえて挿しちゃうダブルに噴きました。そっか、サイクロンとジョーカーのメモリからレール出すのやめて、自力で挿すことにしたんだ……。レール出してる暇も惜しいということでしょうか。
 不破夕子がイエスタデイの毒素を自分でかぶった(というか跳ね返された)とき、左と話した公園に現れていましたが、あれはあれでいいんでしょうか。もし、まんま再現するなら、お姉様のところ(会社?)に現れたんじゃ、とちょっと思ってしまいました。井坂が公園まで運んできたんでしょうか。
 そういえば、婚約祝いでスカーフ、ってどうなんでしょう……しかも、結婚前につけていたスカーフと同じ柄。あれ、特注品とかですか。
 何にしても、テラパパもシュラウドさんもいないと、何だか物足りなく感じるようになってきました。

 東映公式を読んで思ったこと。「赤ら顔」って何か違うだろ。酔っぱらいか。
 次回は、いよいよトライアルに向けて走り出しますね! CJXとトライアルの登場の間が狭いので、ちょっと心配ではありますが……ダブルのスタッフさんなら、いいものを作りあげてくれると信じてます(`・ω・´)ゞ
 ところで、三条さんではなく長谷川さんなのは、映画の兼ね合いでしょうか。

 メール返信は、新作アップしてから改めてさせて頂きたいと思います。お待たせしてしまって申し訳ないですorz;;
 頑張って……書こう……。

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2010/05/09 09:35 | Comments(0) | '10年度 SHT感想
仮面ライダーW、第33話感想
 今日はのっけから「なにしてんの永瀬さん!?」と目が点になりました。一瞬高岩さんと勘違いしたのは秘密です。ヒャッホー!!て。その人、普段どんなことしてる設定ですか。
 ひとりでプール入るのにあんだけテンション高いと、他の人いるときが心配です。公共のプールで泳ごうとしたら、監視員さんに叱られそうです。
 ところで、永瀬さん一派(?)は予行演習とか練習台とかで襲撃されたんでしょうか。

 演出があまりにも巨匠でΣ(0w0)ウェ!?となった部分も結構あったのですが(にゃーにゃーの下りとか。お前ほんとに成人男性かと)、実はあれがすべて後半への伏線だったとは! 恐れ入りましたm(_ _)m
 亜樹子の突っこみが至極まとも&生身の時は体張って必死に止めようとして、変身後は近づけないから声張り上げて止めようとするその姿に、なんだか感動しました。
 1段ずつ階段降りてるアクセルが妙に可愛かったです。そんなんで追いつけるとほんとに思ってるのか……やっぱりあれでしょうか、左の精神攻撃(いや、攻撃じゃないけど)であんまり元気なかったんでしょうか。
 お兄さん方の写真を見て猫発言とか、手を握りしめられたりとか、お嬢さん発言とか……疑問で振り切れそうだったんじゃないでしょうか、照井。ものすごく血圧上がってそうです。
 挑発かと怒っていたわりには、ちゃんと心配して追いかけていくあたり(しかもものすごい血相変えて)に、お兄ちゃんの真髄を見た気がします。
 フィリップも本気になれば右手の制御はある程度できるはずなのに、左が頑張りすぎていてそれもできなかったし……何だか、ものすごい下調べをしている気がします、不破夕子。フィリップには変身拒否の道はなかったしなあ(´・ω・) 無理にでも変身させるために飛び降りさせた、というのが怖いです。

 ジョーカーエクストリームですっ飛んでいくサイクロンジョーカーに対して、業を煮やしたアクセルがエースラッシャーをぶつけるのかと思いましたが、それだとうっかりお姉様に両方とも当たりかねないのでやめたのでしょうか。
 あ。
 その前後の印象があまりに強すぎて、お姉様にジョーカーエクストリームが当たらなかった理由を忘れました。おのれディケイド……!
 高いところ(どころじゃない高さだが)からためらいもなく飛び降りる左はかっこよかったんですが……あれが操られてさえいなければ……さらに男前だった! 前回では川に落っことされるし、今回は一歩間違っていたらつぶれたトマトだったしで、意外と高層ビルとの相性が悪い気がします、左。ぶっ飛ばされてスパイダーさんで助かったこともあったし。
 それにしても、風都を守る仮面ライダーが公演会場(しかも満員)をノリノリで襲撃しちゃったってまずくないですか。悪用されないことを祈ります……。ていうか、通り魔すぎる……!
 でも、いちばんすごいのって、ヒートメタルが乱入してきた瞬間、一斉に逃げ出した観客の皆さんじゃないでしょうか。将棋倒しになることもなければ、メタルシャフトに当たることもなく、しっかり避難していきました。風都の皆さんのスペックが高すぎです。

 アクセルのさりげないひき逃げというか(いや、逃げてないけど)、問答無用で壁ぶち抜いてサイクロンジョーカー運んでいったのにちょっと笑ってしまいました。アクセルの状態でダブル抱えて連れて行くよりも、確かに効率的ですが。
 まわりから見ると、ツートン仮面ライダーが片っぽの制止も聞かずに大暴れしたあげく、業を煮やしたモノアイ仮面ライダーにひき逃げされた、としか見えないですよね。なんて内輪もめ!
 しっかりお姉様を守ろうとしていた姫がけなげでした……。でも、あの流れだと、お姉様と姫がミュージアムの関係者だということがばれかねない気がします。現場を見ていない左はともかく、フィリップはもちろん、照井と亜樹子には気づかれる可能性がある気がしました。
 エクストリームメモリにはあんな使い方もあるんですねー。てっきり、開いた部分にかかっていたから消えたのかと思ったのですが。それだと、肩当たりに撃ちこまれていたらいろいろアウトでした。洗脳が効かないって、けっこう便利です。
 ビームみたいのをプリズムシールドで防げるCJXはともかく、盾もなくてがんがん喰らっているアクセルが哀れでした……。エンジンブレードじゃ盾にならないかい……?

 ところで、今日のフィリップのカットソーのセレクトは亜樹子でしょうか。変則ドットが妙に可愛かったです。
 どうでもいいことですが、最近、ファングの首に可愛いリボンを付けてあげたいなとか、ぼんやり思うことが多いです。あたたかくなってきたからでしょうか。
 左の帽子の好みをしっかり把握しているフィリップが何だか可愛かったです。しかも、亜樹子のコーヒーも嬉しそうに飲んでるし……! だがしかし、照井はちょっと容赦ありませんでした。やはり、コーヒー飲みたいなー入れてほしいなーと言われるのを待っているんでしょうか、照井。
 ところで、シュラウドさんがいないと、それはそれで何だかもの足りないです。何か作戦を練っているのでしょうか。

 今日は照井も頑張っていた回ですよね! 片手で落下する永瀬さん捕まえてみたり、「お前の頭を探してこい」の名言を刻んだり、サイクロンジョーカーをひき逃げエスケープ(某所でこの言葉が使われていて、なるほど! と思った)したり。
 まあ、ろうそくに火をつけるためだけにウェザーに変身した井坂も、ある意味頑張っていましたが。変身が生き甲斐なんでしょうか。井坂にとって、マッチとかライターで火をつけるのは邪道とかですか。
 それにしても、今回といい前回といい、溜めてる余裕がないときでもしっかり溜めて変身する照井がハードボイルドすぎます。今回は、溜めてないでさくさく変身して、階段1段ずつ降りてないでうしろから飛びかかる勢いでつっこめば、あっさり止められた気もします。
 ところで、ライアー回で、高層ビルから落ちるダブル(フォーム失念。サイクロンジョーカーだったっけ?)がごく普通に悲鳴上げて落っこちていっていましたが、今回はしっかり着地してましたよね。何か違いがあったんでしょうか。風を起こしてもいなかったし……。
 パワーアップの結果とかでしょうか。
 
 中島かずき脚本を見るのは(たぶん)初めてですが、面白かったです! 三条&長谷川さんに中島さん……ダブルはハイクォリティなお話ばかりで、とっても楽しめます(ヘブンズトルネードは永遠のネタ回)。
 できれば、次作もこの調子で、ちゃんと作りこんだお話にしてほしいなあ……。ノリだけで突っ走って行っちゃうようなお話(特に御大と米村さんね)は見ていると苦痛なのでやめて頂きたい次第。とはいえ、アギトやファイズやブレイドは好きですが。

 仮面ライダーW、次回も楽しみです(ノ〃▽〃)ノ
 ヒーリングプリンセスに、仮面ライダーの悪口がてんこ盛り送られていたりしたら、左もフィリップも亜樹子も照井もものすごくへこむと思います。

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2010/05/02 09:34 | Comments(2) | '10年度 SHT感想

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