Islet of Lamplight

　本日、チキンラーメンを食べるべく、やかんを火にかけていたときのことです。
　久しぶりに卵でも乗せようかなーとつぶやいていると、妹が冷蔵庫から卵を持ってきてくれました。いわゆる卵形よりも、じゃっかん縦長な卵さんです。
妹「何か細いねー」
私「だねぇ。これ生むとき安産だっただろうねぇ、細いから」
妹「だねー」
　いつも通り、シンクの角に卵を打ちつける私。
　その瞬間。

　卵破壊。

　中身シンクにどんぴしゃ。

　手に残ったのは上半分が砕けた卵の殻。

　一瞬、何が起こったのかと反応できませんでした。妹とふたりで硬直。
　卵が細長かったせいか、少しの力でもあっけなく壊れてしまったのです。これ生んだニワトリ、カルシウムもっと摂取してほしいです。
　シンクにさよならした卵を生ゴミ入れに投下するとき、卵が可哀想で仕方ありませんでした(´･ω･｀)

　さすがに新しい卵を割る気にもならず、そのままチキンラーメンを食べることにしました。
　いくら食い意地が張っている私でも、シンクにぶちまけた卵を拾って食べる気はしませんからね(´･ω･｀)
　それにしても、可哀想な卵orz;;