Islet of Lamplight

　春物か真冬のものしかないため、何を着るかとても迷ったあげくに、とっても微妙な服装で出かけていきました。あまりに微妙すぎる格好でしたが、目的は映画だしまあいっか、と勝手に納得。どうせ劇場は暗くて見えないですしね。

　本日はジャンパーを見に行きました。伏線はちょこっとしかないし、わかりやすい作品だったと思います。ただ、海の底よりもグランドキャニオンの方がひどいと思うんです、生きてる分。
　もうひとりが必死に戦ってるときに、勝手にふたりの世界を作るとかひどすぎますが、その後の主人公の仕打ちがある意味もっとひどかったのも印象的です。
　何かに似ていると思ったら、昨日鑑賞したコベナントに似てます。あそこまでおどろおどろはしてませんが。
　銀座を行く日本の人々があまりに日本人過ぎて吹いたのは秘密です。

　ところで。
　海神が嫌がらせのように進んでくれませんでしたが、何とかバトルパートの出口が見えてきました。セリフつなぎで変身させようとしたら「３時間と８千円はさすがにでかい！　変身！」になりそうだったので断念しました。
　交通費の話です。
　戦闘パート終了後は、ひたすら日常パートという退屈な展開になりそう。

　そういえば、映画鑑賞中に携帯電話を鳴らした人がいたのには驚きました。終盤の物語が収束していく静かなパートだったのでまだよかったですが、ぷつんと感覚が途切れました。
　あれがアクションパートだったりしたら、集中力が切れて戻れなかっただろうなぁと思います。
　次見に行く映画は、きっとクライマックス刑事かクローバーフィールドです。

　寒さで肩が痛すぎます。泣けるで……。