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2024/11/24 01:43 |
映画見てきました
 見たのは「バンテージ・ポイント」。8つの異なる視点から描かれる大統領狙撃事件、というのが売りらしいですが、視点そんなになかったよねというのが第1のツッコミどころ。切り替えた(巻き戻した)のは5回で、計6人分の視点で構成されていた気がします。その中に、主要となる人物は8人いましたが。
 傍観者(というか視聴者?)の視点で映されているのが中継TV、一番奥まで迫っていくのがテロリスト視点→狙撃者という最後の流れ。

 カーチェイスなどは見ていて面白かったんですが、車頑丈すぎます。どんだけぶつかってんですかそれ。車やら何やらにどんどこぶつかりまくっているのに、スクラップにもならずに走っている車(一般車)。どんだけ頑丈ですか、スペイン仕様の自家用車は。
 金属探知器による検査は、いくらなんでもちょっとザルだし。ごく普通の金属棒の攻撃力が意外にすごいし。というか、撃たれても平気で動いている人多すぎませんか。

 とはいうものの、視点切り替えと巻き戻しによって、ひとつの事件を多方向から映して解決していく方法は、かなり面白いと思いました。当然の事ながら、視点(焦点となる人物)が変わるたびに新しい発見があるわけで。他の人からすれば怪しい行動でも、その人にとってはそれが当たり前だったりして。
 映像を見てあせって行動し出すシーンなどは「ちょっとそれ見せてよ!」と言いたくなるような巧妙さ。スピーディな展開だし、ひとりひとりの視点を丁寧に描いているので引きこまれるのは確か。
 ただし、巻き戻しのときに少し集中力が途切れるかなぁ……。
 それと、外国の方々の顔の区別がつかず、なかなか名前も覚えられない私は、犯人を示されたときに、それが誰なのか一瞬わかりませんでした。もうちょっとはっきりした特徴プリーズ。

 音やら音楽やらの破壊力が絶大で、鼓膜に筋肉つきそうでした。
 音でかすぎだから。


 予告でいろいろ流れてましたが、「クローバーフィールド」は見に行くかも知れません。吹っ飛んできた自由の女神の首を見て、目が点になりました。ゴジラでも襲来したのかと思いましたが、小山みたいのがいそいそと通り過ぎていくのが見えただけのような気がします。
 他は特に惹かれたのはありませんでした。タイトル忘れましたが、「叫んだら舌切られる」とかいう映画は、「叫ばなきゃほっといてくれるのかな」とか考えながら予告を眺めてました。グロいのキライ。あんなのが目前に出てきても、私は声もなく唖然として良そうな気がします。出てこられたら困りますが。というか、返品しますが。絶対見に行きません。

 現在公開中? 配られた無料冊子に載っていた「ジャンパー」もちょっと面白そうです。見に行くかも知れません。

 さーて、面接に行ったバイトは「お断り」だったらしいので、新しく探さねばなりません。どうしようかな……。

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2008/03/12 17:48 | Comments(0) | TrackBack() | 日々のつれづれ

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