あげる頃合いになってもひったひたなまま一向に減らないお湯に、どうしたものかと悩みました。
リゾットの話です。
結局、夕飯に作ることにしました、リゾット。事前にお鍋で水をはかったときによく拭き取れていなくて、オリーブオイルを入れたらはねまくり……痛い思いをしました(´・ω・) ものすごく真っ白な仕上がりだったので(入れたのが、さいの目おじゃが、みじんたまねぎ、粉チーズ、牛乳)次はベーコンなんてどうだろう、と妹に提案されました。
そっか、次はなんかもうちょっと色を足そう! 香味野菜をてんこ盛り入れてもいいかも知れない。
でも、切るのは私ではなく母です……。頑張ると、その日1日手がバイオハザードになるので。
目下の課題は、火の勢いが強すぎること。ちょっと前までは「火が弱すぎ」と言われていたので、心持ち強くするようにしていたのですが……私の心は烈火大斬刀なみに燃え上がっていたらしいです。
明日は図書館に行く予定。今日は結局、家にこもっていたので。
明日も花粉ばっさばさでしょうか。マスクを装備してお外出るべきでしょうか。
* * *
このところがくんと減っている読書量。
放課後ローズ/船越百恵(光文社)
誰が疑問符を付けたか?/太田忠司(幻冬舎)
遠回りする雛/米澤穂信(角川書店)
奇談蒐集家/太田忠司(東京創元社)
ヴァン・ショーをあなたに/近藤史恵(東京創元社)
漆黒の王子/初野晴(角川書店)
ロンド・カプリチオーソ/中野順一(東京創元社)
建築屍材/門前典之(東京創元社)
聖フランシスコ・ザビエルの首/柳広司(講談社)
男爵最後の事件/太田忠司(祥伝社)
「放課後ローズ」は資料課の刑事さんたちが、愛車のミニパト(自家用車)の敵討ちのために、事件解決に奔走するお話。こんな刑事さんがいたら、警察もすごく楽しい場所になるかも知れません。トラップが結構あってかなり大変でした(誰だよ本汚すお馬鹿)。
「誰が疑問符を付けたか?」は、氷の女刑事が愛する旦那さんの知恵を借りて事件を解決するお話。短編集です。個人的には「熊犬はなにを見たか?」が好き。頭引っぱたいてやりたくなる犯人がいっぱい。
「遠回りする雛」は省エネを自称する青年と、その彼に惚れこんだ(としか見えない)お嬢様の、わりあいハートフルなミステリー。短編集です。突然3冊目から読み始めたため、前提となっている話がわからず混乱しました。あまりのほほえましさににっこにこしてしまいました。
「奇談蒐集家」は謎解きを中心に据えたミステリー。人物描写にそんなに力を注ぐ必要があるのかと、思わず首をひねりました。話としては奇譚風でもあり、なかなか面白かったです。着地地点が見事。
「ヴァン・ショーをあなたに」はハートフルミステリー。フランス郷土料理店を舞台とした短編集です。表題にもなっている「ヴァン・ショーをあなたに」が特に響きました。作ってみたい……かも。
「漆黒の王子」はミステリーというかハードボイルドというか迷う……。話は全体的に薄暗くて暴力的です。映像化したらR-15とかばんばんつけられそうな。凶器の使い方がとても個性的でした。
「ロンド・カプリチオーソ」は主人公の頭をスリッパでぽくぽく叩いてあげたくなるミステリー。予知能力(みたいなもの)を持つ女性を恋人に持つ主人公の謎解きのお話。演技しすぎです、犯人。
「建築屍材」は建築現場のことがよくわかるミステリー(としか言いようがない)。以前読んだ「浮遊封館」とテーマが似通ってます。うどんが食べたくなるミステリーでした。
「聖フランシスコ・ザビエルの首」は、主人公が、ザビエルが生きていた時代に何度となく飛ばされ、怪奇事件を解決させられるミステリー。使用前使用後みたいな登場人物の性格の変わりっぷりが面白いです。
「男爵最後の事件」は以前から読んでいた霞田志郎シリーズの最終話。「二人の対決に、驚愕の結末が!」とあらすじにありますが、それよりももっと驚愕するものが待ちかまえていました。短編集が楽しみです。
今回読んだ中でオススメなのは「遠回りする雛」と「ヴァン・ショーをあなたに」。
* * *
明日はシンケンジャーのCD発売日です。無事買えるかな……。ガソリン入れなきゃならないので……お金あまるかどうか微妙なところ(´・ω・`)
リゾットの話です。
結局、夕飯に作ることにしました、リゾット。事前にお鍋で水をはかったときによく拭き取れていなくて、オリーブオイルを入れたらはねまくり……痛い思いをしました(´・ω・) ものすごく真っ白な仕上がりだったので(入れたのが、さいの目おじゃが、みじんたまねぎ、粉チーズ、牛乳)次はベーコンなんてどうだろう、と妹に提案されました。
そっか、次はなんかもうちょっと色を足そう! 香味野菜をてんこ盛り入れてもいいかも知れない。
でも、切るのは私ではなく母です……。頑張ると、その日1日手がバイオハザードになるので。
目下の課題は、火の勢いが強すぎること。ちょっと前までは「火が弱すぎ」と言われていたので、心持ち強くするようにしていたのですが……私の心は烈火大斬刀なみに燃え上がっていたらしいです。
明日は図書館に行く予定。今日は結局、家にこもっていたので。
明日も花粉ばっさばさでしょうか。マスクを装備してお外出るべきでしょうか。
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このところがくんと減っている読書量。
放課後ローズ/船越百恵(光文社)
誰が疑問符を付けたか?/太田忠司(幻冬舎)
遠回りする雛/米澤穂信(角川書店)
奇談蒐集家/太田忠司(東京創元社)
ヴァン・ショーをあなたに/近藤史恵(東京創元社)
漆黒の王子/初野晴(角川書店)
ロンド・カプリチオーソ/中野順一(東京創元社)
建築屍材/門前典之(東京創元社)
聖フランシスコ・ザビエルの首/柳広司(講談社)
男爵最後の事件/太田忠司(祥伝社)
「放課後ローズ」は資料課の刑事さんたちが、愛車のミニパト(自家用車)の敵討ちのために、事件解決に奔走するお話。こんな刑事さんがいたら、警察もすごく楽しい場所になるかも知れません。トラップが結構あってかなり大変でした(誰だよ本汚すお馬鹿)。
「誰が疑問符を付けたか?」は、氷の女刑事が愛する旦那さんの知恵を借りて事件を解決するお話。短編集です。個人的には「熊犬はなにを見たか?」が好き。頭引っぱたいてやりたくなる犯人がいっぱい。
「遠回りする雛」は省エネを自称する青年と、その彼に惚れこんだ(としか見えない)お嬢様の、わりあいハートフルなミステリー。短編集です。突然3冊目から読み始めたため、前提となっている話がわからず混乱しました。あまりのほほえましさににっこにこしてしまいました。
「奇談蒐集家」は謎解きを中心に据えたミステリー。人物描写にそんなに力を注ぐ必要があるのかと、思わず首をひねりました。話としては奇譚風でもあり、なかなか面白かったです。着地地点が見事。
「ヴァン・ショーをあなたに」はハートフルミステリー。フランス郷土料理店を舞台とした短編集です。表題にもなっている「ヴァン・ショーをあなたに」が特に響きました。作ってみたい……かも。
「漆黒の王子」はミステリーというかハードボイルドというか迷う……。話は全体的に薄暗くて暴力的です。映像化したらR-15とかばんばんつけられそうな。凶器の使い方がとても個性的でした。
「ロンド・カプリチオーソ」は主人公の頭をスリッパでぽくぽく叩いてあげたくなるミステリー。予知能力(みたいなもの)を持つ女性を恋人に持つ主人公の謎解きのお話。演技しすぎです、犯人。
「建築屍材」は建築現場のことがよくわかるミステリー(としか言いようがない)。以前読んだ「浮遊封館」とテーマが似通ってます。うどんが食べたくなるミステリーでした。
「聖フランシスコ・ザビエルの首」は、主人公が、ザビエルが生きていた時代に何度となく飛ばされ、怪奇事件を解決させられるミステリー。使用前使用後みたいな登場人物の性格の変わりっぷりが面白いです。
「男爵最後の事件」は以前から読んでいた霞田志郎シリーズの最終話。「二人の対決に、驚愕の結末が!」とあらすじにありますが、それよりももっと驚愕するものが待ちかまえていました。短編集が楽しみです。
今回読んだ中でオススメなのは「遠回りする雛」と「ヴァン・ショーをあなたに」。
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明日はシンケンジャーのCD発売日です。無事買えるかな……。ガソリン入れなきゃならないので……お金あまるかどうか微妙なところ(´・ω・`)
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