コースターだと思ったらマグネットだった
本日見て参りました、「さらば仮面ライダー電王」!
最初に言っておく。少なくともあと1回、多ければ3回は見に行くこと間違いなし。何かもう、笑いを抑えるのに必死でした。
マグネットが姉妹そろってすごい数になりそうです。全員(タロスズしかないそうですが)そろうといいなー。
今回は2枚ともキンちゃんでした。
いまじんあにめが、これまた可愛くて! いつもは空気なウラが、ひたすら長ゼリフ喋ってるのは新鮮でした。ウラが「めでたしめでたし」と言った瞬間、心の中で「嘘くせぇぇぇぇ!」と叫んでしまいました。胡散臭すぎる。
パト○ッシュキンちゃんには大笑いしました。リュウタのサイズからすると、パ○ラッシュの方が明らかにでかいよ!
はじめの方はちょっとホラー展開でしたが、開けちゃったあの人はどうなったんでしょうね。
ラムネ持ってだるだる歩いてるタロスズに爆笑しそうになりました。あれは可愛すぎる……。撮影は7月8月だったから、ラムネがちょうどいい感じです。どこで買ったのかなぁ……やっぱりコハナちゃんがみんなに買ったのかな。
それとも、デンライナーに常備してた?
感動のラスト、ということらしいですが、どこに感動したらいいのかわかりませんでした。もう、笑いが止まらなくて。
「お前ら馬鹿だろー!?(誉め言葉」と何度心の中で叫んだことか。
久しぶりに見る良太郎は、なんかごつくてびっくりしました。目つきとか怖いよ! もはや良太郎の顔じゃない気がする……。
幸太郎役の人は、声がアニメ声ですね。声優さんがやってるのかと思ってびっくりしました、アフレコ部分。やけに上手だし。ちゃんと叫んだり悲鳴上げたり力んだりできてたし。すり切れキャラというよりは、自信家なお子様でした。
続きはお馬鹿みたいに長いので、覚悟ができた方のみどうぞ。
ネタバレどころのはなしじゃありません。
本日見て参りました、「さらば仮面ライダー電王」!
最初に言っておく。少なくともあと1回、多ければ3回は見に行くこと間違いなし。何かもう、笑いを抑えるのに必死でした。
マグネットが姉妹そろってすごい数になりそうです。全員(タロスズしかないそうですが)そろうといいなー。
今回は2枚ともキンちゃんでした。
いまじんあにめが、これまた可愛くて! いつもは空気なウラが、ひたすら長ゼリフ喋ってるのは新鮮でした。ウラが「めでたしめでたし」と言った瞬間、心の中で「嘘くせぇぇぇぇ!」と叫んでしまいました。胡散臭すぎる。
パト○ッシュキンちゃんには大笑いしました。リュウタのサイズからすると、パ○ラッシュの方が明らかにでかいよ!
はじめの方はちょっとホラー展開でしたが、開けちゃったあの人はどうなったんでしょうね。
ラムネ持ってだるだる歩いてるタロスズに爆笑しそうになりました。あれは可愛すぎる……。撮影は7月8月だったから、ラムネがちょうどいい感じです。どこで買ったのかなぁ……やっぱりコハナちゃんがみんなに買ったのかな。
それとも、デンライナーに常備してた?
感動のラスト、ということらしいですが、どこに感動したらいいのかわかりませんでした。もう、笑いが止まらなくて。
「お前ら馬鹿だろー!?(誉め言葉」と何度心の中で叫んだことか。
久しぶりに見る良太郎は、なんかごつくてびっくりしました。目つきとか怖いよ! もはや良太郎の顔じゃない気がする……。
幸太郎役の人は、声がアニメ声ですね。声優さんがやってるのかと思ってびっくりしました、アフレコ部分。やけに上手だし。ちゃんと叫んだり悲鳴上げたり力んだりできてたし。すり切れキャラというよりは、自信家なお子様でした。
続きはお馬鹿みたいに長いので、覚悟ができた方のみどうぞ。
ネタバレどころのはなしじゃありません。
だるだるとラムネ飲みつつ歩くタロスズは、良太郎のお家に遊びに行く途中らしく、お土産持っていこうとか話してます。タロスズってお小遣い持っていないんでしょうかね。幼女(コハナちゃん)にお金たかるモモ。態度が悪かった上、言い直したらさらに悪くなったので、ものすごい勢いでどつかれてました。
なんてモモらしい!
いつの間に、イマジンがほっつき歩いていても問題ない世界になったんでしょうか。みんな適応能力高すぎやしませんか。
幽汽に一瞬でやられちゃったゼロノスはショックだったなー(´・ω・) 普段はあんなに強いのに。まあ、仕方ないんだけど、展開上。ちゃんとコハナちゃん(未来の娘)を守って「大丈夫か……?」の侑斗に感動。ちゃんとお父さんだよ、あの侑斗が!
デネブの立場って何になるんでしょうか。乳母? 祖母?
このあたりでは、デネブに伊藤さんが入っていたらしいですね。入院(なぜか入信と間違える。それは恐い)した侑斗に付き添ってたのも伊藤さんかな? 看病したいデネブに、モモたちについていくよう頼んだ侑斗が非常に男らしかったです。「俺たちが守った世界だ」って……!
まさにその通りですよ!
おじさん呼ばわりされて納得してるデネブが非常に可愛らしいです。うん、まあ……間違ってはないんだよね。良太郎のタロスズだし。ある意味おじいちゃんズなわけで。キンちゃんはクマかぶりなのが嫌だったようですが。
幸太郎のデンライナー(という言い方でいいのかな)で過去に向かう途中、なんかいろいろ衝突してましたね……モモと幸太郎が。微笑ましく見てましたが。
ウラはそう考えるとけっこう大人だなー……。ちゃんと押しとどめてたし。
でもね、モモ、テディと天丼を間違えるのはあまりに馬鹿すぎると思うんだ、うん。リュウタに「ばーかばーか」って頭叩かれても文句言えないと思うのよ、ほんと。
死郎(でいいんだっけ?)とソラが乗っている幽霊列車は、いかにもーな雰囲気で、FF6の幽霊列車思い出しました。
でも、なんか中身が凄すぎやしませんか。死者の世界を走る列車、というのは、あの外装とか半透明なところでわかるんですが、なんで内装まで幽霊仕様なんですか。お札貼ってあったり、注連縄かけてあったり。自分でディスプレイしたんでしょうか、死郎。それとも、元からでしょうか。
元からの場合、なんで内装が神社仕様(ホラー的な)なのかが気になります。幽霊さん乗せるんなら、注連縄とかいらなくないか……?
ガソリン高のあおりを喰らってか、近頃まったく出番のないバイク。どの辺が仮面「ライダー」なのかと思わざるを得ない所が多かったわけですが。
今回はちょこっと多めに出てきましたね! 波蹴散らしてかっこよく走ってましたからね、ストライクフォームが。コックピット(?)からぼーんと飛び出したりしてね。もちろん、デンライナーは止まっちゃってました。動力がマシンデンバードだものね……。
戦いたいモモたちがぎりぎりしてると、突然動き出すデンライナー。なんと、オーナーがチャリ乗っけて漕いでました。すごいなオーナー! タロスズ+コハナちゃん、「頑張れ頑張れ!」と声援を送ってました。誰ひとりとして代わるとか言い出しません。
オーナーすごすぎる……。どっからチャリ運んできたのかは知りませんが、バイクに匹敵する速度出して、おまけに、ジグザグ走行までこなしてました。
なぜかメット装備でしたが。そのうちコックピットから飛び出すつもりだったんでしょうか、チャリverマシンデンバードで。
敵方の武器がコマっていうのはちょっと新しい気がします。
モモが幽汽に乗っ取られてる良太郎と小宇宙通信(ちと違う)で会話できたらしく、「ゾウを守れってよ」などと言い出しました。パオタロスか!? と一瞬勘違い。思わず「はぁ!?」と聞き返しそうになりました。ゾウって……。
みんな、なんか疑ってる目でした。なんでよりにもよってモモなんだ、良太郎……。せめてウラに言えばよかったのに。まあ、絆として考えても、モモが妥当なんですが。
モモだと、下手すると意味不明な聞き違いをしてる可能性があります。テディ=天丼みたいに。
良太郎が気合いでぶんどってきた(らしい。すごいな良太郎)チケットで、過去に向かうご一行様。ナオミちゃんの案内で長屋の間うろうろしてましたが、一般市民に見つかった場合、いちばん怪しいのは一体誰だったんでしょうね。
意外とナオミちゃんだったりして? 旗持ってたし、懐中電灯持ってたし。
長屋にみんなを押しこんだあと、ナオミちゃんは帰っちゃいました。代わりにいたのは我らがプリンス。ものすごいぎっちぎちな長屋で一夜を過ごしたらしいです。えーっと……何人? モモ、ウラ、キンちゃん、リュウタ、コハナちゃん、幸太郎、テディ、ジーク……8人!? 長屋に、8人!?
ひとり頭、たたみの目何個分ですか。そりゃ狭い狭いって文句も出ようものです。
コスプレとしか思えない和服を着て、お外で体曲げ伸ばししてるフリーダムなタロスズには、もう笑うしかありませんでした。
ご近所さんに「外国人」扱いされてるし。わからないんでもないんですが、どんな外国人像なのかと。
しかも、そこにデネブまで加わるという……近所のおばさま方に案内されてたどり着きましたね、デネブ。なんかもう、タロスズだけだとキワモノの極みなんですが、そこにデネブが加わると意味不明なことになりますね。なんて素敵な!
みんなは、これ以上狭くなったらたまらないとばかりに追い返そうとしてますが。デネブはめげません。
しかも、デネブhsご近所さんに大人気です。おばさま方にいろいろ頂いてます。唯一のお母さんだもんなぁ……大切なコックさんでもあるわけですし。ちゃんと食糧も確保してます。さすがデネブです。
ところがどっこい、イマジンたちはあまりに個性的。目立ちまくってることにもいまいち気付いてない(というか気にしてない)のか、大暴れしてます、ごく普通に。ケンカとか始めるし。いつもの光景ですが。ケンカし始めたモモたちを後目に、さりげなく自分のご飯キープしてるウラとか、頑張ってお膳守ってるデネブとか、あまりに可愛すぎます。
もっとも、寝床は大問題でしたよね……。デネブとか土間で寝てたんじゃ……ウラはコハナちゃんの隣に寝たせいで殴られてたし。
っていうか、ジークは一体何をしてるんだろう。しっかりお着替えしてたけど、マイペースに寝そべってるだけだった気がします。もちろん、最上のスペース確保で。さすがジーク。
ウラはやっぱり情報収集係なんですねー。幸太郎に取り憑いて情報収集。あとくっついていって隠れてるモモとコハナちゃんがえらい可愛いです。しかも、モモはその辺の柴ちゃんにものすごい勢いで吼え立てられてるし。
ウラはどこに行ってもウラですね。意味不明にも聞こえることで、相手の心を巧みにつかむ! そして情報をつかむ!
でも、決定打を持ってきたのはテディでした。
そいえば、なんでテディは滝に行ったんでしょうね? 出て行った幸太郎を追いかけてモモがたどり着いて……ふたりでお話しして……その後、ですよね。何してたのか気になったのかなぁ。
お姉ちゃん(尾崎君と三浦君)のそっくりさんを探してきたリュウタはえらい興奮してました。
ゾウを見に来る人たちを皆殺しにする、というのが死郎の案らしいです。乱暴というか単純すぎるというか。そんなんで歴史の何が変わるの、と思ってましたが……。いやまあ、そんなことしちゃまずいわけですが。
このあたりのアクション、すごかったですね! 暴走爆走ダイナミック! リュウタがあわあわしてたのがえらい可愛かったです。2階から飛び降りてキンちゃんが受け止めてくれるとことか、あまりの可愛さにきゅんきゅんしました。直後にキンちゃんがリュウタ落っことして、えらい叩かれてましたが。蹴っちゃえー。
モモは女性と戦うのが嫌、という理由で「女はお前に任せるぜ、亀(うろ覚え」とか言って押しつけてました。ちょ、ウラが得意な女性関係と違う! それでも、ウラはかなり頑張ってました。「今度は釣られてね」とか去り際に言ってましたが……ウラ、それ死者だよ?
戦いまくるモモは、クライマックスになりすぎたのか、飛びこんだ荷車ごと運ばれてましたね。しかもその間ずっとバトルバトル。進路に出ちゃった子供をリュウタが頑張って助けたり、轢かれそうになったデネブが倒れて緊急回避したり。大変アクロバティックでした。タイミング間違うと、ぶつかりまくって祭になる気がします。
そして、クライマックスのひとつ……良太郎幽汽vsモモタロス。モモはかなり善戦してるんですが、後ろでキンちゃんとかリュウタとか、スペック高い奴らが観戦体制に入っちゃってるので、かなり大変そうです(ウラとジークはスペック低いんですよね
まあ、ここはモモが行かねばならないところですが。長回しでものっそい頑張る高岩さん。撮影中、カメラから見えないところで倒れたというのもうなずけます。
幽汽はかなり強くて、良太郎の意志も押さえ込まれた状態です。モモ(たち)の声も届かず、なかなか良太郎に戻ることができない様子。つばぜり合いでも負けるし、蹴りまともにくらうし、頭突き喰らうしで大変なモモタロス。
でも、あれですよね、角ある奴に頭突きかますなんて、勇気ありますよね、幽汽(洒落じゃなくて)。角刺さったらどうしようとかないのかな。
ついに振り抜かれる幽汽の剣――モモからものすごい勢いで噴き出す砂。あれって血ってことでいいんでしょうか。それとも、存在を構成する何かなんでしょうか。口から砂噴き出した瞬間、思わず大笑いしてしまいました。そんなシーンじゃないのに!
だって……口ですよ? しゃらしゃら……って口から砂こぼれるんですよ!? こぼれ落ちる砂ですよ!?
それはともかく。
背後に倒れこむモモと、その腕をつかむ幽汽がシャルウィダンス(一部語弊のある表現があります
良太郎が自分の意志を取り戻して――頭突きでイマジンを追っ払い、良太郎に取り憑くモモ。めっちゃ元気です。ばっさり切られて直前まで砂噴いてた奴とは思えません。理不尽なほど元気です。
ここで……ついにそろい踏み!
ライナーフォーム、ソードフォーム、ロッドフォーム、アックスフォーム、ガンフォーム、ゼロフォーム、ウィングフォーム。コハナちゃんがオーナーから受け取ったパスをみんなに渡して、そろって変身!
ジーク、何もしてなかったのに自分にもパスをくれと要求して、「また何もしてなかったの!?」とハナちゃんに怒られてました。そのくせ、変身はいちばんっていう……決めぜりふもバッチリ。全員がそろい踏みで決めぜりふ言ったときも、最後にカメラ行ったのに「私はもう言った」とかのたまってました。
そのマイペースさが王子なんだよね。
みんなものすごい派手にアクション、まさにクライマックス。もー、感動しっぱなしでした。家で見てたら歓声あげてましたよ、煙突みたいに。
ジャンプしないダイナミックチョップとか(まわってました)。ソリッドアタック+デンライダーキックの前に、ロッドで薙ぎはらった相手を爆発させて倒すウラの新技(?)とか。ゼロフォームとガンフォームが背中合わせになってW必殺技とか!
うわーもう、うわーもう、うわーもう!!
この感動を、この迫力を、一体どうやって伝えたらいいの!?
ライナーフォームとソードフォームは、馬に乗って逃げた幽汽(中身は死郎)を、乗馬で追いかけてました。もちろん、ライナーフォームが見事に落馬したのはお約束。
高楼で戦ってるとき、ストライクフォームの存在をすっかり忘れていて「劇場版だけの新しいフォーム出ればいいのに!」とか考えてしまった私は、もっと記憶力を磨くべきです、心底。
草っ原でバトルバトルの3人。ライナーフォームのピンチに駆けつけたのは、前夜に死郎一味によってボッコボコにされていたテディと、彼を看病(?)していた幸太郎。
ライナーフォームとストライクフォーム、3世代に渡る(2世代目がいないけど)電王のそろい踏み!
もちろんソードフォームもいます。
ライナーフォームとソードフォームが幽汽を抑え込み、ストライクフォームがとどめを刺して、勝利。
列車を降りて駆けつけるソラ。彼女の手からこぼれ落ちたカードは何を表しているんでしょうね……。他の「電王」に渡すつもりのチケットだったのかな……。死郎を止めてもらいたくて。死者でもいいから、静かに死郎とふたりだけでいられればそれで良くて。
ってことは、良太郎にチケット渡して、それがモモたちに渡るようにしたのはソラ?
見つめる良太郎たちの前に滑りこむ骸骨列車(名前なんだっけ)。発車したあとには、死郎もソラもいませんでした。死郎って、確か力尽きてなかったっけ……? ってことは、ソラは女の細腕で死んだ男抱えて列車に乗ったの!?
武家のお姫様のパワーって凄い(たぶん違う
結局、江戸の人たちが見物するはずのゾウが恐慌を来して逃げてしまったらしく(当たり前だけど)、その代わりにデンライナーを見せることにしたらしいです。
なんでデンライナー? 動物的な要素はゼロライナーの方があると思うんですが……。さっさと帰っちゃったのかな、侑斗たち。江戸の皆様は大喜びしてたので、まあいいのかも知れません。でも、描かれていたゾウの絵がデンライナーに変わったのは、いろいろ問題あると思います。
オーパーツになっちゃうんじゃ?
ここで出ました、お雪さん(愛理さんのご先祖様)と、でっかい笠かぶった男性との少女コミック的展開。かんざし落としたお雪さんに、拾って差し出してあげる笠の男……いわば愛理さんと桜井ですね。あいかわらず顔見えません。
このふたりを自らの手で消させることで、未来の特異点=良太郎を消滅させ、その衝撃で生者の世界と死者の世界を入れ替えようと画策していたらしいです、死郎は。
幸太郎は良太郎が気にくわないようでしたが、どうやら名前にも由来してるらしいです。「幸太郎」という名前は、現在で言うところの「たごさく」に当たるらしく……自己紹介が恥ずかしかったのだとか。とか何とか言いつつ、気に入っているらしいです、幸太郎。
未来に帰った幸太郎を迎えたのは、何と、おじいちゃんになった良太郎でした。小憎らしいことに顔は見せてくれませんが。上品そうなおじいさんに見えました(後ろ姿)。ちなみに杖ついてました。
テディがその横を背伸びしながらのんびり歩いているんですが、いつの間にイマジンが歩いていてもおかしくない世界になったんですか。ということは、モモたちも……未来にいる?
というわけで、うろ覚えではありますが、流れ&感想はこんな感じで。
あまりにお話が忙しすぎて、キンちゃんも寝てるヒマがほとんどありませんでした。夜のシーンで、いち早く寝入ってしまって、モモの寝るスペースがなくなったところくらいかな、お休みキンちゃんは。
テディが控えめキャラなのはわかったんですが、じいやなのか執事なのか他の何かなのか、いまいちわかりませんでした。でも、いい子ですね、テディ。幸太郎との間にもしっかり信頼関係があるし。美しき友情!
ソラ……あんまり……好みじゃなかった(´・ω・) 歌ってるシーンなんて、歌ってることに全然気がつかなくて。何口半開きにしてるんだろうこの子、と真剣に悩んでしまいました。かわいくないとは思わないんです。武家のお姫様は、ぽっちゃりしてる方が美人(裕福ということもあるし)だっていうのはわかるし。でも、好みじゃなかった(´・ω・) やっぱりハナちゃんだなぁ……好みは。
今回はいつにも増してセット破壊しまくりでした。あまりに壊れるのでちょっと心配になったくらい。
でも、気持ちよかったなぁ……! ぼんぼん壊してくれるんですよ。爆発がちょっと足りないけど、それは仕方ない。江戸時代にぼこぼこ爆発するような車も船もないからねー。
また……見に行こう!
ほんと面白かったー!!
なんてモモらしい!
いつの間に、イマジンがほっつき歩いていても問題ない世界になったんでしょうか。みんな適応能力高すぎやしませんか。
幽汽に一瞬でやられちゃったゼロノスはショックだったなー(´・ω・) 普段はあんなに強いのに。まあ、仕方ないんだけど、展開上。ちゃんとコハナちゃん(未来の娘)を守って「大丈夫か……?」の侑斗に感動。ちゃんとお父さんだよ、あの侑斗が!
デネブの立場って何になるんでしょうか。乳母? 祖母?
このあたりでは、デネブに伊藤さんが入っていたらしいですね。入院(なぜか入信と間違える。それは恐い)した侑斗に付き添ってたのも伊藤さんかな? 看病したいデネブに、モモたちについていくよう頼んだ侑斗が非常に男らしかったです。「俺たちが守った世界だ」って……!
まさにその通りですよ!
おじさん呼ばわりされて納得してるデネブが非常に可愛らしいです。うん、まあ……間違ってはないんだよね。良太郎のタロスズだし。ある意味おじいちゃんズなわけで。キンちゃんはクマかぶりなのが嫌だったようですが。
幸太郎のデンライナー(という言い方でいいのかな)で過去に向かう途中、なんかいろいろ衝突してましたね……モモと幸太郎が。微笑ましく見てましたが。
ウラはそう考えるとけっこう大人だなー……。ちゃんと押しとどめてたし。
でもね、モモ、テディと天丼を間違えるのはあまりに馬鹿すぎると思うんだ、うん。リュウタに「ばーかばーか」って頭叩かれても文句言えないと思うのよ、ほんと。
死郎(でいいんだっけ?)とソラが乗っている幽霊列車は、いかにもーな雰囲気で、FF6の幽霊列車思い出しました。
でも、なんか中身が凄すぎやしませんか。死者の世界を走る列車、というのは、あの外装とか半透明なところでわかるんですが、なんで内装まで幽霊仕様なんですか。お札貼ってあったり、注連縄かけてあったり。自分でディスプレイしたんでしょうか、死郎。それとも、元からでしょうか。
元からの場合、なんで内装が神社仕様(ホラー的な)なのかが気になります。幽霊さん乗せるんなら、注連縄とかいらなくないか……?
ガソリン高のあおりを喰らってか、近頃まったく出番のないバイク。どの辺が仮面「ライダー」なのかと思わざるを得ない所が多かったわけですが。
今回はちょこっと多めに出てきましたね! 波蹴散らしてかっこよく走ってましたからね、ストライクフォームが。コックピット(?)からぼーんと飛び出したりしてね。もちろん、デンライナーは止まっちゃってました。動力がマシンデンバードだものね……。
戦いたいモモたちがぎりぎりしてると、突然動き出すデンライナー。なんと、オーナーがチャリ乗っけて漕いでました。すごいなオーナー! タロスズ+コハナちゃん、「頑張れ頑張れ!」と声援を送ってました。誰ひとりとして代わるとか言い出しません。
オーナーすごすぎる……。どっからチャリ運んできたのかは知りませんが、バイクに匹敵する速度出して、おまけに、ジグザグ走行までこなしてました。
なぜかメット装備でしたが。そのうちコックピットから飛び出すつもりだったんでしょうか、チャリverマシンデンバードで。
敵方の武器がコマっていうのはちょっと新しい気がします。
モモが幽汽に乗っ取られてる良太郎と小宇宙通信(ちと違う)で会話できたらしく、「ゾウを守れってよ」などと言い出しました。パオタロスか!? と一瞬勘違い。思わず「はぁ!?」と聞き返しそうになりました。ゾウって……。
みんな、なんか疑ってる目でした。なんでよりにもよってモモなんだ、良太郎……。せめてウラに言えばよかったのに。まあ、絆として考えても、モモが妥当なんですが。
モモだと、下手すると意味不明な聞き違いをしてる可能性があります。テディ=天丼みたいに。
良太郎が気合いでぶんどってきた(らしい。すごいな良太郎)チケットで、過去に向かうご一行様。ナオミちゃんの案内で長屋の間うろうろしてましたが、一般市民に見つかった場合、いちばん怪しいのは一体誰だったんでしょうね。
意外とナオミちゃんだったりして? 旗持ってたし、懐中電灯持ってたし。
長屋にみんなを押しこんだあと、ナオミちゃんは帰っちゃいました。代わりにいたのは我らがプリンス。ものすごいぎっちぎちな長屋で一夜を過ごしたらしいです。えーっと……何人? モモ、ウラ、キンちゃん、リュウタ、コハナちゃん、幸太郎、テディ、ジーク……8人!? 長屋に、8人!?
ひとり頭、たたみの目何個分ですか。そりゃ狭い狭いって文句も出ようものです。
コスプレとしか思えない和服を着て、お外で体曲げ伸ばししてるフリーダムなタロスズには、もう笑うしかありませんでした。
ご近所さんに「外国人」扱いされてるし。わからないんでもないんですが、どんな外国人像なのかと。
しかも、そこにデネブまで加わるという……近所のおばさま方に案内されてたどり着きましたね、デネブ。なんかもう、タロスズだけだとキワモノの極みなんですが、そこにデネブが加わると意味不明なことになりますね。なんて素敵な!
みんなは、これ以上狭くなったらたまらないとばかりに追い返そうとしてますが。デネブはめげません。
しかも、デネブhsご近所さんに大人気です。おばさま方にいろいろ頂いてます。唯一のお母さんだもんなぁ……大切なコックさんでもあるわけですし。ちゃんと食糧も確保してます。さすがデネブです。
ところがどっこい、イマジンたちはあまりに個性的。目立ちまくってることにもいまいち気付いてない(というか気にしてない)のか、大暴れしてます、ごく普通に。ケンカとか始めるし。いつもの光景ですが。ケンカし始めたモモたちを後目に、さりげなく自分のご飯キープしてるウラとか、頑張ってお膳守ってるデネブとか、あまりに可愛すぎます。
もっとも、寝床は大問題でしたよね……。デネブとか土間で寝てたんじゃ……ウラはコハナちゃんの隣に寝たせいで殴られてたし。
っていうか、ジークは一体何をしてるんだろう。しっかりお着替えしてたけど、マイペースに寝そべってるだけだった気がします。もちろん、最上のスペース確保で。さすがジーク。
ウラはやっぱり情報収集係なんですねー。幸太郎に取り憑いて情報収集。あとくっついていって隠れてるモモとコハナちゃんがえらい可愛いです。しかも、モモはその辺の柴ちゃんにものすごい勢いで吼え立てられてるし。
ウラはどこに行ってもウラですね。意味不明にも聞こえることで、相手の心を巧みにつかむ! そして情報をつかむ!
でも、決定打を持ってきたのはテディでした。
そいえば、なんでテディは滝に行ったんでしょうね? 出て行った幸太郎を追いかけてモモがたどり着いて……ふたりでお話しして……その後、ですよね。何してたのか気になったのかなぁ。
お姉ちゃん(尾崎君と三浦君)のそっくりさんを探してきたリュウタはえらい興奮してました。
ゾウを見に来る人たちを皆殺しにする、というのが死郎の案らしいです。乱暴というか単純すぎるというか。そんなんで歴史の何が変わるの、と思ってましたが……。いやまあ、そんなことしちゃまずいわけですが。
このあたりのアクション、すごかったですね! 暴走爆走ダイナミック! リュウタがあわあわしてたのがえらい可愛かったです。2階から飛び降りてキンちゃんが受け止めてくれるとことか、あまりの可愛さにきゅんきゅんしました。直後にキンちゃんがリュウタ落っことして、えらい叩かれてましたが。蹴っちゃえー。
モモは女性と戦うのが嫌、という理由で「女はお前に任せるぜ、亀(うろ覚え」とか言って押しつけてました。ちょ、ウラが得意な女性関係と違う! それでも、ウラはかなり頑張ってました。「今度は釣られてね」とか去り際に言ってましたが……ウラ、それ死者だよ?
戦いまくるモモは、クライマックスになりすぎたのか、飛びこんだ荷車ごと運ばれてましたね。しかもその間ずっとバトルバトル。進路に出ちゃった子供をリュウタが頑張って助けたり、轢かれそうになったデネブが倒れて緊急回避したり。大変アクロバティックでした。タイミング間違うと、ぶつかりまくって祭になる気がします。
そして、クライマックスのひとつ……良太郎幽汽vsモモタロス。モモはかなり善戦してるんですが、後ろでキンちゃんとかリュウタとか、スペック高い奴らが観戦体制に入っちゃってるので、かなり大変そうです(ウラとジークはスペック低いんですよね
まあ、ここはモモが行かねばならないところですが。長回しでものっそい頑張る高岩さん。撮影中、カメラから見えないところで倒れたというのもうなずけます。
幽汽はかなり強くて、良太郎の意志も押さえ込まれた状態です。モモ(たち)の声も届かず、なかなか良太郎に戻ることができない様子。つばぜり合いでも負けるし、蹴りまともにくらうし、頭突き喰らうしで大変なモモタロス。
でも、あれですよね、角ある奴に頭突きかますなんて、勇気ありますよね、幽汽(洒落じゃなくて)。角刺さったらどうしようとかないのかな。
ついに振り抜かれる幽汽の剣――モモからものすごい勢いで噴き出す砂。あれって血ってことでいいんでしょうか。それとも、存在を構成する何かなんでしょうか。口から砂噴き出した瞬間、思わず大笑いしてしまいました。そんなシーンじゃないのに!
だって……口ですよ? しゃらしゃら……って口から砂こぼれるんですよ!? こぼれ落ちる砂ですよ!?
それはともかく。
背後に倒れこむモモと、その腕をつかむ幽汽がシャルウィダンス(一部語弊のある表現があります
良太郎が自分の意志を取り戻して――頭突きでイマジンを追っ払い、良太郎に取り憑くモモ。めっちゃ元気です。ばっさり切られて直前まで砂噴いてた奴とは思えません。理不尽なほど元気です。
ここで……ついにそろい踏み!
ライナーフォーム、ソードフォーム、ロッドフォーム、アックスフォーム、ガンフォーム、ゼロフォーム、ウィングフォーム。コハナちゃんがオーナーから受け取ったパスをみんなに渡して、そろって変身!
ジーク、何もしてなかったのに自分にもパスをくれと要求して、「また何もしてなかったの!?」とハナちゃんに怒られてました。そのくせ、変身はいちばんっていう……決めぜりふもバッチリ。全員がそろい踏みで決めぜりふ言ったときも、最後にカメラ行ったのに「私はもう言った」とかのたまってました。
そのマイペースさが王子なんだよね。
みんなものすごい派手にアクション、まさにクライマックス。もー、感動しっぱなしでした。家で見てたら歓声あげてましたよ、煙突みたいに。
ジャンプしないダイナミックチョップとか(まわってました)。ソリッドアタック+デンライダーキックの前に、ロッドで薙ぎはらった相手を爆発させて倒すウラの新技(?)とか。ゼロフォームとガンフォームが背中合わせになってW必殺技とか!
うわーもう、うわーもう、うわーもう!!
この感動を、この迫力を、一体どうやって伝えたらいいの!?
ライナーフォームとソードフォームは、馬に乗って逃げた幽汽(中身は死郎)を、乗馬で追いかけてました。もちろん、ライナーフォームが見事に落馬したのはお約束。
高楼で戦ってるとき、ストライクフォームの存在をすっかり忘れていて「劇場版だけの新しいフォーム出ればいいのに!」とか考えてしまった私は、もっと記憶力を磨くべきです、心底。
草っ原でバトルバトルの3人。ライナーフォームのピンチに駆けつけたのは、前夜に死郎一味によってボッコボコにされていたテディと、彼を看病(?)していた幸太郎。
ライナーフォームとストライクフォーム、3世代に渡る(2世代目がいないけど)電王のそろい踏み!
もちろんソードフォームもいます。
ライナーフォームとソードフォームが幽汽を抑え込み、ストライクフォームがとどめを刺して、勝利。
列車を降りて駆けつけるソラ。彼女の手からこぼれ落ちたカードは何を表しているんでしょうね……。他の「電王」に渡すつもりのチケットだったのかな……。死郎を止めてもらいたくて。死者でもいいから、静かに死郎とふたりだけでいられればそれで良くて。
ってことは、良太郎にチケット渡して、それがモモたちに渡るようにしたのはソラ?
見つめる良太郎たちの前に滑りこむ骸骨列車(名前なんだっけ)。発車したあとには、死郎もソラもいませんでした。死郎って、確か力尽きてなかったっけ……? ってことは、ソラは女の細腕で死んだ男抱えて列車に乗ったの!?
武家のお姫様のパワーって凄い(たぶん違う
結局、江戸の人たちが見物するはずのゾウが恐慌を来して逃げてしまったらしく(当たり前だけど)、その代わりにデンライナーを見せることにしたらしいです。
なんでデンライナー? 動物的な要素はゼロライナーの方があると思うんですが……。さっさと帰っちゃったのかな、侑斗たち。江戸の皆様は大喜びしてたので、まあいいのかも知れません。でも、描かれていたゾウの絵がデンライナーに変わったのは、いろいろ問題あると思います。
オーパーツになっちゃうんじゃ?
ここで出ました、お雪さん(愛理さんのご先祖様)と、でっかい笠かぶった男性との少女コミック的展開。かんざし落としたお雪さんに、拾って差し出してあげる笠の男……いわば愛理さんと桜井ですね。あいかわらず顔見えません。
このふたりを自らの手で消させることで、未来の特異点=良太郎を消滅させ、その衝撃で生者の世界と死者の世界を入れ替えようと画策していたらしいです、死郎は。
幸太郎は良太郎が気にくわないようでしたが、どうやら名前にも由来してるらしいです。「幸太郎」という名前は、現在で言うところの「たごさく」に当たるらしく……自己紹介が恥ずかしかったのだとか。とか何とか言いつつ、気に入っているらしいです、幸太郎。
未来に帰った幸太郎を迎えたのは、何と、おじいちゃんになった良太郎でした。小憎らしいことに顔は見せてくれませんが。上品そうなおじいさんに見えました(後ろ姿)。ちなみに杖ついてました。
テディがその横を背伸びしながらのんびり歩いているんですが、いつの間にイマジンが歩いていてもおかしくない世界になったんですか。ということは、モモたちも……未来にいる?
というわけで、うろ覚えではありますが、流れ&感想はこんな感じで。
あまりにお話が忙しすぎて、キンちゃんも寝てるヒマがほとんどありませんでした。夜のシーンで、いち早く寝入ってしまって、モモの寝るスペースがなくなったところくらいかな、お休みキンちゃんは。
テディが控えめキャラなのはわかったんですが、じいやなのか執事なのか他の何かなのか、いまいちわかりませんでした。でも、いい子ですね、テディ。幸太郎との間にもしっかり信頼関係があるし。美しき友情!
ソラ……あんまり……好みじゃなかった(´・ω・) 歌ってるシーンなんて、歌ってることに全然気がつかなくて。何口半開きにしてるんだろうこの子、と真剣に悩んでしまいました。かわいくないとは思わないんです。武家のお姫様は、ぽっちゃりしてる方が美人(裕福ということもあるし)だっていうのはわかるし。でも、好みじゃなかった(´・ω・) やっぱりハナちゃんだなぁ……好みは。
今回はいつにも増してセット破壊しまくりでした。あまりに壊れるのでちょっと心配になったくらい。
でも、気持ちよかったなぁ……! ぼんぼん壊してくれるんですよ。爆発がちょっと足りないけど、それは仕方ない。江戸時代にぼこぼこ爆発するような車も船もないからねー。
また……見に行こう!
ほんと面白かったー!!
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