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2024/11/23 09:47 |
シンケンジャー&ディケイド
 妹とふたりで観て参りましたー。夕方の回だったせいか、劇場は広いのにお子様はいない、人も少ない、意外と年齢層高いと、わりといい環境で観られました。
 女性のふたり連れはよく見る(結構いるような気がする)のですが、男性ふたり連れで特撮を見に来ている人、というのを、私は始めてみました。ひとりならばけっこう目撃するんですが……。やはり、今日がふたりでお得な日だったからでしょうか。

 で。
 肝心の本編ですが。
 感想自体は折りたたんだ向こう側に書きますが、辛口ですよー。というか、何かもう、肩すかし喰らったというかものすごく混乱したというか、何をしたかったのかさっぱりわからなかったというか……。
 面白かったとおっしゃる人もいるのでしょうが、後藤姉妹はあまり面白いと感じられずに残念でしたorz;; いや、なんかもう、そっち行っちゃうのかよちょっとぉぉ!?という展開が、私の予想以上に多くて。衝撃を受けている間に話がどんどこどんどこ進んでいって、おいて行かれそうになってました。
 とりあえず、富永クウガが出てくると、もう尻ばかりが気になってしまって仕方がありません(´・ω・) これではまるで変態ではないか……orz;;
*シンケンジャー*
 ものっすごく短かった気がするのですが。どう考えても、起承転結のうちふたつくらいしか描いてなかったと思うのですが。むしろ、「起・結、以上!」という……。あらすじでしかなかったように思います。

 大抵は日常パートから始まりますが、これでもかと言わんばかりの非日常パートから始まりましたねー。なんか強敵が出てきちゃって大変ですよ、ピンチで敗北目前ですよ、という始まり方。感動しました……ここから物語が始まるのね、さあ、どんなお話を見せてくれるの!?と。
 しかーし。
 気づいたらみんなボドボドになってるわ、池波とことはが非常識対決(?)してるわ、ナナシ連中と遊んでるわ、敵陣のど真ん中に一般市民のお子様たちが乗りこんできているわと、展開がめまぐるしすぎて目が回りそうでした。
 あの子供たちは強すぎじゃないか……。シンケンジャーの皆さんが苦戦しまくった敵がうようよしまくっている奴らの中を無事通り抜けて、お祈りして、しかも無傷で帰っていくとか……スカウトすべきだと思います。

 ご先祖様の存在意義がいまいちわかりませんでした。もうちょっとなんかこう、別の使い方はなかったのかなあ……。充分かっこよいお方でしたけど、インパクトには激しく欠けるような気がするのです。世代を超えた力、絆、というのは大好物なんですが、そこまで引っ張りこまれる前に話が終わってしまったような。
 実は、2の目でボスが巨大化して倒されたとき、「さあ、次はどんな手で来る?」と身構えていたのです。3の目とか奥の手とかがあるのだろうと。ところがどっこい、普通にやられてるorz;; もっと粘ってほしかったです(´・ω・) 尺きつかったんでしょうが……それにしても、あれは物語じゃない。あらすじだと思います。

 米太郎(源太)がテレビの方とちょっと性格が違う気がしました。あそこまでテンションが高くないというか、ちょっと一歩引いたところがあるというか。やや違和感が。
 もっとも、本編だとわりあいモブになりがちな千明が、長時間脱いでるわ(なんでひとりだけ?)、やたらと喋るわ(最近はあんまり喋る機会がなかった気が。米太郎にとられて)、フレームに入りまくってるわ(見切れてることが最近多い気が……)で、嬉しいようなそうでもないような複雑な気分になりました。


*ディケイド*
 クウガの存在意義って一体……!?
 もやしの家って、THE NEXTで風見志郎がこもってた別荘でしたよね、確か。なんか見覚えあるわーと思いながら観ていました。
 とにかく、中身が誰なのかわからずに最初から最後まで混乱し通しでした。えっあれは次郎さんそれとも他の人いやいやあれは高岩さんでえええ一体あれは誰、という具合で。
 もうちょっと、他のライダーにも見せ場をあげてほしかったなあ。モモタロスがちょっと強すぎた気がします。
 ディケイドはもう、あのキャラの存在意義は何、とかあのライダーはなんで○○なの、とかツッコミ始めるときりがなくなってしまうので、とりあえず気になったいくつかだけを。

 ディエンド(っていうか海東)はどんだけ手癖悪いの。むしろ、ディエンドライバーすら大ショッカーからくすねたものとか、強すぎませんか海東。それを手に入れるまでは(一応)ただの人間だったはずですよね……? それで、怪人のアジトにずかずかと乗りこんでいって、しっかりお宝見極めて盗んできたんですから、生身でもおそろしく強いですよね……。
 あれ? そしたら、あの変なアヤカシごときにやられないような気もしますが。
 ショッカーの扮装で出てきたときは噴きました。

 何度も言いますが、クウガの存在意義って一体orz せっかくライジングアルティメットの赤目になったのに、なんだかあっさりやられてしまって……あまり強さを感じられなかったのが残念。本編での扱いがあれだから、劇場版ではもっと張り切ってくれるかなあと、勝手に期待していたんですが。
 アギトグランドフォームとクウガライジングアルティメットフォーム(赤目)って似てますね。
 でも、やっぱり普通のフォームの方が好きかなー。ライジングアルティメットってすっごくかっこいいですけど! 富永さんの肉体美が見えない……。

 敵が巨大化して、まさかディケイドまで巨大化する(させられる?)とは思いませんでした。ディエンド大活躍! 巨大ライダー召喚したはいいものの、倒れてきたそのままに押しつぶされそうになっているのはちょっと可哀想でした。呼び出したのディエンドなのにねー。
 巨大化した敵を見て「あんなのとどう戦えばいいんだ(というようなこと)」と言ったとき、鬼さん山盛り連れてくればいいと思うよ、と思ったのは私だけでしょうか。さすがにあれだけ大きいのはそうそう戦ったことないでしょうが、鬼さんは大きい敵になれてますし。そうじゃなかったら、フォーティーンぶちのめした経験のあるブレイドの皆さんとか。フュージョンジャック、フュージョンジャック、フロート、は寂しかった……(しみじみ)。
 全員でミサイルのごとくライダーキックぶちかましに行ったのも面白かったです。あんなにいっぱい降ってくるとか、敵方からしたら怖いだろうなあ……。

 あと、最後の方、カブトが妙にふらふら動いているのが気になりました。一端ポーズとったら、カブトは微動だにせずぴしっと決めているものですし……もしかして不慣れな人だったのかな、と。
 全員で走り出してショッカーの集団と戦うところでは、ひとりだけ大きく出遅れたファイズが、どんどこおいて行かれて見切れていましたし。あ、足遅い……?

 Wはメインで喋るのは左なんですねー。フィリップは脳内で喋ってる? 確か、設定でも、変身すると肉体は左のもので、フィリップは取りこまれる形になるんでしたよね。
 Wドライバー(名前わかんないので仮に)は意外とかっこよかったです。メモリさすときにはWの両側を立てて差しこむんですねー。あれかっこいい。何だかいろいろフォームチェンジして見せてくれましたが、結局番宣だけして帰っていったような気が。
 ガワだけ見るとあまりかっこよく感じられなかったWですが、動いているところを見るとかーなーりかっこいい! 未だにディケイドはかっこいいと思えないけど(´・ω・)

 ところで、もやしは元総帥というのを公式と信じていいんでしょうか。すごいどっきりが隠されていたりしませんか。

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2009/08/13 00:24 | Comments(0) | 映画・舞台感想

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