日曜日、母とふたりで見てきました。朝、突然部屋にやってきた(私はまだ眠っていた)母が、「映画見に行こうよ、何かいいのやってない?」と言いはじめ……調べたらマンマ・ミーアの時間がちょうど良かったので。
感染列島もいいなあ、と言っていたのですが、時間が合わずに。
CMでも明るい雰囲気は伝わってきましたが、実際に見るとまったくエネルギーが違う! 景色と歌がスクリーンから一気に押しよせてくる感じです。すごく面白い!! オススメ!
ミュージカルを映像として観るのは、実はあまり好きではないのです……なぜかはわかりませんが。ミュージカルやオペラは、そのまま舞台として観たいのですよね、いつもは。でも、マンマ・ミーアはそんなこだわりを完璧にどこかへ放り投げてくれました。
ギリシャの青い海、青い空、青い風、どれもこれも美しい!
でも、暮らす人はどこかお茶目で、やってきた人々もどっかおかしい……もう、明るい世界へようこそ!
これ、ミュージカルそのものと映画では、内容が違うのかなあ。
いちおう折りたたんでおきます。短め。
感染列島もいいなあ、と言っていたのですが、時間が合わずに。
CMでも明るい雰囲気は伝わってきましたが、実際に見るとまったくエネルギーが違う! 景色と歌がスクリーンから一気に押しよせてくる感じです。すごく面白い!! オススメ!
ミュージカルを映像として観るのは、実はあまり好きではないのです……なぜかはわかりませんが。ミュージカルやオペラは、そのまま舞台として観たいのですよね、いつもは。でも、マンマ・ミーアはそんなこだわりを完璧にどこかへ放り投げてくれました。
ギリシャの青い海、青い空、青い風、どれもこれも美しい!
でも、暮らす人はどこかお茶目で、やってきた人々もどっかおかしい……もう、明るい世界へようこそ!
これ、ミュージカルそのものと映画では、内容が違うのかなあ。
いちおう折りたたんでおきます。短め。
結婚式を明日に控えたソフィと、ソフィの母ドナが主人公だと思ったのですが、エンドロールでは間に何人かいたのでちょっと判断に困りました。いちおう、ふたりが主人公だと……思うのだけど……。
ソフィの父親が誰かわからなくて、父親に相当しそうな男性が3人いる、という状況。ドナはシングルマザーでソフィを育てた様子。3人のうちひとりを父親だと言っていましたが、ほんとはドナ自身にもわからないのだそうな。
ドナはそのあたりのことを日記にしたためていて、なんと、ソフィが日記を入手。友人を前に海岸で音読。そばに彼女たち3人しかいなかったからいいものの、他に人がいたら大変なことになるところでした。
母親が経営しているホテルはもうぼろぼろ、あっちこっちがたが来ていて、鎧戸が外れて落っこちるわ、ドアノブはずれてこじ開けるハメになるわ、テラスの床が割れるわ、大変なことになってました。でも、いちばん大変なのは、ソフィが3人の父親候補を結婚式にこっそり呼んだこと。知っているのはソフィだけ。
おかげで、男3人は山羊小屋の2階に押しこめられ、物音を不審がって見に来たドナにあっさり見つけられてしまいました(しかも、ドナが上から落っこちてきた)。
すごい剣幕で怒るドナ。3人も帰ろうとしますが、何だかんだで引き止めちゃうソフィ。強いです。
何だかんだで自分たちに父親の可能性があることに気づいた男3人組、おろおろし始めました。
いちばん初めに「父親かも知れない」と言ってきた男に対して、ソフィは「ヴァージンロードのエスコートをお願い」と頼みます。
が。
その後、残りのふたりも気づいたらしく、ソフィが何か言う前に「エスコートは僕がするよ!」と言い出しました。
どうなるんだとハラハラしていたら、翌朝、ドレスに着替えた娘の髪型を作ってやりながら、ドナが「エスコートは私がするわ」と言いだし……ほんとどうなるのかしらと心配になりました。
まさか、4人でエスコート!? 旦那(スカイという青年)びっくりすると思うー。
エスコートはドナがやりました。
が。
紆余曲折あり、結局、ソフィとスカイの結婚式は(円満に)延期になり、なんと、パパ候補のひとりとドナが結婚式上げちゃいました。そのままのお客さんと会場と神父さんで。
このあたりの顛末は、劇場で確かめると良いかと思います。全部説明しちゃうのはもったいない!
ドナには友人がふたりいるのですが、長身の方の友人は自分の「改装」に余念がない人で、小柄な方の友人は「友人の娘の結婚式で一目惚れしたあげく口説き落としちゃった」というすごい人でした。この母にしてこの友人あり。
心の底から明るくなれる、笑顔あふれるお話でした。これはまた観たいかも!
CDほしいな、歌の! すごくよかったですよー!
ソフィの父親が誰かわからなくて、父親に相当しそうな男性が3人いる、という状況。ドナはシングルマザーでソフィを育てた様子。3人のうちひとりを父親だと言っていましたが、ほんとはドナ自身にもわからないのだそうな。
ドナはそのあたりのことを日記にしたためていて、なんと、ソフィが日記を入手。友人を前に海岸で音読。そばに彼女たち3人しかいなかったからいいものの、他に人がいたら大変なことになるところでした。
母親が経営しているホテルはもうぼろぼろ、あっちこっちがたが来ていて、鎧戸が外れて落っこちるわ、ドアノブはずれてこじ開けるハメになるわ、テラスの床が割れるわ、大変なことになってました。でも、いちばん大変なのは、ソフィが3人の父親候補を結婚式にこっそり呼んだこと。知っているのはソフィだけ。
おかげで、男3人は山羊小屋の2階に押しこめられ、物音を不審がって見に来たドナにあっさり見つけられてしまいました(しかも、ドナが上から落っこちてきた)。
すごい剣幕で怒るドナ。3人も帰ろうとしますが、何だかんだで引き止めちゃうソフィ。強いです。
何だかんだで自分たちに父親の可能性があることに気づいた男3人組、おろおろし始めました。
いちばん初めに「父親かも知れない」と言ってきた男に対して、ソフィは「ヴァージンロードのエスコートをお願い」と頼みます。
が。
その後、残りのふたりも気づいたらしく、ソフィが何か言う前に「エスコートは僕がするよ!」と言い出しました。
どうなるんだとハラハラしていたら、翌朝、ドレスに着替えた娘の髪型を作ってやりながら、ドナが「エスコートは私がするわ」と言いだし……ほんとどうなるのかしらと心配になりました。
まさか、4人でエスコート!? 旦那(スカイという青年)びっくりすると思うー。
エスコートはドナがやりました。
が。
紆余曲折あり、結局、ソフィとスカイの結婚式は(円満に)延期になり、なんと、パパ候補のひとりとドナが結婚式上げちゃいました。そのままのお客さんと会場と神父さんで。
このあたりの顛末は、劇場で確かめると良いかと思います。全部説明しちゃうのはもったいない!
ドナには友人がふたりいるのですが、長身の方の友人は自分の「改装」に余念がない人で、小柄な方の友人は「友人の娘の結婚式で一目惚れしたあげく口説き落としちゃった」というすごい人でした。この母にしてこの友人あり。
心の底から明るくなれる、笑顔あふれるお話でした。これはまた観たいかも!
CDほしいな、歌の! すごくよかったですよー!
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