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2024/11/23 05:49 |
超・電王トリロジー 派遣イマジンはNEWトラル、感想
 本日観て参りました、派遣イマジンはNEWトラル! 実は、超・電王トリロジーの中でいちばん楽しみにしていたのがエピソードブルーだったので、もう、楽しみで楽しみで仕方ありませんでした(ノ〃▽〃)ノ
 というわけで、視聴第1回目です。
 あまりの眠さに朦朧としかけていますが、書いておかないとさらに抜け落ちそうなので、頑張って書いてしまうことにします。

 がしゃぽんを回していたら友人とばったり出くわし、しかも彼女が特撮好きという新たな事実を知って、大変驚愕しました。メルアド交換してもらったはいいのですが、どこまで暴走していいものか、けっこう悩みます。

 感想は折りたたんでおきます。いつもながらも残念記憶力で、かーなーり忘れていますが(´・ω・)

 いちばんの見所は幸太郎とテディの絆であり、それに絡めた美来とおばあちゃんのエピソードでもあるわけですが。
 転ばされたときのウラタロスのあまりと言えばあまりな横座りに、思わず「ちょ(;゚д゚)」となりました。しかも、ストライクフォーム+ロッドになったときのあの動きがもう……なんだかいたたまれませんでした。ウラタロスは声があれなだけになんだかえろくて仕方ないですが、ウラが憑依した(というか、ウラが一緒にいる)状態になると、幸太郎の声までそっち方向へ変わっていく気がします。
 しかも、ロッド様なのにムチみたいになるとか……! マンティスがちょっと喜んでるっぽくて(ということは、攻撃力かーなーり低め?)ウラも幸太郎もドン引きしてるとか、もう面白すぎて大変でした。

 リュウタのフリーダムさ(幸太郎振り回されっぱなしでしたね)もさすがでしたが、ジーク……あなた本当に何しに来たの……(大爆笑
 むしろ、どうやって来たの。
 なんだか「私がいることで癒しの空気が満ちているではないか」「てめえは空気清浄機か!」とかやりあっていましたが、ジークが本気でそう思いこんでいることより、モモが空気清浄機を知っている方が驚きです。最初から最後までずっと優雅に遊んでいるだけだったジーク……終盤も終盤、もうなにも詰めこみようがないよというところでようやく動き出したと思ったら、コハナちゃんに抱きつこうとして成敗されまくるとか!
 フリーダムだ……。
 ところで、キンちゃんが憑依しても、幸太郎の衣裳は変わらないんですね。裾を盛大に蹴立てつつ突っ走るK幸太郎も味があるかなと思ったんですが。U幸太郎の時はめがね装備してたし、R幸太郎の時は帽子かぶってたし。あと憑依してないのは、モモとジークとテディでしょうか(デネブは憑依しようがない気がする)。個人的にはジークな幸太郎を観てみたいです。
 腕組みしながらうしろ追っかけて走ってるだけじゃなくて、ちゃんと守ってやれよパオタロス……orz 水も空き缶も看板も、注意してあげられたじゃーん! ペンタロスだったらもうちょっとましだったような気もしました。モモやリュウタじゃもっと大変なことになってたような予感もしますが。

 ところで、厄よけのお守りのつもりで縁結びのお守りを買ってこられてしまうというのも、けっこう不幸な気がするのは気のせいですか。
 戦闘の時にイマジンが強制的に武器化しちゃうのも不幸要素だと思いました。
 最悪時期の良太郎と幸太郎、不幸度合いがいい勝負です。どちらかというと、幸太郎の方が命に関わるものが多かったような気がしました。ビー玉にしても空き缶にしても、こけたときに打ち所やばいとかなり危険です(ビー玉はテディGJで事なきを得たわけですが)。
 ボールをパンチ一発でぶちこわすテディが男前すぎる! そして、頬をちょっとふくらませて息をついただけで、あんまり動じていない幸太郎。お礼言わないのかしら、と首を傾げたりもしましたが、お互いにいるのが当たり前の甘え、という表現だったんですねえ……。幸太郎の不幸をテディがずっと追い払ってあげてたのかあ……動く厄よけのお守り(超強力)ですね!
 あんなでっかい球状のオブジェが落っこちてきたら危ないですし、ちゃんと固定しておいてほしいと思いました。祖父が通りかかったときも、うっかり転げ落ちてくるかも知れません。

 幸太郎に良太郎の面影を感じる愛理さんがさすがだと思いました。
 でも、幸太郎が何のためらいもなくミルクディッパーに入っていって、ごく普通に出て行ったのがちょっと寂しかったです。ちょっと絡んでほしかったなー。幸太郎のいる時代でも、三浦君とか尾崎君は愛理さん(きっと、素敵なおばあさんになってるんだろうなあ)と一緒にいたりするんでしょうか。
 今回のお話には関係ないですが、侑斗の愛理さんへの思いは届く、っていうことでいいんですよね。幼い姿になったとしても、ハナちゃんは確かにそこにいるんだし。
 そういえば、冒頭の「うるさいことになるから」のあたりがあまり良太郎っぽくないなあと思ったのは私だけでしょうか。ちょっと好戦的な雰囲気というか、侑斗とか幸太郎っぽい雰囲気に感じました。あらかじめモモが取り憑いている感じです。ああでも、タロスズの中で言うなら一番近いのはちょっとやる気になったウラでしょうか。
 すごく良太郎らしいのに、良太郎らしくないというか……うーん。
 モモが戦い大好きなのはわかるんですが、劣勢になったらキンちゃんに代わるくらいの機転は利かせてくれてもいいと思います。それでマンティスイマジンがあっという間に撃破されていたなら、それはそれで困りますが。お話がそこで終わってしまう……。

 幸太郎がテディ以外ののイマジンとは相性が良くない、というのは、今回初めて出てきた話でしょうか。幸太郎の運の悪さがこれだけ強調されるのも初めてな気がしますが。幸太郎を襲う不幸を真っ向から吹っ飛ばすテディが男前すぎる!
 プラットでも意外に堪える良太郎。そして、ウラタロッド(だっけ?)にさりげなく巻きこまれてぴくぴくしている良太郎……。幸太郎を促すウラの声の優しさにじんと来ました。やっぱり優しいんだよなあ、ウラタロスって……。マイナス面が目立ちまくりな人(イマジン)だけれども。
 戦闘中なのに、「ごめん、じいちゃん」とか律儀に謝っている幸太郎が何だか可愛かったです。マンティス×NEW電王ストライクフォーム×ウラタロスの組み合わせは、正直、年齢制限かけるべきと思いましたが。問答無用で巻きこまれている良太郎が可哀想すぎました。こういうときくらい、ジークがなにか役に立ってくれればよかったのですが。
 なにもしないで優雅に座っているのはさすがジークと言うべきでしょうか。

 テディは、ターミナルの娯楽施設を軒並み制覇したことがあるんですねー。ゴルフとか、温泉とか。幸太郎を誘うのはいいですが、うっかりゴルフボールが飛んできたりとか、岩で滑って転んで頭打ちそうになるとか、そういうことを考えるとちょっと勇気が必要です。頑張って守るんでしょうが。
 変身解除しちゃってねちねち削られてる幸太郎を助けに来たテディがかっこよすぎる! マシンデンバードにまたがるテディというのも、かっこいい構図ですよね(`・ω・´)
 そして、あんまりにもきれいに消えていくテディがずるーい! いや、ずるいとか言えるシーンではないけれども。青い光が散っていって、消滅……涙腺緩みっぱなしでした。でも、やっぱりきれいすぎるー……。
 ウラたちなんて、もっと味気なかったんだぜ……元気に動き回りながら消えていったけれども。こぼれ落ちる砂からケータロス的な何かが出てくるかと思いきや、やたら可愛らしいお守りが残るだけというのにちょっと驚きました。どこから取り出したんだろう、と思っていたけれど、とみーさんと電話で話した際に「腿の装甲がポケットになってるみたいですよー」と教えてもらい、なるほどと納得しました。EDのとき、幸太郎とテディが何かで盛り上がっているのを観て、何なんだろーと思っていたので。
 デネブみたいに、足の間のブラックホールから取り出してなくてよかったです。

 それにしても、NEW電王ストライクフォームは、ナイター+爆発に映える! ナイターの大爆発を背景にたたずむストライクフォームのあまりの美しさに鳥肌が立ちました。あのシーンは、きっとずっと忘れない。
 美来がおばあちゃんの手紙を手に涙しているシーンも。
 いるのが当然だと思っていて、失って初めてわかった、でも、失ったあとでも気づけてよかった、なくしてしまっても大切なものだと思えるから――このあたりがいっぱいいっぱいでした。もー、さんざん涙腺緩ませてくれちゃってー!
 イマジンは、みんな、大切なものをなくしているんですよね……本当の体も、記憶も、きっといたであろう家族も。だから、傍らにいて、自分を作り出してくれた人、認めてくれる存在、一緒に作りあげてきた記憶って、かけがえのないものだし、代えがたいんだなあ……。
 今回、いちばん泣かせてくれたのはおばあちゃんでした。幸太郎とテディよりも、おばあちゃんがいちばん涙腺への攻撃力が高かったです。

 あんまり関係ないですが、ヒールなのに、バリバリ運動系の女の子を見失わずに走れるコハナちゃんのスペックがおそろしいです。
 不運期の幸太郎を全力で放っておいて遊びほうけるリュウタロスのひどさに大笑いしました。しかも、R幸太郎の登場シーンがまたひどい(爆笑 なんで背中下にしてくるくる回ってんの……!? 主にブレイクダンスの関係だというのはわかるんですが。普通の登場シーンじゃダメだったのか。おばあちゃんびっくりしてたし。
 復活したテディと、テディに思い切り抱きつく幸太郎のシーンで、かーなーり感動! なんなのこのほほえましさは! モモの足に引っかかって吹っ飛んだ幸太郎の不幸をテディは心配するけれど、テディが消滅を免れたことが嬉しい幸太郎にとっては、不幸なんか脱したも同然!
 ああ……微笑ましいー! 見守っている全員(リュウタとジークのぞく)は親の心境(あるいは祖父母の心境)だったに違いないよ!
 幸太郎とテディが降りたのは、さら電でも降車した場所ですよね。さりげなくスカイツリーが建っているのにびっくりしました。ファイナルカウントダウンの時はなかった……よね?
 どちらにしても、デンライナーはテレコムセンター(だよね、あの建物)好きだなと思いました。前も今回もくるりと1周して去っていったし。

 そして、Double-Action Strike form! 曲の感じはRod formに近いなあと思いました。速い速い。Cyclone Effectさえ早口言葉のようにもつれる私にはちょっと大変そうですが、頑張って覚えます(ノ〃▽〃)ノ
 カラオケで気持ちよく歌いたいぜ!
 エピソードブルー、3回観てもいいと思いました。すっごくいいお話でした(*ノノ)

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2010/06/10 00:58 | Comments(0) | 映画・舞台感想

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