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2024/11/23 13:39 |
一応……沈静化?
 何とかおさまったと信じたいです。
 伝言ありがとうございました&迷惑かけてしまってすみませんでしたm(_ _)m
 あのパスタの量は異常。

 突然の私信から始まりましたが。

*  *  *

ここのところの読書状況

沈底魚/曽根圭介(講談社)
爆発的/鳥飼否宇(双葉社)
未明の悪夢/谺健二(東京創元社)
Rのつく月には気をつけよう/石持浅海(祥伝社)
賢者の贈り物/石持浅海(PHP)
館島/東川篤哉(東京創元社)
水の迷宮/石持浅海(光文社)
天の前庭/ほしおさなえ(東京創元社)
人形の部屋/門井慶喜(東京創元社)
配達あかずきん/大崎梢(東京創元社)

「沈底魚」はよくわからないお話でした。いちおうミステリだけど、サスペンス的要素が強いかも。
「爆発的」はある意味では後味の悪すぎるお話。卒制で芸術(音楽)についていろいろ模索中に読んだので、ちょっとへこみました。
「未明の悪夢」は阪神大震災のお話。トリックが簡単すぎます。
「Rのつく月には気をつけよう」は絶品の短編集。軽いミステリといった風情。おいしそう+微笑ましい。意外とびっくりな真相が隠れてます。
「賢者の贈り物」も短編集で、こちらは過去の有名な作品をモチーフにしてます。説明文がちょっと多い。
「館島」は、見たまんまの印象で大変でした、いろいろと。わりとストレス。色魔かお前(主人公)。
「水の迷宮」は実物を是非とも見てみたい作品。悲しくて美しくてダイナミックです。見てみたい……。
「天の前庭」は途中でわけが分からなくなりました。一気にたたみかけすぎ。裏を読みすぎて大変なことになりました。
「人形の部屋」はさりげない短編集。お父さん探偵と利発な娘さんの関係が微笑ましい。
「配達あかずきん」は微笑ましい短編集でした。本屋さんががっちりと中央に据えられているので、本好きには嬉しいかも。

 今回読んだ中で特にオススメなのは「Rのつく月には気をつけよう」と「水の迷宮」。

*  *  *

 お出かけしたくてたまらない今日この頃。それどころじゃないけど。

 卒業制作は数ページ書いたものの、何をどう間違ったのか変身しちゃったので、途中まで消して書き直すことにしました。
 結局1ページしか書けなかったので、今回は持っていきませんでしたが……。
 トリカブト丸食いするシーンを入れたくて仕方ありません。あと、タンクトップ+マフラーで「馬鹿じゃないの?」とか。

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2008/10/15 21:46 | Comments(2) | TrackBack() | 読書感想

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コメント

「未明の悪夢」は発売時鳴物入りでしたが、トリックが今一つ。シリーズ探偵で「?%E:119%#?ル事件」という短編集もあります。こちらはなかなかなトリックです。長編も一作出してます。

「水の迷宮」は面白かったですね。確かに見たいです、アレ(笑)石持さんなら「月の扉」がなかなか。ただし、ミステリ以外のドラマ部分に力が入ってる感じがします。

「館島」はまさに週末に岡山出張するので、岡山で読む予定です(笑)
posted by TOMIY27at 2008/10/16 01:55 [ コメントを修正する ]
「水の迷宮」は実物を見てみたいですよね! いまいち想像しきれなかった、自分の貧困な想像力を嘆くばかりです。
まだ数冊しか読んでいませんが、石持さんお話は優しさがあると思います。

メールの返信が滞っていてすみませんorz;;
岡山ですか、お気をつけてー! またお会いしましょう(*ノノ)
posted by 秋楽at 2008/10/16 20:44 [ コメントを修正する ]

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