忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/11/23 16:44 |
現実逃避
 しまくりですよっと。
 つまっちゃって以来、長編がなかなか進んでくれません。みんな我が子、可愛い子。なんとか活躍させてあげたいんだけど……ハプニングのど真ん中で止まってますorz

 で、何をやってるかというと。
 ネトゲなわけでorz しかも、TWじゃないネトゲ。グラはしょぼんですが、軽くてすいすい動くのが魅力かな。名前が厨全開な気もしますが。
 年齢層はTWより低いと思われます。草全開、下ネタ全開。
 女の子キャラで入ったせいか、すぐに声かけられたんですが……何も返答できないよ、そんな下ネタなんかにゃ! INするたびにしつこく誘うのほんっとやめて(´・ω・) 直結にゃ興味ない。
 第一、初対面の相手に完全タメ&下ネタ全開はないだろう、どう考えても。

 それはおいとくとして。
 読書感想。

*  *  *

夜のジンファンデル/篠田節子(集英社)
スイート・リトル・ベイビー/牧野修(角川ホラー文庫)
浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話/鯨統一郎(光文社)
グラン・ギニョール城/芦辺拓(原書房)
星の牢獄/谺健二(原書房)

*  *  *

「夜のジンファンデル」は短編集です。ホラーめいたお話もあれば、恋愛をにじませたお話もあり。ひしひしと怖いわけではないですが、迫るものがあります。

「スイート・リトル・ベイビー」は「ぼっけえきょうてえ」と同時期に登った作品だったと思います。知名度は後者の方がある気がしますが。9月4日の記事に書いた「暴力表現が気持ち悪い」というのが、これです。
 一気に読める(というか引きこまれる)作品なんですが……ぼ、暴力表現がorz

「浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話」は、別名・目から鱗の昔話、と言えると思います。日本の昔話になぞらえて「心のアリバイ(犯行は可能でも、心理的な障壁があると思われる状況)」をくずしていく女子大生のお話。
 心のアリバイという言葉がまず面白い。でも、事件の話をはじめる前に必ず入る、ヤクドシトリオの話は……ちょっと長すぎるかな。これを読んでから昔話を読んだら、たぶん、えらい怖いと思います。

「グラン・ギニョール城」は、本と現実の世界が交互に展開する推理小説です。図で説明してほしい部分もありましたが、わかりやすいしトリックもちょこちょこ入っているし、面白い作品でした。

「星の牢獄」もミステリなんですが、宇宙生命体が主人公で探偵役という変わった作品。この主人公がやけに可愛いです。星のお話がたくさん出てきます。トリックらしいトリックはそうないんですが、入れ替わりには気付きませんでした。


 これで計33冊。1日1冊ペースくらいで読めたらなぁと思ってましたが、さすがに難しくなってきました。
 長編なかなか進んでくれないしなぁ(´・ω・) シナリオ手つかずだしなぁorz

 三重の友人に仲介してもらって知り合った方は、スーアクさんの話題を振ってもごく自然に返してくれる方でした。W蜂須賀さんで盛り上がり。
 個人的には、来年度ライダーに押川さん戻ってきてほしいんだ……。

拍手

PR

2008/09/08 22:15 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<秋ですね | HOME | おしらせ>>
忍者ブログ[PR]