Islet of Lamplight

「神は過ちを犯した
　……私が正すわ、その過ちを」

一言感想：ヒロインの移動距離が半端ない

・脚本…井上敏樹
・監督…田崎竜太
・アクション監督…竹田道弘（JAE）

・スーツアクター
　高岩成二
　伊藤慎
　……他

・今週のコラム…ファンガイア

　何というか、wktkして損した気分です。こんな内容だったら、あそこまでテンション上げることなかったなぁというのが本音。過去と現在の話の２本立てだから、どうしても内容が薄くなってしまうし、せっかくの見所であるアクションも、ちょっと物足りない。
　それでもさすがのバトルでしたが、アクション監督さんが変わったせいか、今まではあんまり見なかったようなカット（というか戦闘シーン？）がありましたね。高岩さんのすさまじい身体能力には感服するばかりです。
　過去の教会→現在の教会のつなぎが、扉についた爪痕でしたが、ああいう切り替えはとっても大好物です。
　それと、公式でのバッシャーの性格が突然変わってました。予想通りというか何というか……クールで知的→何考えているのかわからない不思議な少年に。そして、ドッガはバッシャーと一緒にいることが多いらしいです。ガルルがびみょーに省かれてて可哀想です。

OP
・肖像画風カットがOP画像だったらしいことに、ちょっと感動
・ステンドグラスの中にたたずむキバがちょっといい感じ
・バラの花降りそそぎすぎ。正直、ガワと似合わない
・本編と合わせて考えてみても、ちょっとマッパ（というか肌）多くないですか？

本編
・スパイダーＦが大変美尻だった気がします。ホースＦと合わせて、中身は伊藤さんでしょうか
・野良猫が食べている魚の骨がほしいらしい紅渡。普通にどいてもらえばいいと思います
・そして、野良な設定の割りに太りすぎです、猫
・紅渡の家は、和装の男女（by響鬼）が住んでいたお宅でした。見覚えあるのも道理です
・「死体があったりしたら……云々」としゃべっている割りに、野次馬たちは元気です
・追い返す静香の手腕は見事ですが、ちょっと口調が硬すぎ（というかぎこちなさ過ぎ）で何だかなぁ
・井上節があらゆる局面で全開です。もはやイノウエＦ
・魚がある意味すごい。泳ぐようにOUT→頭ぽろり
・22年前って、体脂肪どんだけ減らせるか競争とかすでにあったんですか？
・ターゲットの社長さんの写真は、隠し撮りじゃないみたいです
・ヒロインが母娘そろってダメすぎます。公共の場で大音量でケータイならしたり、Ｆ追いつめても速攻やられたり
・「この世アレルギー」という設定は、一体どこに生きていたのでしょうか
・社長秘書、運転テクはすごいですが、逃げるテクじゃマイナス値です。板で閉じられた扉が開くわけがありません
・バイクのタイヤで車のガラスって割れるのでしょうか。それとも、Ｆハンターの特別仕様？
・ホースＦはとってもおしゃれさんに見えます
・過去で取り逃がしたＦが、現在のキバの敵になるのでしょうか。とすると、パパたちが頑張ってＦを倒しまくったら、未来のＦがいなくなって、キバの存在意義が消えますか
・キバットのバイオリン型お風呂が可愛いです
・紅渡が、意外にもすね毛全開でした
・ニスに混ぜてバイオリンに塗ってみたリスト……聞いた限りでは、かなりの下手物チョイスです
・紅渡、へこみすぎ
・キバがとってもコウモリな戦い方でした。そして、変身音が非常ににぎやかでした
・ホースＦの剣の出し方がとってもおしゃれです。角度間違うと、自分の足に刺さって出現しそうですが
・片足ジャンプに驚愕
・ダークネスムーンブレイクは、いかにも戦隊な出し方な気がします
・吹っ飛ばしたあとに現れる紋章がかっこよい
・ステンドグラスのように散っていくＦが意外ときれい
・ビルの真ん中あたりに擬態していたキャッスルドラン。何で真ん中にいちいち入り込んで擬態しますか
・ドランが飛んでいったあと、上層部が下層部の上に着地しましたが、中身どうなりましたか
・キャッスルドランが出撃するたびに、そこかしこで死者が出ていそうな気がします
・小さい翼で飛ぶ根性が素晴らしい
・ピンヒールで銃撃しないで下さい

次回予告
・コーヒーを飲んでいるガルルとドッガ、側に立っているバッシャー。座る膝開きすぎなドッガと、立っているのにものっすごく小さく見えるバッシャーがちょっと面白いです
・というか、１組しか椅子ないのが笑えます