Islet of Lamplight

「ここはどこなんだい、アミーゴ！」

一言感想：あらゆる人が可愛すぎます

・脚本…武上純希
・監督…諸田敏
・アクション監督…石垣広文（JAE）

・スーツアクター
福沢博文
押川善文
人見早苗
竹内康博
今井靖彦
……他

・今週のコラム…片岡信和（香坂連）　

　見るたび大笑いしてしまいます、ゴーオンジャー。今のところ、ほとんどストレスなくごく自然に楽しめるストーリーのような気がします。
　ちょっと狙いすぎなんじゃないかと思う部分もないではないですが、それらもひっくるめて「まあ、こういうテンションだしな」と笑っていられるのがすごいです。正直、スーツやメカを見たときはどれだけダメな作品かと思いましたが、実に楽しいです。
　というか、ひとりだけいつでもどこでも動きが変な範人（グリーン）に視線を持って行かれて、全体を見られません。

本編
・女の子相手に、本気で関節固めちゃダメです、軍平
・元刑事ってことは、ゴーオンジャーをストーキングしている時点では、もうやめていたのでしょうか
・名乗りを練習する範人。可愛いです。そして、名乗り練習する人を初めて見た気がします
・範人の動きがいちいち変で、視線を持って行かれます。画面把握できない罠
・走輔がほんと大人げないです。この人リーダーだとちょっとまわりが苦労しそうです
・軍平って、意外と範人を買っている気がします
・同じ穴のナントカ……うろ覚えとか忘れてましたとか言うネタだったらどうしようかと心配しました
・片づけを手伝わず、ひとり自力で先行した軍平。片づけて車で行くのと、自力と、どちらがはやいんでしょう
・永徳さんとおぐらさんが出ていることに気がつきました
・名乗り終わるのを待つ（変身中は待つ）のは基本中の基本のマナーです（たぶん
・かっぽれ……
・地面に耳当てて地下の音を聞く（敵を探る）戦隊めずらしいんじゃないでしょうか。大抵は機材使います
・「スコップバンキー」とか名乗り（悲鳴？）ながら登場しました。作法をちゃんとわきまえてます
・緑緑ってみんな連呼してるけど……緑（グリーン）はそこに倒れてます
・文句言うよりヘルプに入るべきです、ブラック。素人素人言ってるくらいなんだから
・それにしても、あらゆるところにネタが散りばめられている脚本です。遊びが素敵に多い
・連に対して怒っても仕方ないです、走輔。八つ当たり過ぎて可哀想なので、ちゃんと軍平に怒って下さい
・宣戦布告を忘れていたらしい敵さんたち。今回するつもりだったらしいですが、結局忘れてました
・こいつら放って置いても、ヒューマンワールドは平和のままでいられそうです
・範人に限り「ごめんごめん」で許してあげる軍平。たぶん、いろいろあきらめてます
・ボンパーが誰に対してもいちばん優しい気がします
・ベルをならしつつ「メシだメシだ」。レストランですかそこ
・軍平、あせるのはわかりますが、もっと優しく範人の口抑えて下さい。首の骨があらぬ方へ曲がりそうです
・範人が意外とすごいです（何重もの意味で）
・軍平がさすがなのか何なのか、異様に強いです
・避けた分ダメージがでかくなった（というか大技喰らった）ような気がします、ブラックとグリーン
・「俺の両手で」で穴開けて回って爆発させるのは、えらい手間がかかりませんか、スコップバンキ
・かっぽれかっぽれ
・スーツの上にエプロンですか……。戦闘スーツじゃないだけマシと思うべきですか
・コインが超人的な動きをしました
・思ったんですが、装置作るよりも、体力駆使して掘り進めた方が速そうです、スコップバンキ
・ご来賓の中身が３人ほど入れ替わってましたが、本物にはどうやって話をつけたんでしょうか
・「エ、ナンデナンデ」って可愛すぎです、スコップバンキ。敵のくせに可愛すぎです
・みんなで竹内さん（グリーンの中の人）をこづく、の図
・フレームアウトしたらアウトしっぱなしの押川さん（ブルーの中身）
・パイプ椅子踏んで本気でこけたように見えました、スコップバンキ
・オープンしたてで要修理＆改装となった可哀想な広場
・実際の風景にロボ合成するのはめずらしい気がします
・下手こいた！？
・走輔以外の名前も呼んであげて下さい、軍平
・というか、足パーツは連（ブルー）なんだから、連の名前を呼んでやって下さい
・「穴があったら入りたい」らしいスコップバンキですが、さっきまでずっと穴の中でした
・範人が小さいです

次回予告
・竹内さんの落ち方があまりに素敵でした
・仰向けに倒れている竹内さんを、片手で引っ張り起こす今井さん
・黒緑のお話になりそうですね

　ずいぶんと遊びがあるのに、無駄に思えない脚本がすごいです。よくもまあ、ここまでネタを集めて書いているなと感心の心地。
　数年後にこれを見たら懐かしい気分に浸れそうです。