Islet of Lamplight

　寝不足すぎてうろ覚えですorz;;　調子に乗って本読んでいたせいで、今も頭が薄ぼんやり。

　初っ端から目の前で依頼人を殺されて、左が可哀想です。風邪ひいてものすごいくしゃみをしまくっている亜樹子も可哀想(´･ω･)　フィリップがめずらしく心配していると思ったら……「馬鹿は風邪を引かない」と聞いて、検索開始！
　もう、一番お馬鹿さんなのはフィリップな気がしてきました。
　今回は長谷川脚本＋諸田監督。雰囲気がだいぶ違うなーと思いながら観ていましたが、眠すぎて頭にあまり入ってくれなかったのは残念。ミステリーよりはホラー寄りなのかな？　犯人は、あの婚約者の人ですよね。左と婚約者の人の遭遇が、ちょっと偶然が過ぎる気もしますが。たぶん、前編に顔出ている人だとは思うんだけど。
　バス停の嵐の字、妙にやまかんむりが浮いて見えた気がします。

　今回の話で、ようやく、メモリの売人が新しく出てきましたね！　霧彦の他にはどんな人がいるのかなと思っていたので、出てきてくれたのは嬉しかったです。でも、ナスカドーパント（というか霧彦）以外は、園咲家の人は出てきませんでしたねー。
　売人が何かヘマをすると、お仕置きされるんですね……それともあれは、始末しようとしていたのかな？　霧彦はお仕置き部門担当ということでしょうか。前回は、自分がお仕置きされていましたが。幹部なのに、意外に現場に出ていますね。
　工場長は脅されただけだったのに、売人に対して厳しい気がします。
　毎回メモリブレイクされていますが、そちらに対しては何かペナルティはないのでしょうか。

　ひき逃げを原因としての復讐、というのはわかったんですが、一体ガイアメモリはどこに……？　メモリブレイクしたはずなのにメモリが排出されない……。左と亜樹子は気づかなかったけど、フィリップはさすがに気がつきましたね！
　最後に、何だか気色悪いドーパントが出てきましたが（私としては、ジョーカーの元ネタに並ぶ気持ち悪さ）、あれが本体ということでいいんでしょうか。本体というか、犯人。
　あくまでも殺害する力を持っているのは車（に搭載されているウイルス？）で、弟君はそれを運転しているだけ（充分すごいテクだが）、その力と復讐を植えつけたのがドーパント？　メモリが無駄になった、と言うようなことを霧彦が言っていたのと、どう関係しているんでしょうか。
　話の流れよりも、そっちの方が気になって仕方ありません。まさかの１話完結かと思ってびっくりしただけに。

　車を止めようとするサイクロンジョーカー。華麗に割って入るナスカドーパント。特にストーカー関係の発言はなかったようですが、霧彦は先週のこと（時間設定わからないからあれだけど、スイーツドーパントの一件）を忘れていますか。
　弱らせてもいないナスカドーパントに対して、突然ジョーカーエクストリームを放ったサイクロンジョーカーに驚いたのは私だけでしょうか。ある程度痛めつけてから撃つものだと思っていました。
　念願の真っ二つ見られましたが、その感想が聞けなかったのは残念です。自力真っ二つには興味ないとかですか。

　ウイルスは熱に弱い、かあ……確かにそうですが、ヒートってそんなに熱いの！？　ハードボイルダーのシートとかハンドルとかは大丈夫なんでしょうか。あと、バイク手放し運転で変身、は心臓に悪いです。
　今回のドーパントは、高みの見物を決め込んでいたんでしょうかねえ。最後、なんか逆さまになって登場しましたが。婚約者が犯人だとは思うんだけど……なんか据わりが悪い気がする(´･ω･｀)
　それにしても。
　亜樹子、ものすごい格好なのに、張りこみお疲れさま。そして、スリッパ攻撃ナイスｂ

　車を止めようとするダブルが、サイクロンジョーカーからサイクロンメタルにハーフチェンジしたのが謎で、ちょっと首をひねりました。今回はスピードは別にいらないし（というか、メタルの重さで相殺されちゃうし）、ごく普通にヒートメタルでも良かったような……？　むしろ、メタルは一体どこに必要だったんでしょう。重さで車を足止め……進路変更、とかですか。
　あと、変身の際に、フィリップがずっと検索結果を喋りまくっていて、左がなかなかダブルに変身できませんでしたが……今までにこんなことなかった気がするんですが……。ちょっと違和感を覚えました。
　左が銃突きつけられても（ハンズアップしていたけど）わりと平然としていたのは、撃てないという確信があったからですか、撃たれても平気な自信があったからですか。後者だと、わりと人間離れしている気がしてなりません。

　冒頭で左が取調室にご招待されていましたが、その際、初めての取調室、と言うようなことを刃さんが言っていましたよね。今までにも何度か引っ張られていそうな気がしたんですが、そんなことはなかったようです。
　でも、これがフィリップだと、Ｕ良太郎のときみたいに、メモ取っている人がご臨終なさると思います。いや、無神経（というか未発達）な分、フィリップの方が心臓に悪いか(´･ω･｀)　話なんてこれっぽちも聞いていなさそうだ……。
　ところで、左が自らオーダーしていたカツ丼大盛りは、結局食べられたのでしょうか。
　全然関係ないですが、ハーフチェンジしたときに、サイクロンメモリがちょこっと動いていたのが気になりました。差しこんだあと固定されてないの！？　いや、それだとアクション中にどこか行っちゃうし……あれ？

　左がちゃんとフィリップを諭しているところで、ちょっとぐっと来ました。あれを亜樹子ではなく左が言った、しかも、それなりにせっぱ詰まった状況で、相棒の言葉にしっかりと耳を傾けた上で……というのが、すごくよかった。
　何だかんだ言っても、フィリップも、ある程度認識をすりあわせられるようになっているんだね。
　ここまで持ってくるのに、ほんっと左は苦労しただろうな（しみじみ
　霧彦も、お姉様との対話の時間を増やすと、もうちょっとお姉様も優しく接してくれるようになるかも知れません。あっでも、今回はそれなりに頑張ってましたよね。地上絵アタック（？）で半分こを元に戻していたし。この調子でもうちょっと頑張ってほしいところ。

　次回予告……よく見ていなかったので、何が何やら、でしたorz;;　フィリップが外出してるように見えましたが、たぶん気のせいです。ファングジョーカーへの期待値がこんなところでだだもれている！
　今回が展開はやくてつめつめなのにしっかり消化されていた（ような気がする）ので、次回もこのテンポで行ってくれるのなら楽しみ。荒川脚本がわりと遊びに走っていた分、こういう怪奇系（と言っていいのかな。THE FIRST、THE NEXTのような）に走ってくれると、たまにはこういうのもいいなと思えます。いや、充分お遊び要素は強かったけど。

　ところで。
　紫のちゃんちゃんことか初めて知りました。いのくまさんすごすぎる……！　おめでとうございます（ﾉ〃▽〃)ﾉ
　この人は、一体何歳まで現役だ！？　このままだと米寿は余裕じゃなかろうか……。