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2024/11/23 09:23 |
仮面ライダーW、第24話感想
左   「俺は探偵一筋だ!」
みんな「センスないくせにー」
左   「(声も出ない)」
 このコンボがあまりにも可哀想でした。思わず「ひどい……」と爆笑してしまいました。
 と言うわけで、仮面ライダーW、第24話感想です。

 いちばん笑ったのは、電波塔の道化師(左)なところでした。何あの迫真の演技……! あんなすんごい衣裳着てカッコつけられても、笑いがこみ上げてくるばかりだよ、左! むしろ、あれをハーフボイルドに着こなせるところが左のすごいところでしょうか。
 あれ着ても正視に耐える、というだけである意味すごいですが。見た目は道化師というよりはただの変態です(誉めてます)。
 あっでも、キメるシーンでは、あの大変なメイクをしっかり落としてくれたので(第1話の池波を思い出しました)ちょっと安心しました。
 照井は怖すぎました。あんなおそろしい声のマネージャーとか嫌です。「下がってください(エンジンマキシマムドライブ!)」という雰囲気。なんだか、えらい時代を遡ったような様子に見えましたが、普通のスーツなのに醸し出されるあの明治感は何。

 ネタバレで知ってはいましたが、改めてみてみても、フィリップの女装可愛かったです。衣裳は若菜姫のなのかなあ……いや、さすがにそれはない……? あんなワンピ着られること事体すごすぎるぜ……!
 メイクは誰がしたのでしょうか。亜樹子は知らない様子だったから……となると……えええまさか、左か照井がやってあげたの!? 若菜姫とは顔を合わせられないし……。
 な、なんとなく照井のような気もする……左のメイクはものすごーく手抜きにして、若菜姫メイクだけものすごーく気合い入れて施した、とか。
 あれで倒れたらさすがにアウトだろ、と思いましたが、そこは亜樹子のナイスフォローが! ていうか、亜樹子は正体を知らされていなかったんですね……若菜姫(中身フィリップ)の。抱きとめる図が、かーなーり男前に見えました。抜け殻つつきまくるとかご無体な!
 あの場にいる誰もが笑いたいだろうに笑えない……その状況で、さんざん笑わせてもらいました。これだからダブルは油断できません。
 ところで、この計画の発案者は誰ですか。

 井坂が怖いと言うべきか、お姉様が怖いと言うべきか。つま先で大きな目が戸惑うようにまばたきしていたのが、妙に可愛かったです、タブードーパント。今まであんなのあったっけ……と思わないでもないですが。
 顔は怖いけど(特に、火あぶりにされているあたりの意匠が)、それ以外の造形は確かに美しいですよね、タブードーパント。でも、お姉様はお姉様自身ではなくドーパント体の方に興味を持たれて複雑そう。普通ならそうですよね。
 ところで、あのシーンは朝っぱらから放映しても大丈夫な物なんでしょうか。いくらドーパント体とはいえ、あまりにも雰囲気がすごいですが。
 そして……ついに、お姉様も恋する乙女に突入でしょうか! 若菜姫がにこにこ見守る様子に、ちょっと心和みました。でも、お姉様は絶賛企み中。ここまで来たら、平成ライダーの悪女最高峰を目指してほしいです。
 姫が何か話しかけようとしたら……着信が! なんとフィリップからの電話! もう、あの時の姫の笑顔の輝きと来たら……見ているこちらが「ごっそうさまー」とつぶやきたくなるくらい可愛くて、きれいで、輝いていましたよね(*ノノ)
 でも、これで、手紙ネタを書けなくなったのは残念です。
 
 バトルでも、無駄に争ったりしないで(冒頭の針ぷちぷち刺されていた一幕はのぞく)アクセルとしっかり共闘しているのがいい!
 しかし、今回はなんでリボルギャリーは助けに来てくれませんでしたか。フィリップの脳波通信が間に合わなかったのでしょうか。照井がバイク変形して助けてくれましたが、危うく、仮面ライダーWが終了しかねませんでした。
 世話が焼けるとか知らんぞとかいいつつ、しっかりフォローしてあげつつ振り切った照井のハードボイルドぶりに拍手。間近でジョーカーエクストリームを目撃した感想を、ぜひとも聞きたいです。
 そういえば、冒頭のダブルがルナトリガーでよかったです。あれがヒートメタルだったりしたら、さすがのアクセルも抑えるのに苦労しそう。刺された本人だけに効果があるのかと思いましたが、精神だけのフィリップにも影響が及ぶのですね……しかも、亜樹子はぽんぽこ叩き始めたのでどうにもならず。
 意外と苦労してます、照井。

 ジミーとゆきほさんも、いい形に落ち着いてくれてよかったです。年の差カップル! そっか、あれは母性ではなく恋だったのか……と目が覚める思いでした。歌はあまりに個性的すぎますが、そこに熱い愛があった! 審査員のみんながしっかりそれを汲んでくれたシーンには涙しました……なんていい話なんだ(;△;)
 まあ、左と浜辺ダッシュしていたときはどうしようかと思いましたが。
左「何が悲しくて男と砂浜で追いかけっこしなきゃなんねえんだ。しかも鳥が飛んでるし……恥ずかしー……」
 それはたぶん、ジミーも感じていたと思います。でも、撮影スタッフは楽しかっただろうなーあのシーン!
 しかし、クイーン&エリザベス……不正を暴いて、とか言っておきながら、コネでCD作ってもらっちゃうのはどうかと思います。それは十分不正なんじゃなかろうか。

 このところ、フィリップの検索能力を使っているのが照井ばかりのような気がします。というか、まったく遠慮する気配もなしに検索を頼んでいる照井が、意外と事務所になじんでいるように感じられて微笑ましいです。時間があるときは、コーヒー入れたりしてるんだろうなー。
 でも、フィリップがわがままを言ったり甘えたりするのは、やっぱり左や亜樹子なんだろうなあ……。もう一度出よう、とか誘いに来てるし。あのマスク持って。
 なんで、雑誌であそこまで大きな扱いになっていたのかがちょっと謎でした。
 最後でぼこぼこにされてゴミ箱に突っこまれていた色紙が哀れでした。額縁に入れて飾っていたのに、正体判明後はこの扱いです。そんなもんですよね……。

 来週は「P」かぁ……ここでPを出しちゃうってことは、後半回のフィリップメイン(というか、重大な秘密が明かされる! とかその辺のお話)では何のアルファベットを使うのでしょう……。Rってまだ出てなかったですっけ?
 しかし、人形が怖すぎる((( ;゚Д゚))) もともと人形苦手、何よりホラーは好きだが非常に恐がりという私にとって、来週はとってもビビリながら視聴する回になりそうです。
 目の色あんなにきれいなのに……ホラーモードが怖すぎるorz;;

 今回も寝坊して、ゴセイジャーは見ていませんorz 
 先週の分と含めて、あとで感想書こう……。忘れる可能性も高いけど(´・ω・)

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2010/02/28 09:21 | Comments(2) | '10年度 SHT感想
仮面ライダーW、第23話感想
 あまりにもPCが遅くて、うっかりエンターを押して送信してしまった\(^o^)/
 変換に数秒かかる(ことがある)というのは、もはやお馬鹿のレベルじゃなかろうか。
 何はともあれ、次回予告手を見て「変態?」と思わずつぶやいてしまいました。お姉様(タブードーパント)に向けた言葉とはいえ……あれがウェザードーパントですか。ずいぶんとぶっ飛んだお人です。普段はそこまでどっかにマキシマムドライブしている方には見えなかったので、どこかに切り替わるスイッチとかあるのでしょう。
 切り替わると、何だか大変な人になる、とか。

 大変と言えば、照井! 酢昆布をつかまされてしまって、何だか可哀想でした。かっこつけなだけに、余計。でも、他人ん家(正確にはガレージだけども)にそれをぶん投げるのはどうかと思います。それ掃除するの、左じゃないかな。
 そして、あいかわらず、平時の左と照井はあまり相性が良くない様子。フィリップと照井は、ある程度利害が一致しているようだけど。
 相手が、普段から酢昆布を持ち歩いている人物だということがよくわかりました。
 水木兄貴がドーパント、の噂も高いですが、果てさて。今回は女性じゃないっぽいので、何だか嬉しいです。風都の女性は誰もかれもおそろしすぎる!
 風都テレビがやけに大きな建物だったのに比べて、番組のステージが妙にちゃちく見えたのは秘密です。

 歌おうと言いだしたのはフィリップ、左は半ば呆れながらも、超ノリノリで一緒に歌う、というところが非常に可愛かったです。亜樹子も、あたしが歌う、というノリではなく、ちゃんと応援してあげてたし。
 真倉が応援に加わっていたのは謎ですが。あと、若菜姫は、テレビで見たことを手紙か何かで事務所に送ってあげるといいと思います。それか、(まだやめていないなら)ヒーリングプリンセスでそれとなく言うとか。これは、自分で書くべきネタですか。
 でも、姫の髪型が今日はあんまり可愛くなかったのが残念です。下ろしている方が似合う……気がする。
 フィリップが顔出しで大丈夫なのかとは思いましたが、お姉様が見ていないようで助かりました。
 今回のドーパントは、何となくではありますが、詩人のさちおさんなんじゃないかと思いました。何だか妙に怪しいというか。フィリップにも詩を書いてあげたら、どんなことになるのでしょうか。「検索お馬鹿でもいいじゃん」とかでしょうか。

 ライアードーパントの響きが、ライアに似ていてものすごーくもやっとするのは私だけ? 見た目はちょっとスネークオルフェノクもしくは十臓っぽいなと思いましたが。それにしてはやけにトゲトゲしてるけど。
 あの言葉の針って、いちおう実体のある物なんですねーよかった! 聞こえただけでアウトと、とかだと、耳栓してないとちょっと大変そうです。そう考えると、ジミーの歌もものすごい攻撃力。あれをミュージアムに向けて一点集中大音量で流せば、そのまま悪の組織潰滅と相成りませんか。
 言葉の針を喰らった左が、どんなおそろしい状態になるのか……かーなーりびくびくしていましたが、アクセルがきっちり止めてくれてよかったです。てっきり、大変な惨状になった左を、慌ててフィリップが止める、もしくは、亜樹子が強烈なスリッパ攻撃で止める、と来るかと思ったので。
 しかし、真倉は何のために会場に来ていたのか。ちょっと謎です。あと、視聴者は、ステージで歌っている人よりも、審査員に目を持って行かれると思います。

 ふたりが歌うときのマスクが黄色と青だったのは、ルナトリガーにあわせてのことでしょうか。
 アクセルがエンジンブレードでがんがん切りつけているときに、ハーフチェンジして追尾弾で大量弾幕打ちこんでいたダブル、ふたり(というか3人というか)の共同戦線がとってもかっこよかった! エフェクトもド派手!
 しかし、照井は、今回からちょっと色彩が落ち着きましたね。安心しました。今回の衣裳の方がいいと思います。上下真っ赤っかは、ちょっと目立ちすぎです。
 目立つことを念頭に置いていたのだとしたら、ちょっと失敗かもですが。前回までハードなバトルでかっこよさを見せてつけてきたことですし、今回から扱いが変わった(ような気がする。少しソフトな方向へ)ようなので、心機一転でいいのじゃないでしょうか。
 それにしても、園咲家が出ると、やはり尻彦さんを探してしまう……。

 左は、なんでわざわざチェーンにつかまって跳び蹴りかますのか。あれがハードボイルドと信じてそうです。確かにかっこいいけど。
 アピールするためだけに、どこから取り出したのかもわからないスカーフ振り回したり、自分だけちゃっかり仮面装着していたフィリップもえらい可愛かったです。少し前の左なら、3人で現場に行くという選択肢はなかっただろうに……時間が進んでいるのだなと思うと、嬉しいような、寂しいような。
 ああ……折り返し地点が、刻一刻と近づいてくる!
 次回も楽しみに待とうと思います(ノ〃▽〃)ノ

 ちなみに、ゴセイジャーは録画で観る予定です。見られる時間に目を覚ましはしたのですが、あまりにも眠かったのと諸事情から、起きられませんでした(´・ω・)

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2010/02/21 09:21 | Comments(2) | '10年度 SHT感想
仮面ライダーW、第22話感想
 刃さん、逃げて刃さんー!?と叫びたくなったのは私だけじゃないはず。
 というわけで、仮面ライダーW、第22話感想です。

 お姉様と若菜姫の元に向かったジャスミンは、すでにメモリの毒素に冒されていて、復讐心の塊に。恋人を殺した男たちだけではなく、風都そのものを仇とするとは……メモリの毒素、恐るべしですね。
 サイクロンメタルが必死にアクセルを止めたのに、左の優しさはまたも吹き散らされることに……。傷ついただろうに、何事もなかったかのようにカラオケに戻っていく左は、ほんと優しい。
 復讐心が風都そのものへ向かうとは、左も予想しなかったんでしょう。というか、そこまで思いが及ぶこと自体すごい。
 照井はある程度予想していたような節がありますが。自分にも復讐心があるからでしょうか。それで、左ではなくフィリップの元にビートルフォンが向かうように設定していたのでしょう。足を痛めていることにも気づいていたし。
 まあ、カラオケじゃどんなに頑張っても中に入れなそうですが、ビートルフォン。探偵事務所は……どこかの窓を壊されていないことを祈ります。

 刃さんは、結局、梅昆布茶を飲むことができたのでしょうか。コンビニよりもスーパーの方が種類もあるし安いと思いますが。容赦なく蹴られてていたので、それどころじゃないかも知れませんが。
 メモリ挿入後じゃなくてよかったです。ドーパントに思い切り蹴られたら、内臓破裂ですんだかどうか。
 風都署の入口で止められているフィリップの後ろ姿がえらい可愛かったです。 強行突破しようとしないで、何とか事情を説明しようとしているあたりに、成長を感じました。あのパーカー、後ろから見るとワンピースにしか見えない……。でも、建物に入る前で止められていたのはなぜでしょうか。免許の更新とかもありますし、中に入れないと一般市民が困ります。
 何かものすごーく怪しい行動でもしていたのでしょうか、フィリップ。検索しながら歩いてきたとか。
 あそこで真倉が通りがかってくれたのは何よりでした。あと、真倉がごく普通にフィリップに口添えしてあげたらしいところもよかった! 業を煮やしてファングが来ちゃったらどうしよう、と心配になりました。
 あと、エレベーターのシーンで「スイート」とか映ってしまったのはどうかと思います。何とかごまかしてほしかった……。
 超常犯罪課(だっけ?)が閑職なのはよくわかりました。部屋広いのにテーブル少し、資料山積み!

 フィリップのスライディングが、何だかすごく様になっていた気がします。でも、あんまりピンチを感じられないのは、やはりファングの存在があるからでしょうか。
 あと、自分でダブルドライバーをつける、ということがフィリップにはできないんですねー。絶交と言った意味がよくわかりました。
 でも、たかが警察に配置されているごく普通の事務テーブルのわりには、強度ありすぎませんか。ドーパントの攻撃をしっかり受け止めちゃうとか……。それとも、密かにファングが全部はじいていましたか。
 アクセル専用のメカ(名前忘れた)もリボルギャリーくらいの強度はありそうでしたが。
 ていうか照井、バイクに変形するだけならまだしも、メカと合体することに抵抗ひとつないってすごすぎやしませんか。ハードボイルドすぎる!
  
 左のおごりで何か食べに行く、という話になっていたとき、フィリップはどうするの、と思ってしまったのは私だけですか。何かおみやげでも買って帰る予定だったのでしょうか。
 ていうか、左のおごりでも、経費で落とされそうな気がして怖いです。結局は4人で仲良くカラオケ!
 フィリップは確かに来そうにないです。たとえ来たとしても、検索に夢中になって歌わないでしょうし。
 そういえば、結局真倉に経費諸々を請求していましたが……あれ、カラオケ代とかさりげなくカウントされてませんか。ものすごい値段だったということで、どれほどだったのか教えてほしいです。
 このまま照井の活躍(というか、左のハーフボイルド割合がアップ)すると、照井がフィリップの相棒を名乗ってしまいそうで怖いので、もちょっと頑張って下さい。いつの間にか、照井が事務所におさまっていたらどうしよう((( ;゚Д゚)))

 T-REXドーパントに比べれば、今回の巨大化はましだったかなと思いました。ブログ拍手コメで頂いたのですが(ありがとうございます!)、元が大きな分、元の大きさに戻る=巨大化、ということなのかも知れないですね!
 うっかり小さな恐竜とかになると、小さくなったりしそうでちょっと怖いです。ブラキオとかセイスモとかマメンキとかが来ると、いろいろな意味で収拾つかなくなりそうですが。
 ただ、あの羽根(みたいな組織)の中の顔って怖いーorz ファンデが白っぽくなってるし、何かもうね……。
 とか何とかいいつつも、この先、どんなドーパントが出てくるのか、楽しみで仕方ないんですけどね(*ノノ) 

 次回は水木さんに上木彩矢、変なマスクかぶって歌いに行く探偵コンビにクイーン&エリザベス! お遊び満開になりそうですね。
 楽しみです(ノ〃▽〃)ノ

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2010/02/14 11:31 | Comments(2) | '10年度 SHT感想
天装戦隊ゴセイジャー、第1話感想
 ついに放映ですね、天装戦隊ゴセイジャー!
 ゴセイジャーは、兄妹仲の良さにきゅんきゅんしながら、ハイドさんも応援していく1年になりそうです。この先の展開次第では、まだわかりませんが。
 特別プレミア発表会では、変身後は何を言っているかさっぱりわからなかったアグリも、本編のアフレコではそれなりに聞き取れたので安心しました。まだ、何を言っているのかよく聞こえない部分も(アグリだけではなくみんなにも)あったりしましたが。
 アバンタイトルから縦回転を披露してくれた竹内さんに、エールを送りたいです!
 福沢さんの動きのあまりのキレの良さに、思わず目を持って行かれました。なんかすごく強そうだよ……ハイド(ゴセイブルー)!
 飛び道具じゃない押川さん、というのも何だか新鮮! 接近戦メイン(といっていいですよね)ってギルス以来じゃないですか。

 話の内容としては……うーん……軽い、かなあ。シンケンジャーのあとだからそう感じるだけかも知れませんが。あの程度(天の塔破壊のやりとり)で因縁の相手とされてもちょっと困るというか。天使ってずいぶんあれだな、と。
 エリの大胆さには噴きました。一般市民の子供を風で捕まえて引っ張り寄せるとか……ものすごく乱暴なんですが、おおらか(過ぎる気がする)なスカイック族なら、それもまたありなのかなあ、とも。今回はあまりスカイック組は一緒に行動していなかった気がするので、今後に期待したいです。
 ランディック兄妹はこのまま仲良しでいてほしい! 喧嘩しつつも、ライバル心燃やしつつも。ハイドさんと仲悪いのはよくわかりました。

 種族としての性質、というので、スカイック族はおおらか、ランディック族は熱血漢(いや、漢てさ……女の子の立場は一体。熱血でいいよね)、シーイック族は真面目、というのがあるらしいですね。その設定を、まだ今回の話では生かし切れていなかったかな、と。
 まあ、第1話からそこまで全開にされても困るわけですが。人数多いしね。
 ひげ男爵が出てきたら、その個性にみんな圧倒されそうな気がしつつ。次回はハイドさんの話という理解で間違っていないでしょうか。
 種族自体は3つで固定、ということでいいんでしょうか。そのうち、滅びたはずの種族、とか、○○と××の特性を持つ一族、とか出てきたりとかしませんか。個人的には、追加戦士はあまりほしくないです……。どうやっても、レッド+6人目がメインになってしまう気がするので。

 今回の敵は、プレミア発表会でも出てきた奴ですね! カニなのかエビなのかザリなのか、あいかわらずよくわからない! がれきから岩の大玉を作り出すのはすごく大変そうなので、地味にすごい能力を持っているなと思いました。よく、あれだけきれいに転がるほど、角を殺せました。
 ゴセイジャーは5人、なのに、敵が作った大玉は4つ。ものすごい戦略ミスを感じます。そのおかげで、アラタが4人を救出できたわけですから、敵のお間抜けさに感謝です。もうちょっと頭のいい奴だと、逃走が長引いたかも知れません。
 こういうとき、一番最後まで逃げ回れるのはハイドさんな気がしなくもないですが(曰く、慎重)、うっかり一番にとっつかまってました。変身が間に合わなかった→しかし変身しようと努力する、のコンボが可愛かったです。頑張れ、ハイドさん! たったひとりのシーイック族だけど、頑張れ!
 一番最初に捕まりそうなランディック兄妹は、期待過たず、兄が妹をかばう→しかし妹もとっつかまる、というパターン! 兄妹仲の良さにきゅんきゅんします。一番の剛力という設定だけに、アグリが自力で壊しちゃったりしたらどうしようかとも思いましたが。
 どこぞのブラックのように、変身ツール壊さないことを願います。

 ゴセイジャーは、地上に降りてある程度の時間は経っている設定なのですね。自分たちをちゃんと見習いと認識しているのはえらいですが、その見習いに平和を託さなくてはならない地球は、だいぶびっくりしていると思います。
 姿が見えてしまったのは、天装術の未熟さなのか、あの少年の目が特殊なのか……。そもそも、護星天使って、人間の目には見えるのでしょうか。そのあたりも気になります。
 ところで、彼らは今、絶賛野営中でしょうか。天装術がある分、一般市民がこの寒空で野宿するよりはだいぶましなのじゃないかとは思いますが。
 あんなミニスカとホットパンツでは、絶対に風邪を引きます。アラタとエリは肩寄せてくっついていればいいと思います。和む……。ランディック兄妹は、お互いの上着を交換したり。そんな気づかいするなと突っ返したり。
 ハイドさんはたぶん、寒さに強いんじゃないでしょうか(水だし)。
 ビービの出現の仕方が、プリン(FFの)にしか見えなかったのは秘密です。

 今回は巨大戦はなし。ゴセイロボは、あの面白い島(何のトーテムポールよ)からどんどこ召喚されるのでしょうか。何となく、ゴーオンジャーを思い出しました。
 あと、召喚されたヘッダーのあまりの小ささに目が点になりました。そりゃ、普通のロボに装着できるのが来ても、重たくて装備できませんが。ということは、あの島にあるときは通常サイズ→召喚されるとミニサイズ→ゴセイグレートになるときは通常サイズ、というような変わり方をするのでしょうか。ちょっと器用です。
 ゴセイダイナミックは、エンブレム飛ばして攻撃するんですね。縦並びだと、ランディック族がすごい踏んづけられている感じがして面白いです。
 あと、テンソウダーを開くたびに「ガジャ」言われると、どうしても出てきます、ガジャ様。EDではガジャ連呼しているし!
 次回も楽しみにしようと思います。リアルタイムで見るかは……まだわからない。

 発表当時では苦手なキャラもいなかったゴセイジャーですが、mixiニュースと今回の放映で、ちょっとレッドが苦手になりました。ごめんよ……。
 アグリとハイドさん、どちらが一番かはまだわかりません。

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2010/02/14 09:24 | Comments(2) | '10年度 SHT感想
仮面ライダーW、第21話感想
 今日は寝坊することなく観られました、仮面ライダーW! アクセルとの共闘もあって、なかなか豪華な30分でしたねー。マスカレードドーパントはあんまり好きじゃないですが(あのやっつけなデザインも相まって)アクさん祭になるのが嬉しいです。
 今回は真倉もだいぶ頑張っているようで。照井への純粋なライバル心だったらまだ良かったようなものの、ジャスミンへの憧れか……。サボっていたのは刃さんもなのに、真倉だけが投げ飛ばされていたあたりに、立場の違いを感じます。刃さんはそれなりに功績を挙げているんだと思います。
 がらっと話は変わりますが。サンタちゃんは、情報収集のために話しかけていたんでしょうか。

 視界ゼロのアクセル、期待していたんですが、あれだけですか……orz マスカレードに向かって剣を振り回しただけで終わり、というのは何だか拍子抜けです。ファイズとカイザのようなあんなバトルを期待していただけに!
 その分、ミックの強さが何だか嬉しかったです。2人がかりでもなかなか倒せないなんて! しかも、結局とどめはさせないまま。ミック、意外に強い気がします。前回は、なんでフィリップを追うのをあきらめたのか。
 フィリップと言えば、ごくふつうに事務所にいて、ジャスミンが来てもガレージに帰らないのがちょっと新鮮でした。真倉の話を聞くべきだと主張したりもしたし。あと、真倉に「正論は時に暴論よりも相手を怒らせる」ようなことを言っていたのにちょっと感動! 左も亜樹子も、よくここまでフィリップを育てたね……!

 登場するならジャスミンがドーパント、と思ってはいましたが、もうちょっとデザインどうにかならんものか! どう見ても女の子のデザインじゃない……ていうか、口笛吹けるようなデザインですらない! まだちゃんと人間ぽい姿をしてる分、T-REXよりはましだとは思いましたが。
 そして、恐竜型ドーパントはでかくなるさだめなのか!
 次回予告で、お姉様を突き倒していたり、巨大化したりしていた気がしますが。下手すると、ジャスミン非常に男らしいです。髪の長いジャスミンは、どう見てもやっぱりジャスミンです。以前からきれいだったけど、さらにきれいになっちゃって! まぶしい……。
 そして、腹筋も美しい! あんな姿で署内を歩き回ったら、何だかいろいろ釣ってしまいそうです。

 ドーパントの武器(あれ棍棒?)が、どうしても蓮根に見えますorz 爆発したクルーザーから戻ってきたのを見て「なんか蓮根が飛んできた!?」と素で勘違い。
 でも、あの船……どう見ても、クルーザーというよりは漁船に見えました。ああいうものを見たことがないのでそう思うだけでしょうか。ハードスプラッシャーで追ってくれるのかと思ったら……ドーパントの棍棒でどかん、だもんなー。
 それにしても、あっさり正体を明かしちゃいましたね、ジャスミン。なんだか、まだまだ裏がありそうな気がします。

 今日のOPはじっくり見ようとしていたのですが、その中に富永さんの名前があったような気がするのは気のせいですか。ていうか、画面にもちゃんと映っていたような……なんかどっかにいたような……! マスカレードの中か、訓練中の警察の人たちの中か……どっかにいたような!
 今日はお姉様も若菜姫も出番がちょっと少なかったので残念です。でも、お姉様はあいかわらずお強いですよね。妹の顔平手打ちとか怖い((( ;゚Д゚)))
 確かに、職場に猫を連れてくるのはまずいとは思いますが。そういえば、お姉様がミックをかわいがっているところって、見たことない気がします。
 それにしても、亜樹子のスリッパは強いですねー。

 もうすぐ折り返し地点。このころになると間延びすることも多いというのに、ダブルに関して言えばそんなことも全くなく。どんどこ謎を散りばめ、惜しみなく回収する……そしてお話も面白い、ということで、かーなーり楽しく見られていてます。
 このまま、最初から最後まで楽しませてくれる作品でありますように!

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2010/02/07 09:31 | Comments(2) | '10年度 SHT感想

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