ハプニングを見てきましたー。
開始数分で「もうこれはダメだ……」とへこんできましたが、最後までちゃんと見ましたよ。スタッフロールまでバッチリと。くじけそうになりながら。
終わって立ち上がったら、ほとんどの人が出て行ったあとでびっくりでした。
テーマとしては面白いと思うんです。扱い方としても興味深くはあるんです。
でも……。
そこまでご都合展開って、アリなの?
あいかわらず登場人物の名前は覚えられませんでした(奥さんがアルマ、同僚の娘がジェス)。めずらしく顔はちゃんと覚えたのになぁ。
へこみましたよー……。
あれはホラーだと思う。
もりもりネタバレするので、折りたたんでおきます。
ちなみに、大半が愚痴ですので覚悟の上ご覧下さい。
開始数分で「もうこれはダメだ……」とへこんできましたが、最後までちゃんと見ましたよ。スタッフロールまでバッチリと。くじけそうになりながら。
終わって立ち上がったら、ほとんどの人が出て行ったあとでびっくりでした。
テーマとしては面白いと思うんです。扱い方としても興味深くはあるんです。
でも……。
そこまでご都合展開って、アリなの?
あいかわらず登場人物の名前は覚えられませんでした(奥さんがアルマ、同僚の娘がジェス)。めずらしく顔はちゃんと覚えたのになぁ。
へこみましたよー……。
あれはホラーだと思う。
もりもりネタバレするので、折りたたんでおきます。
ちなみに、大半が愚痴ですので覚悟の上ご覧下さい。
開始数分のクレジット……あれ、冗長にもほどがあると思うんです。10秒くらい雲がわき上がって流れていく映像を見れば、誰だって雲(風)が重要なテーマなんだってことに気付くと思います。数分間じっと見せられてるんじゃ、飽きますよ観客。
実際、私と妹はこの時点でかなり集中力が旅に出ました。
最初の「どこまで読んだっけ?」を入れちゃってもいいんじゃないかなぁ。
この話での「敵」は、植物が出す一種の「毒素(名称不明。トキシンとしか言ってませんでした)」だったわけですが……それが人口の多い都市部(の公園)で大量に発散され、それが少しずつ地方に移っていった、という展開。アメリカの北東部に集中していて、他の地域は無事だった、という設定です。おいおい。
主人公たちは電車で、電車が止まってからは車で逃げようとするわけですが……電車が止まった町で、同僚の娘さん(8歳)を託されます。パパは奥さん捜しに行くそうな。
でも、その彼も「町が無事な確率は62%だ」とか言っておいて、あっさりお亡くなりになってしまいました。乗っていた車が街路樹に突進→運転手車外ぽーんで死亡(らしい)→ひとりだけぴんぴんとお外に出てきたパパ、座り込む→落っこちてたガラス片で、手首ざくー。
よく死ねたね、そんなんで。
かんざしで首ぶっ刺す女性やら、工事現場の上からぼろぼろ落ちてくる土方さんやら、木にはしご立てかけて首つりしてる(えらい作業だ)してる人やら、ライオンの檻に入って喰ってもらってるおっさんとか、なんか大変な事態になってました。
拳銃持ってる人がぱーんすると、周囲の人が落ちた拳銃拾って、次々にぱーんぱーん。
祭か。
いちばんびびったのは芝刈り機でした。あんな大きいの見たことないから「何あのでかいスクラップみたいの」と思っていたら、芝刈り機でございました。おもむろに動かした通りすがりのおっちゃん、進路に寝転がってはいお陀仏。
あれね、芝刈り機に飲み込まれるところまで移さなくてもいいと思います。音変わっただけでわかるものですし。中途半端に怖いよ!
あのね、全体的に残虐シーン多すぎ! PG-12だからって好き勝手やりすぎ!
まずは音でかすぎ! 人死ぬよりも音のでかさにビビリどおしでしたorz
お世話になった(?)家のおばあさんがおかしくなるシーンなんて、どこのエクソシストですか。あそこも、あんなに丁寧に(それこそ突き刺さったガラスの破片まで)見せるんじゃなくて、もっと別のやり方なかったのかなぁ……残虐シーンばかり出せばリアリティ増すってもんでもないんですよ?
あとあれです、アルマさんの役立たずぶりが異常。いなくても十分物語成り立つくらいでした。影は薄くないんですが、役に立ってません、全然。せっかく主人公の奥さんという立場で出したんだから、それなりの見せ場を作ってあげて下さい。
いちばんびっくりしたのが、危険度ピークのときにお外に出た主人公たちが、なぜか無事だったこと。「すでに終わっていたのだろう」とか回想してましたが、それってなんてご都合主義? ほんの数分前におばあさんご乱心してましたよね。
強風の中、草を踏み分けて歩み寄る3人――というのは見せ場のひとつで、丁寧に描きたかったのもわかるんですが……ご都合主義万歳過ぎてちょっと(´・ω・)
そんなわけで、何がしたいのかいまいちよくわからない映画でした。見ていてものすごくへこんできましたよ……。
なんか……映画みたい。面白いの。
実際、私と妹はこの時点でかなり集中力が旅に出ました。
最初の「どこまで読んだっけ?」を入れちゃってもいいんじゃないかなぁ。
この話での「敵」は、植物が出す一種の「毒素(名称不明。トキシンとしか言ってませんでした)」だったわけですが……それが人口の多い都市部(の公園)で大量に発散され、それが少しずつ地方に移っていった、という展開。アメリカの北東部に集中していて、他の地域は無事だった、という設定です。おいおい。
主人公たちは電車で、電車が止まってからは車で逃げようとするわけですが……電車が止まった町で、同僚の娘さん(8歳)を託されます。パパは奥さん捜しに行くそうな。
でも、その彼も「町が無事な確率は62%だ」とか言っておいて、あっさりお亡くなりになってしまいました。乗っていた車が街路樹に突進→運転手車外ぽーんで死亡(らしい)→ひとりだけぴんぴんとお外に出てきたパパ、座り込む→落っこちてたガラス片で、手首ざくー。
よく死ねたね、そんなんで。
かんざしで首ぶっ刺す女性やら、工事現場の上からぼろぼろ落ちてくる土方さんやら、木にはしご立てかけて首つりしてる(えらい作業だ)してる人やら、ライオンの檻に入って喰ってもらってるおっさんとか、なんか大変な事態になってました。
拳銃持ってる人がぱーんすると、周囲の人が落ちた拳銃拾って、次々にぱーんぱーん。
祭か。
いちばんびびったのは芝刈り機でした。あんな大きいの見たことないから「何あのでかいスクラップみたいの」と思っていたら、芝刈り機でございました。おもむろに動かした通りすがりのおっちゃん、進路に寝転がってはいお陀仏。
あれね、芝刈り機に飲み込まれるところまで移さなくてもいいと思います。音変わっただけでわかるものですし。中途半端に怖いよ!
あのね、全体的に残虐シーン多すぎ! PG-12だからって好き勝手やりすぎ!
まずは音でかすぎ! 人死ぬよりも音のでかさにビビリどおしでしたorz
お世話になった(?)家のおばあさんがおかしくなるシーンなんて、どこのエクソシストですか。あそこも、あんなに丁寧に(それこそ突き刺さったガラスの破片まで)見せるんじゃなくて、もっと別のやり方なかったのかなぁ……残虐シーンばかり出せばリアリティ増すってもんでもないんですよ?
あとあれです、アルマさんの役立たずぶりが異常。いなくても十分物語成り立つくらいでした。影は薄くないんですが、役に立ってません、全然。せっかく主人公の奥さんという立場で出したんだから、それなりの見せ場を作ってあげて下さい。
いちばんびっくりしたのが、危険度ピークのときにお外に出た主人公たちが、なぜか無事だったこと。「すでに終わっていたのだろう」とか回想してましたが、それってなんてご都合主義? ほんの数分前におばあさんご乱心してましたよね。
強風の中、草を踏み分けて歩み寄る3人――というのは見せ場のひとつで、丁寧に描きたかったのもわかるんですが……ご都合主義万歳過ぎてちょっと(´・ω・)
そんなわけで、何がしたいのかいまいちよくわからない映画でした。見ていてものすごくへこんできましたよ……。
なんか……映画みたい。面白いの。
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