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2024/11/22 22:16 |
超・電王トリロジー お宝DEエンド・パイレーツ、感想
 本日観て参りました、「超・電王トリロジー お宝DEエンド・パイレーツ」。ツッコミどころは色々あったんですが、いとひとさんG電王が迫力あってお上手だったので、何だかとっても嬉しかったです(ノ〃▽〃)ノ
 それにしても、エピソードレッドから引っ張りに引っ張った結果があれですか。新しいデンライナーを作る計画があって、命名「超デンライナー」とかいう事態になったらどうしよう、とか心配していたのが何だかあほらしくなるほど清々しいです。
 いいのかあれで……。

 コハナちゃんの出番が少なめだったのが寂しい(´・ω・)
 続きは折りたたんでおきます。


 今回のお話はあれですね、海東大樹・お宝失敗編。失敗っていうか成功っていうか。あれは素直じゃないだけなのか、本心なのか、どちらなんでしょうか。どちらにしても、海東のお宝へのこだわりの半端ない覚悟はよくわかった気がします。いい意味でも悪い意味でも。
 何はともあれ、お兄ちゃんは草葉の陰で泣きまくっているんじゃないでしょうか……。弟に召喚されて兵隊扱いされたり、弟の手助けをできたり、再び(ガワだけとはいえ)出番をもらえたり、弟の立派な覚悟を見られたりして。
 ただ、おやっさんを「ゲキジョーバン!!」に混ぜるのはやめてほしかったです、心底。マキシマムドライブかっこよかったけどね(´・ω・) アークが大きすぎて、ライダーキックがただのイジメに見えました。オーバーキルだよなあ、どう見ても。

 レイジが小夜子さん(違う)に向けた「いつかきっと……未来で」って、電王最終回でチャリンコ爆走中の良太郎の言葉だった気がしますが気のせいでしょうか。
 小夜子さんが出てきた瞬間、口ぱくで思い切り「サヨコサーン!!」とつぶやいてしまいました(あくまで口ぱく)。
 でも、お金はもらっておいた方がいいと思います。あのあたりで泣かされたのは不覚ですorz
 海東との遭遇でいきなり「俺を捨てた母親(云々」とものすごい勢いでしゃべり出したのには目が点になりました。あまりに不自然なタイミングな気がしますし、まわりにギャラリー(うるさい上に喜んで観戦中)いますがいいんでしょうか。そういうプライベートすぎる上に反応に困ることは、あんまりオープンな場所で堂々と言うもんじゃないと思います。
 レイジは最初から最後まで好きになれませんでしたが、どこをどう見てもエピソードイエローのラスボスなイブがちゃんとラスボスで安心しました。レイジの胸のパスからぼろぼろこぼれ落ちたときは笑いそうになってしまいましたが。
 今回のお話で、ウラタロスの優しさを再確認。問題点多い人だけど、やっぱり優しいよウラタロス! みんなが「なにやってんの!?」という反応でも、ちゃんと海東の体を守ってあげてるし。U海東が見られるとは知っていても、危ない、とウラタロスが憑依して危機を逃れたあのシーンで感動しました。ウラ大活躍! いつもデネブデネブ言っていますが、電王最愛はウラタロスです。ヨメにするならデネブだけれども。ウラ最愛は揺らがない!
 それはともかくとして。
 同時攻撃前振りの「アタックライドゥ、インビジボゥ!!」を聞いた瞬間、逃げるのかよ、と思わずつっこんだ同志様はいらっしゃるでしょうか。ウラタロスしまいこんだままどっかいっちゃうのかと思いました、ディエンド。
 なので、あとからちゃんと追撃に現れたのに安心しました(´`;)

 イマジンってほんとうに戦闘用の肉体だなあと改めて思いました。中の人効果かも知れないけれども。
 懐中電灯を正しく構えたモモタロス、なぜかシャンプーハット装着(しかしかぶれていない)しているウラタロス、タオル首から提げたキンちゃん、抱き枕抱えたリュウタロス。どんな構成だこのメンツ……夜道で遭遇したら、一般人なら軽く泣いて逃げるレベルです。ホラー過ぎるっていうかなんていうか。
 これを見ると、リュウタはすでに寝ていて、ウラとキンちゃんはお風呂(底抜けなくてよかったね、ウラ!)、モモは……なんでしょうか、自力避難訓練かなにかで懐中電灯を枕元に用意して寝ていたんでしょうか。
 それぞれが手にしたものぶん投げてイマジン追いかけだしたので、放り出していったものはどうするのかとちょっと心配になりました。シャンプーハットとかタオルはまだいいだろうけれども、抱き枕……。
 ダイナミックチョップのときにパスをしまいこむキンちゃんが妙にかわいかったですが、それ以前に、ウラタロス以外はみんな全力でパスを放り投げているわけですから、モモばっかり怒るのは不公平だと思います。
 いちばんかっ飛ばしているのはキンちゃんな予感。

 時計塔から飛び降りるとき、パラシュート開かないのがモモタロスでよかった……! 良太郎のパラシュートが開かなかったらどうしようと、そればっかり心配してました。最悪期の良太郎とか幸太郎じゃなくて、ほんとよかったです。
 牢獄の中で、キンちゃんはひたすら寝てましたね……「おはようさん」て……! ご飯の時間になるとスイッチオンになるのがあまりにもかわいいです。モモに「寝るか食うかだけか!」とか怒られてもごく普通に肯定しちゃうあたりがさすが。
 しかし、看守さんは頭を痛めまくっていそうです。あいつらうるさすぎるぜ! 海東もうるさがっていたけれども。ほんと、漫才過ぎる!
 ナオミちゃんに変装(っていうレベルですかあれ。コピーベントでも使っているのかと)してた海東が早変わりしたときに、足下にブーツ転げているのに笑ってしまいました。どうやって脱いだそれ……。
 ウラのパス一本釣りはかっこよかったなあ(*ノノ) でも、落ちてる鍵束拾うときに使わなかったのは……なんで!? 牢獄の中だったから、かな?
 ところで、父親か誰かが、レイジの母親からの手紙を握りつぶして家宝をしまいこんだ箱に隠していたのは、一体どんな心理からでしょうか。成人したら家宝を受け継がせて、そのときに真実を伝えるつもりだったんでしょうか。あと、今の日本に伯爵という制度はなかった気がしますが、そのへんは「伯爵由来」とか脳内変換すべきところでしょうか。

 モモタロスが名前覚えるの苦手なのはわかるんですが、なんで「ダイオキシン」は覚えていて「大樹」が言えないのか。海東ダイオキシンとか、ものすごく嫌な名前です。海東がディエンドライバー撃ちまくったのって、やっぱり名前間違えられたのが気にくわなかったからでしょうか。むかつき度で連射数増えたかも知れません。
 土手をころころ転げていくみんな……キンちゃんがいちばん転がりまくってましたね。でも、基本的に、敵にぶっ飛ばされたときは横回転するもので、縦回転ってあまりしないと思います、キンちゃん。横回転には弱いとかいう設定、今自分で勝手につけませんでしたか。
 撃たれて倒れたというのに、腹の傷がふさがったら何事もなかったように走り出す過去海東がすごすぎました。しかも、Wディエンドの小競り合いで、海東からちゃっかり銃を奪っていくし。「さすが僕だ」って……自画自賛過ぎる……!
 そろそろ、ライオトルーパー召喚はやめた方がいいと思います。「いってらっしゃい」とか送り出してるけど、自分よりスペック低いの出してどうする……各個撃破されるのが関の山です。

 エピソードイエローでの愛理さんのピアスが、星のメタルパーツついててかわいかったですね(*ノノ) 侑斗が勇気振り絞ってプレゼントしたとかだと面白いなあ……。
 そして、家族写真(の絵)をちゃんと使ってくれてありがとう(;△;) あの写真を見るたびに「まあ電車!」とか喜んでいた野上一家を思い出します。剛胆すぎるぜ野上家……。
 愛理さんが、良太郎が小さくなってることをちゃんと把握してることにびっくりしました。視覚的にあんまり優しくないひじき超てんこ盛りサラダはおそろしいですし((( ;゚Д゚))) 良太郎は、あれを全部食べてから出撃していったんでしょうか。「前みたいに大きくなれない」というような言葉をすぐそばで聞いても1ミリも反応しない尾崎君と三浦君。細かいこと気にしないにもほどがあります。
 あっこれ細かいことかも知れませんが、過去海東を止めるために頑張っている海東に重なっていた時計の音が、妙にうるさかったと思います。しかも、カウントゼロ=銃さよなら+お手紙さよなら、だと思っていたので、何事もなく話が進んだことに逆に驚きました。

 超デンライナーというネーミングを(私が勝手に)心配していたオーナーの謎行動。まさか、炒飯対決新たなるステージへの壮大な(?)前振りだったとは……!
 棒立ちウラタロスに噴きました。久しぶりなんだ、恥ずかしいって思うの……。前に恥ずかしいと思ったのは、良太郎との再契約(というか、第6話の乗車拒否の下り)あたりでしょうか。
 炒飯対決をゴルフ場仕様にする必要性があったのかどうかはともかく、駅長のものすごく長ーいお玉にびっくりしました。普通の生活であれを使うシチュエーションがあんまり思いつきません。地域イベントで巨大鍋で豚汁作るときにかき混ぜる、とか、それくらいしか。
 対決に向けてのお玉買い出しとお玉磨きのためにアレクサンドロビッチになりかかったテディが、何だか可哀想です。

 それにしても。
 海東ひどいぜ……鬼過ぎる……! 良太郎のカップ盗んでいくなんて鬼だ……。良太郎のことだから、コーヒーが熱くて湯飲み(てゆか、どこにあったこの湯飲み……)落っことすかも知れないし、みんなとおそろいなのを嬉しく思っていたかも知れないというのに!
 あっそれとも、あれもお宝なんでしょうか。数日とあけずにカップをばきばき割ってしまう良太郎が、めずらしくもひと月くらい使い続けられているカップとか。
 よく探せば、「幸太郎」「テディ」とか、「侑斗」「おデブちゃん」とか書かれたカップもありそうです。
 光写真館が当然のようにそこにあることよりも、当たり前のような顔をしてさっさと上がりこんでいく海東に笑いました。うっかりしたらもやしに追い出されるぜ! 

 さて。
 コハナちゃんの「それは違う『わ』」に「わ!? わなの!?」と胸中でつっこんでしまいました。あんまりハナちゃんの話し方じゃないよなあと思ったんですが……うーむ; 米村補正(いや、補正じゃないけど)でしょうか。
 いまじんあにめで、きんちゃんの一人称「わし」になっていたのも何だか据わりが悪いです。
 何はともあれ、もう1回観にいこうと思います。

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2010/06/24 23:47 | Comments(0) | 映画・舞台感想

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