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2024/11/22 22:05 |
帰宅後
 何冊か読みました。まだまだつまったままの長編を恨めしく思いながら。
 何かが足りないんだ、何かが(´・ω・)

*  *  *

撓田村事件 iの遠近法的倒錯/小川勝己(新潮社)
樹霊/鳥飼否宇(東京創元社)
ノアの徴/新井政彦(光文社)
アイスマン。ゆれる/梶尾真治(光文社)
サスツルギの亡霊/神山裕右(講談社)

*  *  *

「撓田村事件 iの遠近法的倒錯」は、サマセミに持っていった本です。厚さは3センチほど。いい重さになってくれました。主人公がひたすら哀れです。

「樹霊」は北海道のお話。アイヌの方が出てくるミステリ。アニミズムの極致といった雰囲気と、俗な感覚が入り混じったお話でした。トリックもいろいろ使われていて、物語としてもなかなか面白いものでした。

「ノアの徴」は……あれですね、もう読みたい作品ではないですね。トリックとか動機が明記されているせいで、どう受け取ったらいいのかわからない部分もありました。

「アイスマン。ゆれる」は優しい(「易しい」とか変換すんな)作品でした。月下氷人のお話。ちょっと怖いところもあるんですが、ちゃんと幸せな物語でした。

「サスツルギの亡霊」は、今回読んだ5冊の中ではいちばん怖かった作品。恐ろしげなものが出てくるというわけではなくて。エゴとエゴのぶつかり合いが恐ろしい。南極越冬隊のミステリです。

 これで計46冊。
 今回は「ノアの徴」以外は面白くて、大収穫祭でした。
 今日、閉館間際に7冊借りてきましたが、そのうちの1冊が5センチくらいの厚さのハードカバー。読むのが楽しみで仕方ありません。たぶん、初めて読む作家さんです。
 ふと思ったんですが、ここに紹介してたって、結局は読了メモでしかないわけで。
 これきっかけに読む人なんていないだろうし……なんか押しつけがましくなってる気がする(´・ω・)


 何気なくつけたテレビで、ちょっとしたコツみたいなものを放映してました。目から鱗。
 さっそくみりんを試してみましたが、インスタントだったせいか、いまいちよくわからず。そういえば、うちのコーヒーって、苦みと酸味のちょうど中間地点のブレンドだわ……! それでも効果あるんでしょうか。
 お茶漬けリゾットは試してみる価値ありと判断しましたが、りんご納豆は……どうかな。納豆そのままでも大好きだし。というか、放映中に男性が「あの臭さがダメ」というようなことを何度か言っていて、ちょっといらっと来ました。
 あの臭さがいいんじゃないか、納豆は!

 ビデオメモリほしいなぁとエディオンに行ってきたんですが、ありませんでした……。秋葉に行くべきでしょうか。まずは取説見つけ出さなきゃいかんけど。どこいったのよ……。
 ついでにシュシュを見たんですが、どれもこれも笑えるくらいお高いので(ひとつ800円は、私には高価)手作りしようかなぁと考え中。サンキに行ってみるかな……。いいのなかったら、布買ってみようかな。お得なのあったら。
 ぐし縫いしてやんよ(それはダメ

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2008/09/20 19:53 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想

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