Islet of Lamplight

　特撮感想というタイトルであるにもかかわらず、ゴーオンジャーは観てません。なんだか、走輔が出張っている気がしたので。
　たっくんは見たいんだけどなぁ……。

　どちらの作品もラストに向け走り出しましたね。ゴーオンジャーは、毎年恒例の「チェンジできなくなった上に、全員がバラバラに引き離されて大ピンチ」をやるんでしょうか。やらなかった年もある（ような気がする）けど……。
　別にやってもやらなくてもどっちでもいいんですが、チェンジできなくてダメダメになるアニとかは見たくない……。

　キバはどんどこ昼ドラ化。どこまで行く気だ昼ドラ化。止まる気なしの昼ドラ化。進化し続ける昼ドラ化。
　あのきんきらきんな姿を見られないと思うと、あまりの情けなさに涙がちょちょ切れそうです。
　
　続きは折りたたんでおきます。

＊キバ＊
　真夜さんがあまりにも可愛くてどうしようかと思いました。絶叫するのってめずらしい気がします。いつも余裕ある態度で小悪魔的な言動繰り返してましたからね、真夜さん。
　それにしても、キングのすさまじいまでの嫉妬（嫉妬なのあれ？）にはびっくり。
　真夜さんって、キングに対して愛情はなかったのかなあ。後ろめたそうな様子はなかったし。この人もまあ結構フリーダムだけれども。むしろ、音やんに告られてびっくりしてたし。ゆりさんがそれを聞いてたのもなぁ……罪作りだぜ、音やん。

　ゆりさんがブラディローズ弾こうとして、真夜さんが止めに入ってましたが、確かにあれは止めるべきものですよね……。周囲を飛んでる鳥とかいろいろなものが落ちてくる可能性がありますし。しかも、あれは普通のヴァイオリンじゃないわけですからねー。
　音やんと真夜さんの共同作業！　息子に受け継がれる力。
　それにしても、足下に置いて変身しちゃった真夜さん、うっかり踏んづけちゃったりしないんでしょうか。あ、踏んづけないために、ゆりさんイクサを外に叩き出したのか。

　それにしても、深央がどんどん怖くなっていきます……。はじめの方に見せたあの優しさは一体どこへ。ただの自己中な人に。
　この人、太牙と渡が兄弟だということ、きれいさっぱり忘れている気がします。
　その太牙も、「甘やかしすぎたか……」とか、わずかな期間しか一緒にいなかったくせに言ってます。あなたも押しつけ過ぎだと思うよ。ファンガイアは、その辺ちょっと特殊なんでしょうか。

　襟立が改心しましたね。驚きました……。
　ロックの才能にないことに気づいてた、とか、戦士に向いてないのも気づいてた、というようなことを言ってましたが、どうにも後付け感がぬぐえません。そういう設定が初めからあったのなら、もうちょっと見せてほしかったです、そういう部分を。
　っていうか渡には謝ってたけど、名護さんとか恵にもちゃんと謝ったのかな。

　アームドモンスター、全員キングに封印されましたねー。
　なんというか。
　このあたりの展開が、ものすごく納得いかないんですが。わからないでもないんですけどね、次狼を優先的に出す、っていうのは。ザンキさんでもかなりいい演技だったし……。
　でも、それなら、はじめから３人出す必要はなかったんじゃないのかな。せっかく設定を作って、キャラソンであれだけ意味深な歌詞があるというのに……結局出番それだけかよ、っていう……。別物だとはわかっているんですが、納得はなぁ……できない、なあ。
　過去と現在を同時に描く、というのは確かに面白いけど、どう考えても登場人物が多すぎて、時間足りてません。最低でも１年半は必要だったんじゃないのかな、キバ。

　サガのバックルみたいなモンスターがぽこぽこ涌いて出たのに、なぜか笑ってしまいました。

　あと８回かな、９回かな……。
　どうなるんでしょうね。
　ラスボスは……誰だ！？