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2025/04/21 21:33 |
3/22 シンケン感想(第6話)
 彼らのあまりの可愛さにどうしたらいいのかわからなくなりそうな今日この頃。
 いやもう、可愛すぎですよね、シンケンジャーの面々。ゴーオンの時は「お馬鹿すぎて可愛い」でしたが、シンケンは「微笑ましすぎて可愛い」路線だと思います。
 あああ可愛すぎる!

 あまり関係ないですが、CMのシンケンマルが脇差しみたいでとてもかわいいと思います。子供用のおもちゃを持ったら、そりゃちっちゃく見えるのは当たり前ですが……それにしてもちっちゃくて可愛いわシンケンマル!

 千明とことははあのまま何事もなくくっついちゃえばいいと思います。千明+ことはで、ちょうど中和された、ものすごくいいとこ取りな子供がうまれそうです。属性はどっち継ぐのかわからないけど。ああでも、千明気質な女の子とか生まれるとちょっと可哀想だ……男気(?)ありすぎる。
 茉子は池波じゃなく殿とくっついてほしいです、個人的意見。殿がいろいろ抱えてうごうごしてる部分も、茉子ならうまく逃がしてあげられそうだし、相性も悪くなさそうなので。池波だと、何かいつも修羅場になりそうな気がする。
 妄言はこれくらいにしときます。

 続きは折りたたんでおきます。相変わらずの長さです。
 今回は千明とことはの回ということで、かなり楽しみにしてました! 悪口王というタイトルはすごく嫌だったんですけどね……だって悪口だし。口に出さない悪口(透けて見えるもの)も十分辛いし痛いけど、面と向かって言われるのもきつい。
 でも、ほんとはぼろぼろに傷ついてるのに頑張ってることはとか、そのことはをちゃんと支えようとする千明とか、とてもいい話だと思いました。
 ちびっこも、悪口がどれだけ痛いことか、これで少しでもわかってくれるといいな……。
 電王もそうでしたが、けっこうテーマ深いですよね、シンケンも。ノリだけで突っ走る戦隊が多かった(ような気がする)中で、けっこうしっかり作りこまれていると思います。

 この先、どうやって信頼関係をしっかりつなぎあっていくかもポイントなんでしょうね……。今のところ、噛みあってる部分と噛みあってない部分の差があまりに大きすぎて、ひび入ったらちょっと危ないよなあ、と思わせる部分もありそうなので……。
 とりあえず、千明とことははこれで安心、かな?
 何をするにしてもわりあいダメダメな池波はもうどうしようもないと思います。可愛いけどね。

 お尻ぶつけた千明の袴ひんむこうとしたり、小麦粉シップ(愛理さん思い出すよ……あれはうどん粉だったけど)せっせとこさえて千明のジーンズひんむこうとしたり、天然なんだろうけどそれはどうなのことはさん、という行動が多かった気がします。そりゃ、千明も必死に逃げるというものです。
 千明と黒子さんたちって、もしかして、けっこう仲がいいんでしょうか。ダメな子ほど可愛いというあれでしょうか。黒子ちゃんって……千明の性格考えると、ちょっと意外。
 でも、今回の、自分で自分を卑下しちゃうことはの気持ちもわかるし、それを見てもやもやしちゃう千明の気持ちもすごくよくわかる……。わかるだけに、千明が正々堂々「苛つく」と言ったときには、「気持ちはわからないでもないけど、言っちゃダメだよお馬鹿さん!」と、心の中で絶叫しました。
 まあ、正々堂々言えるのはえらいと思いますけどね……。こっそり言ってるのに気づいたときは、ほんとに暗澹たる気持ちになるし。真っ正面で文句言って、真っ正面から謝る、千明はすごいよ、えらいよ!

 そんなわけで、今回の怪人はかなり怖かったです。造形はかわいいと思ったんですが、やってることが怖い。言葉の暴力は自分じゃ防ぎようがないから、ほんっと痛いんだよ、傷つくんだよ、この目ん玉野郎!←暴言
 あっでも、「デブ」よりは「メタボ」の方が悪口としてはきっついと思います、昨今の風潮を考えると。あと、「存在感ゼロ」とか言われてた人は、今回ズボシメシに吹っ飛ばされたおかげ(?)で、かなり強烈な存在感を得られたと思います。ちょっと役に立ちました。
 シンケンジャーの皆さんもがっつりぶっ飛ばされてましたが、いちばん飛んだのが池波な気がするのは気のせいでしょうか。もしかして、繊細……? いやでも、繊細ならもちょっとまわりの機微に気づくはず……あれー?
 ファザコン+マザコンはけっこうきつい。でも、これって悪く言っただけで、池波はたぶん、親思いなのだと思います。基本的にはすごく優しい気質ですしね……。親思いだし、仲間思いですよね、ちゃんと。みんなそうだけど。
 ところで、ズボシメシが「き、きかねえ!」とか叫んだ直後にことはがランドスライサー投げたので、「きかねえ!」「はい!」という会話かと一瞬錯覚しそうになりました。

 じいに怒られてるとき、殿と千明だけあぐらで、他のみんなは正座してましたね。千明フリーダム。
 自力で立ち直った他の面々と違って、池波だけ殿のフォローで立ち直りましたね。頑張れ池波。茉子に慰めてもらうのと殿に元気づけてもらうの、どっちが嬉しいんでしょう彼。千明に励まされたとしても泣いて喜びそうですが(そして、千明ドン引き)。
 ことはも、自分を卑下しまくること、自分の悪口を自分で言うことが、まわりのみんなを傷つけるんだってこと、わかってくれたかな……。ほんとの馬鹿って、そういう意味も含まれてるんじゃないかと思ったんですが。
 草っぱらに飛び出していったことは、保護色に埋もれそうでした。

 ことはとお姉さんって、けっこう年齢離れてますよね。ことはが小学生の時、お姉さんは……18歳くらいに見えるし。今現在の年齢で考えると(ことはは確か高校生)30歳近いんじゃないでしょうか。体弱いとかそれ以前に、年齢的につり合わせること考えたらスカウトされなさそうな気がします。
 ああでも、精神的な殿の支えがほしいと考えたら、優しくて年上の人がいた方がいいですよね。
 このあたりの話を池波にしたら、ウザ泣きしまくりそうです。茉子なら抱きしめてあげるんだろうな……。
 それにしても、「ショドウフォン」という名前なのに、「フォン」として機能してるとこ初めて確認されたのが第6話ってどうなんでしょう。

 あまり関係ない話ですが、ズボシメシの体にくっついている目って、乾いたりしないんでしょうかね……。まばたきもしてないし。ときどきナナシ連中が目薬とかさしてあげてたらかわいいと思います。
 再びの対峙では、千明だけ腕組んでますね。防御態勢入っちゃってますが、結局、ぶっ飛ばされたのは池波でした。池波可哀想すぎる……。でも、ちょっとは進歩したのか、あまりダメが入らなかったのか、吹っ飛んだ距離はあまり大きくありませんでした。
 みんなには呆れられてましたが、踏ん張った努力は買ってあげてもいいと思います。
 あと、名乗りの時、やっぱり竹内さんはちょっと横向き過ぎだと思います。ズボシメシとあんまり目を合わせたくない千明の心情でも示しているんでしょうか。戦闘中、バッチリ目を合わせた上で攻撃してましたが。
 ことはに子供の悪口みたいな低レベルなこと(でも傷つくよ)を言いまくってるズボシメシに「ことはに何言ってんだこのやろーっ!」って言った千明がえらい! ちゃんと男前!! もう、このあとの、ハイタッチするふたりとか、人見さんの肩に腕回す竹内さん(ことはの肩に腕回す千明)とか、頭ぽんぽんする竹内さんとか、もう可愛すぎて悶え死ぬかと思いました。
 心おきなくくっつきたまえ(千明とことは)。
 あっそういえば、大砲モードの烈火大斬刀……6人目のディスクはどこに入れるんでしょうね。5枚しか入らないような気がしますが。つめて入れるんでしょうか、重ねて入れるんでしょうか。それまでに武器が進化したりするんでしょうか。

 それにしても思いっきり蹴っちゃって平気なのか、猿折神。うっかり装甲へこんだりしませんか。あああでも、ふたりのやりとりがほんっと可愛いです。うち解けあったもの同士の雰囲気もりもり!
 兜折神の召喚方法を少し考えた方がいいと思います。雷の日にお外出て召喚するとかなると、殿が落雷喰らう可能性高いです。そのときは、こっそり池波に押しつけたりするんでしょうか(殿はそんなことしない、たぶん)。
 前回、なんてやる気のないところに装着されたんだ、と思っていた兜折神の足ですが、今回ちゃんと役に立ってましたね! ちょっとむりやりだった気もするけど。

 ラスト、倒れたことはに駆け寄るのに、近づこうとした池波どかしちゃう千明が可愛すぎました。
 男性3人中いちばん小さい千明が、おなじく小さなことはを背負って歩いている構図があまりにも可愛すぎて、可愛さ致命傷でした(もはや意味不明)。


 ところで、次回は秘伝ディスクを一本釣りするお話なんでしょうか。っていうか、折神って捕獲するものなんですか。竜とかどこで手に入れたんでしょうね……。
 妙に変身前の戦闘が多いように思えたんですが、もしかして、変身できなくなるイベ? はじめの方にこんな話が来るってめずらしい気がします。吹き替えるのか、吹き替えないで頑張るのか。

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2009/03/24 21:13 | Comments(0) | '09年度 SHT感想

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