9月19日~9月23日、計8回の公演が行われました「サクラ大戦奏組~薫風のセレナーデ~」。
私たちは22日夜公演と23日の前楽・楽を見に行きました。
一言で言うなら……「別れるときは、必ず出会う!」。次回も期待しています
ちゃんと感想を書こうとすると、とんでもない長さになってしまうことが目に見えているので、どうしたものか悩みつつ……。
まずは、役者さんによるキャラソンCD。「円舞曲、君に」も「プレリュード 前奏曲」も、声優さんverに比べて声が高くて、えらい可愛いです。声もそれぞれ違うから聞き取りやすい! ただ、ヒューゴさんと源二がときどき混じるんだよなあorz
塩澤さん(源三郎)は声が高くて甘めだから聞き間違えようがないし(愛もあるけど)、ジオさんとルイスさんは特徴的だからわかりやすい
渡辺ヒューゴさんは声が優しい気がする……。ロングトーンが聴き応えあって好きです
宮垣ジオさんは舌っ足らずで滑舌もあまりよくないけど(ごめんなさい)、そこがまたいい! ものすごく楽しそうで堂々としてて、貴族の気品にあふれかえってます。イントロが流れ出した瞬間に笑ってしまうのはノブレスマジック。
倉本源二はとにかく楽しそうで、跳ねるような声でこっちも楽しくなってくる! かけ声も入れてくれてて、音子ちゃんとのスイングが目に浮かびます。音子ちゃんの合いの手がないのが寂しくて仕方ないorz
塩澤源三郎は……うん、もう、やりたい放題ですねこの人 だがそこがいい! 梶さんと比べると「だ か ら」とか「もう1回」がおとなしい歌い方ですが、一番最後で全部もってった!! 「セーンキュッ」入れおった……!! ほんっともう……なんなのこの攻撃力!
小野ルイスさんはめちゃくちゃ上手になりましたね~。ハーモニーではちょっと危うい感じでしたが、今回はルイスさんの優しい声に包まれる感じです。でも、「あなたが心配ですー」の低さに毎回びびる\(^o^)/
歌と言えば、今回は新曲が4曲も!
音子ちゃんの「春よ来い春よ」、ストリングス3人組の「もしも霊音が奏でられたら」、奏組クインテット(適当な言葉が思いつかない……)の「我ら奏でるこの音で」、ゆかりさん(本当は「紫」だけど、なんとなくひらがな)の「夢の夢こそ」。もうね、奏組大好きでよかったと心から思いましたよ
音子ちゃんの「春よ来い春よ」は、しっとりとしてやさしくて、ちょっと切ない美しい歌でした。ぜひともCD出してくださいね! そしてDAMに入れてくださいね!! 歌いまくりますからねー!!! 恋するように、私の夢に、春よ来い……ほんっといい歌です。うしろにちょろちょろ登場するメンバーがまた可愛くてね
ストリングス3人組の「もしも霊音が奏でられたら」は、なんかもう……笑いがこみ上げて大変でした。お馬鹿で可愛くてシュールで。暮が低音、襟戸が中音、加集が高音というのにちょっとびっくり。暮さん意外と声が低いのね! ヒゲダンス(?)踊ってみたり、大きな蝶ネクタイ付けてみたり。加集が青(ポジション的に)はわかるけど、暮が赤で襟戸が黄色なのはなぜだろう……いちおう、襟戸がリーダーっぽい感じなのに。やはりあれですか、味噌臭さから襟戸には黄色ですか。
そして「我ら奏でるこの音で」! いわゆる演奏戦隊カナデンジャー! 熱い、とにかく熱い!! これ、特オタにはご褒美だと思う でも、音程はいまいち覚えていないので「子どもたちを守るために!」とか「この指で~」ばっかり流れます。メロディーラインが消え失せる前にDVDとCD出してくださいお願いします……。
さらに! ゆかりさんの「夢の夢こそ」。情念と純愛と世知辛い世への哀しみ……それらが複雑に入りまじった、悲しくも美しい歌でした。あまりに圧倒的な歌声が織りなす世界に、なんかもう、唖然とするしかなかった。ゆかりさんと正之介さんのやりとりがこれまた切なくて
クインテットのキャラソンはショートバージョンでした。
だいたいが転調を切ってハーフにつないでたようですが、源三郎だけは別でした……。いや、ショートバージョンだったけどね……。
他のキャラは多少のアレンジ程度だったのに、彼の場合は歌そのものに原型がなくなってしまいました。なにせ、ハーモニーにおけるタイトルが「バカは嫌い 以上コーダ」だったのが、セレナーデでは「料理は手際が大事」。原型どこいった 音楽用語すらどっかいった!
もうね、歌詞がすごい 「バカは嫌い、バカは嫌い」→「まずは具材 まずは具材」、「これ以上必要? 歌うことが」→「きのこ? これ必要?」、「悲しみが遠ざかる」→「味噌汁が遠ざかる」、以下クライマックス。
ダンスは軽快、動きもコミカル、声も「バカは嫌い」に比べると軽めで柔らかな感じで、もう、笑いが止まらない
源三郎大好きでほんとよかったと心の底から思いましたよ、ええ。これがご褒美でなくてなんだというのだろうか!!
そして、うしろでうろうろおろおろしている音子ちゃん
原作では、料理をする源三郎は割烹着を着てたけど、舞台のたすき掛けもおいしいなーと。袂はたすきで上がっても、シャツの袖は腕まくりでもしないと上がらないから、腕を上げたときに袖を上げつつしゃべってるのがなんか可愛くて
円舞曲でもプレリュードでもそうでしたが、源三郎の動きがあんまりにもはっちゃけ過ぎてて笑いをこらえるのが大変でした。ていうか、彼だけ動きがフリーダムすぎるよ……!
他の人は自分のパートでさっと振り返るのに、彼だけゆるやかに振り返りながら歌う、とか。ヒューゴさんはきりっと踊っててかっこいいけど、その隣で、かつら吹っ飛ぶんじゃないかと思うような勢いで指ぱっちんやらダンスやら……。あれ、源三郎じゃないですよね、塩澤さんですよね。
大好きだからいいけれども!!
原作・源二&舞台・源二とルイスさん派だった妹が、「源三郎も好き(`・ω・´)」と言ってくれるまでになったよ……塩澤さんパネェ!!
色々書きまくっていたら、結局、歌のことしか書けなかった\(^o^)/
本編やその他もろもろは、また別の記事にすることにします。
今回はお手紙と差し入れもいたしました(*ノノ) 22日夜公演のあとに唐突にそういうことになって、急いで便箋やらを調達して、夜中の3時くらいまで姉妹そろってうんうんうなってました。
そんな状況でも、便箋3枚余裕な私\(^o^)/ あふれる愛を文字に変えた結果です。
ところで、パンフを開くたびに真っ先にルイスさんがご登場なさる仕様(中綴じ部分がルイスさん)は、ちょっと怖いのでやめて頂きたい……。
今回のルイスさんは穏やかな感じなのでいいですが、前回のスライドぶつけてきそう&トマト投げつけてきそうなルイスさんだと、ちょっと心臓に悪いです。ルイスさん好きだけどね
私たちは22日夜公演と23日の前楽・楽を見に行きました。
一言で言うなら……「別れるときは、必ず出会う!」。次回も期待しています
ちゃんと感想を書こうとすると、とんでもない長さになってしまうことが目に見えているので、どうしたものか悩みつつ……。
まずは、役者さんによるキャラソンCD。「円舞曲、君に」も「プレリュード 前奏曲」も、声優さんverに比べて声が高くて、えらい可愛いです。声もそれぞれ違うから聞き取りやすい! ただ、ヒューゴさんと源二がときどき混じるんだよなあorz
塩澤さん(源三郎)は声が高くて甘めだから聞き間違えようがないし(愛もあるけど)、ジオさんとルイスさんは特徴的だからわかりやすい
渡辺ヒューゴさんは声が優しい気がする……。ロングトーンが聴き応えあって好きです
宮垣ジオさんは舌っ足らずで滑舌もあまりよくないけど(ごめんなさい)、そこがまたいい! ものすごく楽しそうで堂々としてて、貴族の気品にあふれかえってます。イントロが流れ出した瞬間に笑ってしまうのはノブレスマジック。
倉本源二はとにかく楽しそうで、跳ねるような声でこっちも楽しくなってくる! かけ声も入れてくれてて、音子ちゃんとのスイングが目に浮かびます。音子ちゃんの合いの手がないのが寂しくて仕方ないorz
塩澤源三郎は……うん、もう、やりたい放題ですねこの人 だがそこがいい! 梶さんと比べると「だ か ら」とか「もう1回」がおとなしい歌い方ですが、一番最後で全部もってった!! 「セーンキュッ」入れおった……!! ほんっともう……なんなのこの攻撃力!
小野ルイスさんはめちゃくちゃ上手になりましたね~。ハーモニーではちょっと危うい感じでしたが、今回はルイスさんの優しい声に包まれる感じです。でも、「あなたが心配ですー」の低さに毎回びびる\(^o^)/
歌と言えば、今回は新曲が4曲も!
音子ちゃんの「春よ来い春よ」、ストリングス3人組の「もしも霊音が奏でられたら」、奏組クインテット(適当な言葉が思いつかない……)の「我ら奏でるこの音で」、ゆかりさん(本当は「紫」だけど、なんとなくひらがな)の「夢の夢こそ」。もうね、奏組大好きでよかったと心から思いましたよ
音子ちゃんの「春よ来い春よ」は、しっとりとしてやさしくて、ちょっと切ない美しい歌でした。ぜひともCD出してくださいね! そしてDAMに入れてくださいね!! 歌いまくりますからねー!!! 恋するように、私の夢に、春よ来い……ほんっといい歌です。うしろにちょろちょろ登場するメンバーがまた可愛くてね
ストリングス3人組の「もしも霊音が奏でられたら」は、なんかもう……笑いがこみ上げて大変でした。お馬鹿で可愛くてシュールで。暮が低音、襟戸が中音、加集が高音というのにちょっとびっくり。暮さん意外と声が低いのね! ヒゲダンス(?)踊ってみたり、大きな蝶ネクタイ付けてみたり。加集が青(ポジション的に)はわかるけど、暮が赤で襟戸が黄色なのはなぜだろう……いちおう、襟戸がリーダーっぽい感じなのに。やはりあれですか、味噌臭さから襟戸には黄色ですか。
そして「我ら奏でるこの音で」! いわゆる演奏戦隊カナデンジャー! 熱い、とにかく熱い!! これ、特オタにはご褒美だと思う でも、音程はいまいち覚えていないので「子どもたちを守るために!」とか「この指で~」ばっかり流れます。メロディーラインが消え失せる前にDVDとCD出してくださいお願いします……。
さらに! ゆかりさんの「夢の夢こそ」。情念と純愛と世知辛い世への哀しみ……それらが複雑に入りまじった、悲しくも美しい歌でした。あまりに圧倒的な歌声が織りなす世界に、なんかもう、唖然とするしかなかった。ゆかりさんと正之介さんのやりとりがこれまた切なくて
クインテットのキャラソンはショートバージョンでした。
だいたいが転調を切ってハーフにつないでたようですが、源三郎だけは別でした……。いや、ショートバージョンだったけどね……。
他のキャラは多少のアレンジ程度だったのに、彼の場合は歌そのものに原型がなくなってしまいました。なにせ、ハーモニーにおけるタイトルが「バカは嫌い 以上コーダ」だったのが、セレナーデでは「料理は手際が大事」。原型どこいった 音楽用語すらどっかいった!
もうね、歌詞がすごい 「バカは嫌い、バカは嫌い」→「まずは具材 まずは具材」、「これ以上必要? 歌うことが」→「きのこ? これ必要?」、「悲しみが遠ざかる」→「味噌汁が遠ざかる」、以下クライマックス。
ダンスは軽快、動きもコミカル、声も「バカは嫌い」に比べると軽めで柔らかな感じで、もう、笑いが止まらない
源三郎大好きでほんとよかったと心の底から思いましたよ、ええ。これがご褒美でなくてなんだというのだろうか!!
そして、うしろでうろうろおろおろしている音子ちゃん
原作では、料理をする源三郎は割烹着を着てたけど、舞台のたすき掛けもおいしいなーと。袂はたすきで上がっても、シャツの袖は腕まくりでもしないと上がらないから、腕を上げたときに袖を上げつつしゃべってるのがなんか可愛くて
円舞曲でもプレリュードでもそうでしたが、源三郎の動きがあんまりにもはっちゃけ過ぎてて笑いをこらえるのが大変でした。ていうか、彼だけ動きがフリーダムすぎるよ……!
他の人は自分のパートでさっと振り返るのに、彼だけゆるやかに振り返りながら歌う、とか。ヒューゴさんはきりっと踊っててかっこいいけど、その隣で、かつら吹っ飛ぶんじゃないかと思うような勢いで指ぱっちんやらダンスやら……。あれ、源三郎じゃないですよね、塩澤さんですよね。
大好きだからいいけれども!!
原作・源二&舞台・源二とルイスさん派だった妹が、「源三郎も好き(`・ω・´)」と言ってくれるまでになったよ……塩澤さんパネェ!!
色々書きまくっていたら、結局、歌のことしか書けなかった\(^o^)/
本編やその他もろもろは、また別の記事にすることにします。
今回はお手紙と差し入れもいたしました(*ノノ) 22日夜公演のあとに唐突にそういうことになって、急いで便箋やらを調達して、夜中の3時くらいまで姉妹そろってうんうんうなってました。
そんな状況でも、便箋3枚余裕な私\(^o^)/ あふれる愛を文字に変えた結果です。
ところで、パンフを開くたびに真っ先にルイスさんがご登場なさる仕様(中綴じ部分がルイスさん)は、ちょっと怖いのでやめて頂きたい……。
今回のルイスさんは穏やかな感じなのでいいですが、前回のスライドぶつけてきそう&トマト投げつけてきそうなルイスさんだと、ちょっと心臓に悪いです。ルイスさん好きだけどね
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