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2024/11/23 16:35 |
ちょっと間があって
 3冊を読みました。
「冬のスフィンクス」はどうも合わなくて、前半を読み切る前に読むのをやめました。夢の中の殺人事件、という素材は面白いんですけどね……何が合わないのか(´・ω・)
 何だかダメでした。

*  *  *

誰のための綾織/飛鳥部勝則(原書房)
木洩れ日に泳ぐ魚/恩田陸(中央公論新社)
悲しき人形つかい/梶尾真治(光文社)

*  *  *

「誰のための綾織」は「冬のスフィンクス」と同じ作者さんですが、こちらはそんなに抵抗はありませんでした。普段読んでいるものと比べると、何だかしっくり来ないものがありましたが……。
 トリックらしいトリックもなし、犯人捜しが意外と簡単、探偵役がちょっと意外な人、というあたりが特徴。個人的には、あまり好きになれませんでした。

「木洩れ日に泳ぐ魚」は、前提をくずしてくずして話が進んでいくのがなかなか面白かったです。ミステリのような、そうでもないような、不思議な作品でした。

「悲しき人形つかい」は、とても素直で読みやすい作品でした。話としてもかなり魅力的。ある意味、や●ざものでもあるんですが、どこか滑稽で憎めないというか……。
 こんな発明が本当に完成したら、とても素敵だと思います。モビルスーツの方じゃなくて。

*  *  *

 ビリヤードのキューが、自分の身長とほぼ同じ大きさであることにびっくりしました。

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2008/08/13 23:36 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想
ダブアククライマックス
 デネブverを購入! やばい、熱い、燃えるよこれ!!
 私の超微妙ボイスなんぞダメダメだね、あの熱さ、魂をまったく歌えてないよ、ダメだと思うよ!
 うわぁぁぁ……やばい、電王また見たい!!

 っていうかあれです、セリフverとかにやにやが止まんないんですけど!!
「俺ら自身が手帳であり……」とかさ、どんだけ可愛いのお前ら! 逮捕しちゃえ、しちゃえ、しちゃうといいよ!

 しかもこれ、なんか高いなぁと思ったらDVDもついてるんですね! 見なきゃ、これは見なきゃ!
 でも、流浪子さんに買ってきてもらったいまじんあにめも未見というorz;; なにやってんだろ(´・ω・)

*  *  *

 読書メモ

千変万化/廣木由加里(文芸社)
偽りの学舎/青木知己(小学館)
七人の証人/西村京太郎(実業之日本社)

*  *  *

「冬のスフィンクス」を読んでいる最中です。

「千変万化」は、とても少女マンガでした。小説ですが、少女マンガでした。この時代ではあり得ない言葉がぽこぽこ出てきたので、それに関する何かがあるのかと思いきや、ただの深読みでした。新鮮です。
「偽りの学舎」は、大したトリックもないし、それほど目新しさもない作品だったのですが、つながりがとにかくすごい。さほど量も多くないので、読んでみることをオススメします。よくもまあここまで作ったなぁ……。
「七人の証人」は、比較的めずらしいタイプじゃないかとおもいます。シチュエーションに興味を持って借りてきたんですが、謎解き要素もかなりあって楽しめました。


 ……ここまで感想書くのに、歌っちゃってなかなか進みませんでした。
 運命が動き出したよ!

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2008/08/07 13:35 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想
読書というオアシス
 読書はほんと贅沢な時間です。大好き。
 でも、図書館で借りてくる本なので、ときどき地雷があるのが怖いです。シミとか元気ですしね。汚れじゃなくて歩く方のね。ベッドで転がって読書中に出現したときは、心の中で絶叫しつつティッシュスタンバイ、でした。
 トラップを引き当てないように、なるべく新しい本(あまり汚れてないもの)を選んではいるんですけどね……。

*  *  *

時計仕掛けのイヴ/関田涙(小学館)
丑三つ時から夜明けまで/大倉崇裕(光文社)
十津川警部 会津 友の墓標/西村京太郎(双葉社)
幻香/内田康夫(角川書店)

*  *  *

「時計仕掛けのイヴ」は、心の中でツッコミ入れつつ読んでました。読んでるとかゆくなってきます。
「丑三つ時から夜明けまで」は、幽霊さんが実在する、という設定でのお話。短編集になってます。最後のお話はわりとどんでん返しびっくりです。

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2008/08/06 22:53 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想
読書読書
 夏休みも4日目となりましたが……皆様お元気でお過ごしでしょうか。

 現在、絶賛インプット時期です。か、書かせて……orz 書けないわけじゃないんですが、本を読んだり映画を観たりというのが楽しい時期らしいです。
 書けないことはないんです、書けないわけでもないんです。

 本日までにとりあえず8冊読んだので、そのメモを。

*  *  *

神の眠る国の物語「金の姫と金の王」「金の王子と金の王」/剛しいら(ビーズログ文庫)
花結びの娘/岡篠名桜(コバルト文庫)

永遠の朝の暗闇/岩井志麻子(中央公論新社)
あなたの呼吸が止まるまで/島本理生(新潮社)
銀の砂/柴田よしき(光文社)
エンド・ゲーム/恩田陸(集英社)
模像殺人事件/佐々木俊介(東京創元社)

*  *  *

「花結びの娘」は失敗したなと思いました。おもしろさがまったく見つからない上に、登場人物が出そろった時点で先が全部読めてしまう展開。続編仕様になってますが、これはこれで1冊だけでいいような気もします。

「あなたの呼吸が止まるまで」は、私にはちょっと読みにくいものでした。展開が苦手というのもあるかもしれません。

「模像殺人事件」はどこが謎で何が謎じゃないのか、もっと整理してくれるとわかりやすいのになぁと思いました。どんでん返しをもくろんでいたのはわかるんですが、そのキーがあまりに後の方になってから出てくるので、驚くに驚けませんでした……。

 他の作品は面白かったです。
 エンド・ゲームは着地地点にびっくりしましたが。

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2008/08/04 15:25 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想

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