かなり前にテレビ放映されていたのをほんの少しだけ観た記憶はあるけれど、なんか燃えていたのと、消防車のホースに絡まって落っこちてきたものにびびったくらいしか覚えていなかったので、たぶん、リビングに降りていったときの通りすがりに見た程度なのだと思う……。
昔(というほどではない……かな?)の映画なので、ネタバレてんこ盛りで。
ブライアンとスティーブンのおとうさまがなぜお亡くなりになったのかがよくわからなかったのが残念orz もう1回観てみないとわからない、かも アドコックスをかばったのはわかったんだけど……てっきり、バックドラフトが原因でお亡くなりになると思っていたので、少々混乱してしまった
でも、その代わりにスティーブンがorz あのシーン、アトラクションの編集ではブライアンの水落ちにつなげられていて(そのときは、それがブライアンだとはわからなかった)、スティーブンとアドコックスが落ちたときも「うん大丈夫、確かこのあと水落ち!」と確信していたので……。
アドコックスが炎の中へ、スティーブンが手すりで脇腹えぐられて明らかに致命傷状態になってるの見て唖然とした……。
リドカイン注入!とか心臓マッサージいきます!とかご臨終ラインとか見ても、助かると信じていたのに 総出の葬送に愕然→もう涙が止まらなかった ただ、スティーブンの奥さんに関しては、涙する権利はあんまりないと思うんだよね……。
化学工場火災のシーンは、悲鳴上げっぱなしでした アトラクションでも水しぶきざぶざぶかかってきました(全体的に、USJはそっち系統な気がする。水がかかりまくるか、えらい激しいか)。
打ち上げ花火のごとくドラム缶がどかどか飛びまくるとか……怖すぎるどころの話じゃないわ 斜面になった足場にしがみついてるブライアンの傍らを転がり落ちていくドラム缶とか、直撃したらまず間違いなく火葬コースだわorz
手放されて、龍のごとく水を吐きながらのたうち回る消火ホースにもぞっとした ホース持ってたふたりがご無事でよかったー
あの高水圧をまともに食らったら、人間なんて一撃で吹っ飛んじゃいそうだけど、劇中ではあの水を飲んでる(顔洗ってる?)シーンありましたね。水圧を調整したということでよろしいでしょうか……。
スティーブンとチームを組んでいて、温度確認を怠ってバックドラフトにやられたティムも助かったようでよかった。最後の方で、ブライアンに消防服を直されていたのは次の新人さん……かな? ティムではない、よね……?
相変わらず顔と名前を覚えられなくて、ようやく見分けがつくようになったと思ったらすでに中盤越えてました\(^o^)/
そして、しばらく見なかったキャラが戻ってくると、この人どちら様?状態orz
お犬様の存在を思い出したのも、最後の方になってからでした。このわんこさんは癒し的存在ということでよろしいでしょうか。ちょっと泥まみれになってしまっているので、誰か洗ってあげるといいと思います。
ブライアンは消防士であることもやめてしまおうとしたけれど(転職男)、最終的には消防士であり続けてくれました。最後、出場していくその姿にも滂沱
火災捜査官としてもかなりいい仕事をしてくれていた気はしますが、火に喰い殺された父と、火には喰われなかったけれども殉職してしまった兄の魂を継いだんですね……。
火って、本当に怖い。生活を豊かにしてくれるものでもあるけれど、一歩間違えばすべてを奪う存在でもある。ますます火には気をつけなければとしみじみ。
火災捜査官さん(ブライアンの上司さん)もいいキャラしてたなあ。あの方がいなければブライアンは危なかったし、議員っぽい人も助からなかったはず。このときの格闘で、ブライアンが剥きだしのコンセントに犯人の肩を押しつけたおかげで、アドコックスが犯人だという確証ができたわけだし。
大団円で終わってほしかったけど、そうはいかないよね
正直、これが20年以上前の映画ということが信じがたいです。本物の炎にこだわったとも言っていたけれど、なんかもう開いた口がふさがらないというかなんと言いますか。
怖い。
私は炎を知らないんだなあと思った。
この間、ものすごーく久しぶりに焼き肉屋さんに行って、網がファイヤーしてびびったけど、あれは「炎」じゃないんだなーと。それはすごく幸運なことだと思う。
ただね……どうしてもベッドシーンが大嫌いで、「いいからとっとと先にいかんかい!」といらいらしてしまうんだけどね……。いつも思うんだけど、ああいうシーンって必須なの……? うん、必須だからあるんだよね……。
服役中の放火犯の人が地味に怖かったのも印象的。蛇の道は蛇だけあって、ちゃんと情報はくれたけど、スティーブンが犯人なのかと、ブライアンが思い詰めてしまったしなあ……。
その点に関しては、放火犯には責任はないけれども。
犯人の影らしいものすら劇中になかったから、消防士側の人間が犯人なのかなとは思ったけど、アドコックスとは思いませんでした。確かに出番は多かったけど!
ところで、消防士さんの数を減らすことが利益になる理由がいまいちわかりませんでした。そりゃ、利権関係でお金は懐に入るんだろうけど……いざってときどうすんの??
感想なのかどうかすら怪しくなってしまいましたが、バックドラフト、いい作品でした!
不朽の名作と言ってもいいと思うんだけど……その点、どうなんだろう?
不謹慎ではありますが、鍛え抜かれた肉体(特に背筋! さんま!!)に見とれてしまいました でも、ご飯食べるときはお洋服着ようぜ……いろいろ事故りかねないぜ……。
というわけで、なにが言いたいかわからなくなってきたので、感想はこのあたりで終了
バックドラフトとは全然関係ないですが、宣伝の「その空気が、ジオ」とかいう不動産の宣伝が非常に気になりました。G.O.バッハ様……リネンウォーターはバラの香り!
私たちは22日夜公演と23日の前楽・楽を見に行きました。
一言で言うなら……「別れるときは、必ず出会う!」。次回も期待しています
ちゃんと感想を書こうとすると、とんでもない長さになってしまうことが目に見えているので、どうしたものか悩みつつ……。
まずは、役者さんによるキャラソンCD。「円舞曲、君に」も「プレリュード 前奏曲」も、声優さんverに比べて声が高くて、えらい可愛いです。声もそれぞれ違うから聞き取りやすい! ただ、ヒューゴさんと源二がときどき混じるんだよなあorz
塩澤さん(源三郎)は声が高くて甘めだから聞き間違えようがないし(愛もあるけど)、ジオさんとルイスさんは特徴的だからわかりやすい
渡辺ヒューゴさんは声が優しい気がする……。ロングトーンが聴き応えあって好きです
宮垣ジオさんは舌っ足らずで滑舌もあまりよくないけど(ごめんなさい)、そこがまたいい! ものすごく楽しそうで堂々としてて、貴族の気品にあふれかえってます。イントロが流れ出した瞬間に笑ってしまうのはノブレスマジック。
倉本源二はとにかく楽しそうで、跳ねるような声でこっちも楽しくなってくる! かけ声も入れてくれてて、音子ちゃんとのスイングが目に浮かびます。音子ちゃんの合いの手がないのが寂しくて仕方ないorz
塩澤源三郎は……うん、もう、やりたい放題ですねこの人 だがそこがいい! 梶さんと比べると「だ か ら」とか「もう1回」がおとなしい歌い方ですが、一番最後で全部もってった!! 「セーンキュッ」入れおった……!! ほんっともう……なんなのこの攻撃力!
小野ルイスさんはめちゃくちゃ上手になりましたね~。ハーモニーではちょっと危うい感じでしたが、今回はルイスさんの優しい声に包まれる感じです。でも、「あなたが心配ですー」の低さに毎回びびる\(^o^)/
歌と言えば、今回は新曲が4曲も!
音子ちゃんの「春よ来い春よ」、ストリングス3人組の「もしも霊音が奏でられたら」、奏組クインテット(適当な言葉が思いつかない……)の「我ら奏でるこの音で」、ゆかりさん(本当は「紫」だけど、なんとなくひらがな)の「夢の夢こそ」。もうね、奏組大好きでよかったと心から思いましたよ
音子ちゃんの「春よ来い春よ」は、しっとりとしてやさしくて、ちょっと切ない美しい歌でした。ぜひともCD出してくださいね! そしてDAMに入れてくださいね!! 歌いまくりますからねー!!! 恋するように、私の夢に、春よ来い……ほんっといい歌です。うしろにちょろちょろ登場するメンバーがまた可愛くてね
ストリングス3人組の「もしも霊音が奏でられたら」は、なんかもう……笑いがこみ上げて大変でした。お馬鹿で可愛くてシュールで。暮が低音、襟戸が中音、加集が高音というのにちょっとびっくり。暮さん意外と声が低いのね! ヒゲダンス(?)踊ってみたり、大きな蝶ネクタイ付けてみたり。加集が青(ポジション的に)はわかるけど、暮が赤で襟戸が黄色なのはなぜだろう……いちおう、襟戸がリーダーっぽい感じなのに。やはりあれですか、味噌臭さから襟戸には黄色ですか。
そして「我ら奏でるこの音で」! いわゆる演奏戦隊カナデンジャー! 熱い、とにかく熱い!! これ、特オタにはご褒美だと思う でも、音程はいまいち覚えていないので「子どもたちを守るために!」とか「この指で~」ばっかり流れます。メロディーラインが消え失せる前にDVDとCD出してくださいお願いします……。
さらに! ゆかりさんの「夢の夢こそ」。情念と純愛と世知辛い世への哀しみ……それらが複雑に入りまじった、悲しくも美しい歌でした。あまりに圧倒的な歌声が織りなす世界に、なんかもう、唖然とするしかなかった。ゆかりさんと正之介さんのやりとりがこれまた切なくて
クインテットのキャラソンはショートバージョンでした。
だいたいが転調を切ってハーフにつないでたようですが、源三郎だけは別でした……。いや、ショートバージョンだったけどね……。
他のキャラは多少のアレンジ程度だったのに、彼の場合は歌そのものに原型がなくなってしまいました。なにせ、ハーモニーにおけるタイトルが「バカは嫌い 以上コーダ」だったのが、セレナーデでは「料理は手際が大事」。原型どこいった 音楽用語すらどっかいった!
もうね、歌詞がすごい 「バカは嫌い、バカは嫌い」→「まずは具材 まずは具材」、「これ以上必要? 歌うことが」→「きのこ? これ必要?」、「悲しみが遠ざかる」→「味噌汁が遠ざかる」、以下クライマックス。
ダンスは軽快、動きもコミカル、声も「バカは嫌い」に比べると軽めで柔らかな感じで、もう、笑いが止まらない
源三郎大好きでほんとよかったと心の底から思いましたよ、ええ。これがご褒美でなくてなんだというのだろうか!!
そして、うしろでうろうろおろおろしている音子ちゃん
原作では、料理をする源三郎は割烹着を着てたけど、舞台のたすき掛けもおいしいなーと。袂はたすきで上がっても、シャツの袖は腕まくりでもしないと上がらないから、腕を上げたときに袖を上げつつしゃべってるのがなんか可愛くて
円舞曲でもプレリュードでもそうでしたが、源三郎の動きがあんまりにもはっちゃけ過ぎてて笑いをこらえるのが大変でした。ていうか、彼だけ動きがフリーダムすぎるよ……!
他の人は自分のパートでさっと振り返るのに、彼だけゆるやかに振り返りながら歌う、とか。ヒューゴさんはきりっと踊っててかっこいいけど、その隣で、かつら吹っ飛ぶんじゃないかと思うような勢いで指ぱっちんやらダンスやら……。あれ、源三郎じゃないですよね、塩澤さんですよね。
大好きだからいいけれども!!
原作・源二&舞台・源二とルイスさん派だった妹が、「源三郎も好き(`・ω・´)」と言ってくれるまでになったよ……塩澤さんパネェ!!
色々書きまくっていたら、結局、歌のことしか書けなかった\(^o^)/
本編やその他もろもろは、また別の記事にすることにします。
今回はお手紙と差し入れもいたしました(*ノノ) 22日夜公演のあとに唐突にそういうことになって、急いで便箋やらを調達して、夜中の3時くらいまで姉妹そろってうんうんうなってました。
そんな状況でも、便箋3枚余裕な私\(^o^)/ あふれる愛を文字に変えた結果です。
ところで、パンフを開くたびに真っ先にルイスさんがご登場なさる仕様(中綴じ部分がルイスさん)は、ちょっと怖いのでやめて頂きたい……。
今回のルイスさんは穏やかな感じなのでいいですが、前回のスライドぶつけてきそう&トマト投げつけてきそうなルイスさんだと、ちょっと心臓に悪いです。ルイスさん好きだけどね
1日目の第1幕しか見られませんでした(課金なしのため)が、その後は6人が微笑む(ジオさんと源三郎は微笑みではないけれど)静止画に流れるコメントを頼りに、想像力とオタク力と創作力をフル活用して、なんとか話を補完しつつ見てました
以下、ネタバレてんこ盛り。
今回は音子ちゃんの新曲、ストリングス3人組の新曲があると聞いて楽しみにしていたのですが……残念ながら、奏組メイン5人の新曲がなくてちょっと残念でしたorz
第1幕で流れたのは、「円舞曲、君に」「完璧なロンド」「あなたのファンタジア」「なかよしスイング」。あと、ちょっと切ないけど全体的に笑えるストリングス3人組の新曲w なんかいろいろシュールだった……。
ストリングス3人組は歌がとてもお上手でした! 襟戸の声が低いのはわかってたけど、暮がさらに低くてびっくり。話し声は襟戸よりも高いのに。加集はもともと声高いけど、歌声になるとさらに高くてきれいな声でした。
3人で歌うと低音・中音・高音がくっきり分かれてて、きれいなハーモニー
円舞曲以外の歌は、全部ショートバージョンでした。ジオさんとルイスさんは転調が切られてて、源二は2番がなかった……ような?
ホージーがとにかくイケメンでした。ブルー同士というコメントも多くて、同志様の多さに嬉しくなった!!
ゆかりさんはテンション高くて楽しそうで、歌声は透きとおるように透明なのに力強い方でした。元宝塚の方……だったような?
緋独楽さんはすさまじくいい声のお方でした。でも、第1幕ではあまり出番はありませんでしたね~。前回の舞台を振り返るところで、いい声でひたすら吟じてくださいました。このときに、奏組のみんなのお人形が登場するのですが……。
ホラー以外の何ものでもない\(^o^)/ 何で骸骨仕様……しかも服がぼろぼろ!?
あと、源三郎の紹介を「ツンデレ」とはどういうこったw 間違ってないけど、ツンデレと言うにはあまりにも複雑なんだよ彼は
そして、前説が鬼でした。
ものすごい無茶ぶりだとはらはらしてたら意外と無茶ぶりじゃなかったり、公式HPに紹介がある人だけが登場するのだと思っていたら、いない方が登場されたり。
第1幕ではルイスさん以外は武器を使ってくれませんでしたが、やはり、投擲の表現はライトでしたねー。CD呼ばわりされたチャクラムがちょっと不憫です。
そして、第2幕以降。音子ちゃんの新曲、アレンジバージョンの「哀しみのソナタ」「バカは嫌いだ 以上コーダ」、新曲の戦闘曲が流れた模様。ヒューゴさんも転調がなかったようですね。
新曲はすさまじく熱いようです。演奏戦隊カナデンジャーと言われていたくらいですから、そのバーニンファイアーぶりが非常に楽しみです!
そしてなにより……アレンジバージョン「バカは嫌いだ 以上コーダ」 コメを見る限りでは、3分間クッキングになっているそうでw 想像つかないww ネギは嫌いだーとか、想像つかない!! いや、できるけど! できないw
そして……あの源三郎が! 自らの行いを悔いて! デレると!! デレると!!! デレるとー!!!!!
吹き荒れる「デレた」コメの乱舞に、うっかり魂消し飛びそうになりました。源三郎がデレるとか……!!
第3回目(ストリングス3人組)出演の楽屋の神様で明かされましたが、今回の公演は、帝都花組のメンバーが(ボイスのみではあるものの)出演されるとか!!
第1回公演のゲストは、マリアさんと紅蘭でした! 大神さんとかえでさん(そう、かえでさん……)の会話は、毎回入るものと思われます。
すみれさん&カンナさんだったりすると、ものすごく私得なんですがー!!
さらに!
前回はヒューゴさん回(だよね、いちおう)でしたが、今回はルイスさん回でした 出だしの低さに毎回びびる「あなたが心配ですー」、からの、ルイスさん激うま展開が超てんこ盛り! ハイパーDXてんこ盛り!! まさに、母無双、ルイスさん無双
あれはときめかざるを得ない……!
でも、ルイスさんが抱え上げるシーンでは、本当に持ち上がるのかはらはらしてしまったよ……あの高身長(187cm)であの細さ!
問題なく持ち上げてしまったあたり、細くてもやっぱり鍛えてるんだなーと。さすがは男性、力持ち! コメでも同じような心配している人多くて笑ったw
実のところ、第1幕を見終えた時点では、どうかなーという感じでした。第1幕は漫画のネタを入れつつ、振り返りとおさらいがメインのような進行だったので、まったく話が進まず……。
でも、画面が消えたあと、コメのみで見続けた第2幕は波乱に怒濤の大展開だったようで、かーなーり楽しみです
そして、妹得(小野さん好き)、私得(源三郎好き)、新曲はバーニンファイアーと、楽しみがいっぱい!
来年はもっと回数を見られるように、今から少しずつお金貯めておこう!
DVDはもともと購入するつもりだったけど、決定事項になりました。もうつもりじゃない!
私たちが見るのは、22日の夕方公演以降の3回。楽しみ過ぎて今からによによが止まらない!
今回は宿泊するので、その準備もちゃきちゃきせねば!
心残りももちろんあるけどね……でも、めいっぱい楽しむ 新曲の手拍子は「8 88」で良さそうだし(コメGJ)、円舞曲の振り付けも覚えたし……あとはタイミングだよorz
わーれらかーなでぐっみー、の次の振り付けのタイミングが、ときどきずれるんだよね 巻いてー、とんとん、が不自然になってしまう\(^o^)/
体調的に少々厳しい(月2回目の4連勤orz)ので、栄養ドリンク飲んで明日(もう今日だけど)も仕事ガンバルヨー。
今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m みなさまにとって、今年が素敵な1年となりますように(ノ〃▽〃)ノ
W-B-X~W-Boiled Exreme~を聴きながらの年越しになりました。次に流れたのが海賊戦隊ゴーカイジャー。仮面ライダー・スーパー戦隊ともに最愛の作品が年越し年明けと来てくれたので、今年はかなりいい年になるのではないかと思います。
昨年はわりとひいひいすることが多かったので、今年はあまり悩まされないといいなあ。
年越しの瞬間にAmazon見てたとか、わりと通常運転でした。
明日は遅番。ゆっくり出勤するか、早めに出て福袋をのぞいてみるか、迷います。
1月~3月にかけて、いろいろな小説だのゲームだのDVDだのがどんどこ出てくれるのでお金がないことを考えれば、あまり余計なものを買えませんが\(^o^)/
うちのお店でほしいなと思った福袋(ももさん〔仮名〕におすすめして頂いた)はばっちりキープしたので、お菓子はあきらめることにします。おせんべいの福袋が気になって仕方ないけれどもorz
* * *
31日は映画「ホビット」を観に行きました。ポップコーンが大爆発したorz
以下、軽くですがネタバレ含みます。
ドワーフはいいですね! 陽気、強い、筋肉! でも、ビルボの備蓄を一夜にして食い尽くすのはすごすぎです。ドワーフは若い頃からもじゃもじゃりんのむっきむきだと思っていたので、イケメンなドワーフがいることに驚きました。
むしろ、イケメンだったせいでドワーフと認識できなかったw
ゴラムの眼がものすごくきれいなことが恐ろしかった。文句言いまくっていた+切り裂き丸(だっけ)の青い光が消えた=ゴラムが食べた、ということでいいんですよね……まずそうorz
食事と言えば、ドワーフは基本的に野菜には興味がないんですね-。揚げポテトは食べたがってましたが、基本は肉! あの体を維持するためだもんなあ。
ウサギにそりを引いてもらうという発想はなかった! 緑のおじいちゃん、ワーグに追われてそのままご退場なさるのかとどきどきしましたが、そんなことはなくて安心しました。
オークの大集団は、結局はビルボたちの方に来ちゃったけど……あれだけ大騒ぎしていたら、そりゃ気づかれると思います。
トロルがしゃべりまくっていることに驚きました。しゃべるんだ……しかも、あんな明快に。語彙もなかなかのものでしたが、頭の悪さはさすがでした。鼻かんだからって、鼻の穴からホビットは出てこないだろ!
クモたちが退散していった理由がよくわからなかったなあorz
スマウグを見て、ドラゴンというのは本来こういうものだよなと再認識しました。
道すがら邪魔だからと倒していったりとか、レベル上げのために大量乱獲する相手じゃないんですよね、ほんとは……。ましてや、痺れ生肉もりもり食べたり、落とし穴に落ちてキレたりするような生き物じゃなかった!
てゆか強すぎだろスマウグ……あれどうやって倒すんでしょう、ドワーフの皆さん。仔ラオシャンロンくらいな勢いじゃ……。
あれだけの大冒険で一人も脱落しないし、高所からがんどこ落とされても「(みんな無事で)ツイてる」ぐらいなノリなのがさすがです。追い打ちくらっても意外と平気だったし。
パンフが見事におひげだらけ!
最初は1回目公演しかチケットを取っていなかったのですが、あんまりにも楽しすぎて面白すぎて、当日チケット(リピートチケットは1000円引きになるのです)を買ってしまいました
今回行きましたのは、サクラ友人(早いもので7年のつきあいに!)、妹、わたくしの3人。
今まではキャラクターを演じるのは声優さんでしたが、今回(奏組限定?)は役者さんでした。事前に「円舞曲、君に(テーマソング)」の1番は聞いた(ある程度メロディを覚えた)状態だったので、声優さんと俳優さんの声の差が心配だったわけですが。
まったくそんな必要はありませんでした。
声優さんは梶さんくらいしか知らなかったせいか、どのパートを誰が歌っているのかさっぱり聞き取れず、私は耳が悪いのかとへこんでおりましたorz でも、ちょっと声質……似てる、よね? 5人いるのはわかるんだけど、聞き取りきれなくて\(^o^)/
俳優さんはハイドさん(小野健斗)くらいしか知りませんでしたが、源二とジオには大変期待しつつ観に行きました。ジオはこれ以上ないくらいジオっぽいし、源二もかなりいい感じでしたので
肝心の歌の方も……みんなめっちゃうまい!
特にジオさんがうますぎていろいろすっ飛びました。歌もお上手、ダンス(バレエ)も素敵、演技もすばらしい!! キャラそのものがおいしいしな、ジオさん……ノブレスオブリージュ
「円舞曲、君に」もすさまじく燃えました! それぞれの声がすごくはっきりしていて(ジオさんでかい)聞き取りやすかったし 声低いのがジオさん、ルイスさん、かな? 真ん中くらいがヒューゴさん、高いのが桐朋兄弟……あああもうライブCDほしい
・悲しみのソナタ……ヒューゴさん。うしろで舞う女性(秋奈さん)に目が釘付けで、あんまりちゃんと聞かなかったorz すまぬ、ヒューゴさん……。
・完璧なロンド…ジオさん。めっちゃまわってる、跳んでる、舞ってる! いやもう、歌詞がツッコミどころ満載とか歌うますぎとか音子ちゃんもういないよ気づいてとか、いろいろありますが、とにかく素敵! うしろの小ネタ劇場が優秀すぎる ルイスさん腹黒説の決定打、かも知れない(なぜドヤ顔で金平糖食べる……)
・バカは嫌いだ 以上コーダ…源三郎。バカは嫌いだが無限リピートされる、破壊力抜群の曲。なぜロックなんだ……唯一のまともな和装キャラなのに、まさかのロック。ダンスもえらい激しい そして語る語るよ金平糖……24の不思議。ある意味兄にぶつけた歌。その兄は、うしろで三越やら高島屋やらのショッパー両手にぶら下げてあっちゃこっちゃしてる!
・あなたのファンタジア…ルイスさん。この人だけすさまじくベクトルが違う……なぜかヒューゴに向けて歌いまくっている不思議。どんだけかーちゃんだ! 意外ときれいなビブラートで、ハイドさんが聴かせてくれました
・仲良しスイング…なかよし 音子ちゃんと一緒に楽しく可愛く歌ってました 謎の踏み台昇降とか、ふたりのジャイアントステップ(違)とか、とにかくも可愛くて仕方ない! ぴょこぴょこ跳ねてた
キャラクターについて。
音子ちゃん……原作でもかわいらしくて好きな子。画像を見たときはちょっと不安だったのですが、動いているのを見たらかわいらしくて仕方がなかった 歌もダンスも上手で、一生懸命で、たすきを失敗しちゃっても、ちゃんと指示までには間に合わせてた!
ヒューゴさん……原作で苦手なキャラorz 正統派過ぎてダメらしい……すまぬ。舞台でも名前を叫ぶことができなかった 1回目公演の時にすぐ近くに来たのですが、びびってしまって手すら振れなかったよ\(^o^)/
ジオさん……原作2番手、舞台でもジオさんらしくて期待=最高でした その辺で跳ね回ってるし、行動がいちいちおかしいし、まわってるし、バレエだし、元々のおいしさをさらに増幅した感じ 彼の武器(バリトンサックス)があんまりにも大きくてびっくり スポットライトの中の彼はまぶしすぎました……。彼の受信ぶりは右に並ぶ者なし!
源二……原作3番手、舞台でもかなり期待していたが、期待以上だった 可愛いなんてレベルじゃすまされない! 弟との掛け合いがあまりにも可愛すぎて悶絶レベルでした。原作ではあまり仲のよくない兄弟っぽい部分もありましたが、舞台では仲良し
源三郎……中の人がすごく舞台慣れしている感じでした。小ネタもきいてるし、アドリブが豊富! 「親指痛い……痛い、なに無視? いいもん、痛くない……」とか「小指はデリケートなんだから」とか「親指が小指になっちゃうでしょ」とか、鼻吹きそうになった 画像では不安でしたが、動き出したらすごくよかった!
ルイスさん……意外な声の低さ(ふんわり系で行くのかと思いきや、がっちり低音)でびびった 腹黒だよね絶対。そのトマトは投げつけるためのものですよね。動きがとにかくきれいでした。奏組の父母を兼任している気がします(ヒューゴは一番手のかかる長男という感じがする)。お馬鹿3人組が使ったあとのカップでおいしそうに紅茶を飲む強者。
「円舞曲、君に」のサビの振り付けを教えてもらったのですが、すでに危ういというorz 本日会場で入手した主題歌CDを聴きつつ踊っているのですが(なにしてんだ)、すでに怪しげだorz;;
声優さんの主題歌もいいけど、俳優さんの主題歌もかなり好きなので(むしろ、あちらでなじんでしまった……)ライブCDはぜひとも出してほしいところ! 絶対買う! 正直、ライブDVDもほしいくらいです。お財布を振り絞るまでもなくすっからかんかんかんなわけで……買えないけれどもorz
てゆか、これ……ひとりで歌うのはどう考えても無理だよね 息ももたない気がする\(^o^)/ 歌うけど、練習するけど! すさまじい早口言葉だorz
なんというかな、もう、魂つかまれたよね……心臓に刻まれたよね……。
ポスター当たっちゃったし、楽しすぎたし、2回観ちゃったし、なにか書きたくて仕方ないし、源三郎もジオさんも源二もますます好きになったし……。
私のお財布がますます危険域に\(^o^)/
ゲーム化の希望を抱きつつ、ほんっとーに大好きだ、奏組!